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カテゴリ:校長のつぶやき

「聞く」ではなくて「聴く」

週明けの5校時、子供たちも先生方も疲れているかな・・・

と思い、各学級を回ってみました。

 

2年生教室から

 

鍵盤ハーモニカの音が響いてきました。

教室を覗(のぞ)くと

先生のお話を聴いて、子供たちが真剣に鍵盤ハーモニカを弾いています。

大人でも眠気がさしてしまう給食後の5時間目、がんばっている子供たちはすごいと思います。

 

体育館を覗(のぞ)くと、

 

5年生が、マット運動のテスト前の練習をしているようです。

9ヶ所で、それぞれの練習をしいます。

先生の大きくはない声を聴いて、子供たちが練習メニューを変えています。

まどろみたくなる時間ですが、がんばりすぎず淡々と目的をもって練習しています。

 

午前中の会議で、町の教育指導員の方が

「学力の8割は、きちんと聴けるかどうかで決まる」

と。おしゃっていました。

 

「聞く」ではなくて「聴く」

「目と耳と心で聴くんだよ!」

と言われ続けて、私も育ってきました。

 

時代が変わっても、「聴く」ことの大切さは変わらないんだなと思います。

私も人の話にしっかり耳を傾けようと思います!