ブログ

校長のつぶやき

全校鬼ごっこ!

児童会の委員長が、

「児童会企画『全校鬼ごっこ』をするので、運動場に来てください!」

と、校長室に鬼用ビブスを持って現れました。

校舎には、

「今から全校鬼ごっこを行います!全員外に出てください」

と放送が流れはじめました。

外に出ると、

全校児童と先生方が集結し、

「全校鬼ごっこ」のルール説明が行われていました。

 

先生方は「常に鬼」、子どもの鬼は「タッチしたら鬼が入れ替わる(ビブスも)」、先生にタッチされた人は「牢屋(ろうや)に10秒入る」ルールだそうです!

全校児童が逃げたあと、

鬼一同が追いかけ出しました。

運動場のあらゆる場所で、

追いかけっこが始まりましたが、余裕のある人もいました。

先生に追い込まれる人、

挟み撃ちにあう人、

 

激しく逃げまどう人、

楽しい時間は、あっと言う間に過ぎていきます。

子どもたち、先生方も鬼として必死に追いかけ回しましたが、なかなかな全員確保できませんでした・・・

 

最後は、全校児童が集まって振り返り、

「楽しかったです」

「一度も鬼にはならなかったけど楽しかった!」

など、感想を述べてくれました。

 

児童会は、この「全校鬼ごっこ」のために、1ヶ月前から企画を練り準備を行い、先生方に許諾(きょだく)を取り、今日実施してくれました。

全校児童で楽しい時間を共有できたことは、全校児童のみならず、企画してくれた児童会及び先生方にとっても楽しい思い出になったことと思います。

ありがとうございました!

 

ぜひ、お子さんに、今日の「全校鬼ごっこ」の様子をお聴きください!

楽しいお話が聴けることと思います。

 

来週は、児童会企画第2弾「全校クイズ大会」を運営するそうです!

今期一番の寒さですが、穏やかな朝

今朝は、放射冷却も重なり、今期一番の寒さとなりました!多分・・・?

到着時は、気温-1℃でしたが、

たくさんの子どもたちが走り回っていました。

先週の木曜日、

金曜日と、

外で遊べなかったのを取り戻すかのように遊んでいました。

強盗事件が子どもたちの日常にも大きく影響しています・・・

 

2月最終週が始まりました。

今週が終われば、いよいよ3月が始まります!

SCによる心の授業(1年生)(2月21日(金))

先日、

「子どもの自殺者が過去最多527人」

と、新聞等で報道されていました。

子どもが自殺・・・?

都会の子どもたちのお話かな?と感じていましたが、スマホやインターネットの普及とともに、一昔前は想像もつかないような現実が、私たちの身近にも現れてきています。

 

時を同じくして、学校でも、子どもの心と体を守る「SOSの出し方に関する教育」が求められるようになりました。

関係資料等を見ると、

「約9割の子どもは、日常生活を送る中で何かしらの悩みを抱えている」

そうです。

 

本校でも、毎年6年生対象に「心の教育」を実施していましたが、本年度は、1年生~6年生まで拡大して実施してきました。

今日は最終日、

1年生の担任の先生、養護の先生、SCの先生を交え、

「こころのけんこう『ききかためいじん』」の授業を行っていただきました。

 

テーマのカードを引いて、自分の気持ちや考えを伝え、しっかり聴く活動のようです?

詳しくは、子どもたちに聞いてください(各学年によって内容は異なります)。

 

SCの先生からも、

聴くことの大切さや、聴き方についてお話しいただきました。

企画・運営してくださった養護の先生、SCの先生、各担任の先生方、大変お世話になりました。

ありがとうございました。

 

ふと気づくと、私も余裕が無く、我が子の声に耳を傾けていないことがよくあります。

以前、研修会で、我が子を自殺で亡くされた方が、

「我が子の言葉にもっと耳を傾けていれば、こんなことにならなかった・・・」

友だちを自殺で亡くした方も、

「悩みを聴けていたら・・・」

と、語っていらっしゃったのを思い出します。

 

毎日、お子さんのお話に耳を傾けていらっしゃるとは思いますが、子どもが小さいうちに、しっかり話ができる関係を築いていただければと思います。

子どもたちには、教頭先生作成の

を配付しています。

どうしても親や先生にも話せないことがあったら、電話をかけるようにお話をお願いします。

最後の読み聞かせ(2月21日(金))

2月21日(金)は、本年度最後の読み聞かせとなりました。

1年生「どうぶつの身長そくてい」

子どもたちは、

「いろいろな動物がずるをしていて面白かった」

と感想を述べていたそうです。

 

2年生「ろくろくびのお母さん」「ラーメンひめ」

担任の先生が、

「子どもたちだけでなく、私も引き込まれました」

と、おっしゃっていました!

 

3年生「きょうおひさまがでなかったら」「かなしみがやってきたらきみは」

読書ボランティアさんは、

「毎回、反応が豊かに聞いてくれて、こちらも楽しかった」

とおっしゃっていました。

 

4年生「コッコロおむすび」

担任の先生は、

「子どもたちも、し~んと真剣に聞いていたので、読書ボランティアさんの思いがしっかり伝わったと思います」

と、おっしゃっていました。

 

5年生「小話?」

担任の先生は、

「とっても面白い小話をしていただきました」

と、おっしゃっていました。

 

 

6年生「凡事徹底」

読書ボランティアさんは、

「6年生最後の読み聞かせなので、中学生になるはなむけの言葉として『凡事徹底』をお話ししました。小さいことを積み重ねて成長してほしいです」

と、おっしゃっていました。

 

読み聞かせのあと、

各教室で、

お礼のお手紙を手渡しました。

1年間、朝の貴重な時間を子どもたちに提供して、

読み聞かせをしていただき、大変ありがとうございました。

保護者の付き添い登校及び先生方の登校指導

昨日は、強盗事件のため、臨時一斉下校(児童引き渡し)に対応していただき、大変ありがとうございました。

 

バスキャッチでお知らせした通り、

今朝は、保護者の方々に付き添い登校をしていただきました。

 

陣内交差点や

いろいろな通学路で

保護者の方々や先生方に

見守っていただき、安全に登校できました。

 

子どもたちが校舎内に入ったあと、

児童昇降口、全ての外への扉は閉じています。

陣内幼稚園の先生方も、園児のお迎えに立たれていました。

今日も、外遊びができそうにありません。

早めに犯人が確保されてほしいと願っています。

強盗事件のための臨時一斉下校(児童引き渡し)

3時間目終了後、緊急に臨時職員会議を開き、

「刃物のようなものを持った男が男性を脅し、財布を奪う強盗事件」

への対応として、臨時一斉下校(児童引き渡し)を行うこととなりました。

 

学校内は、

子どもたちに動揺を与えないように、

校舎侵入口は、秘密裏にすべて閉じられ、

運動場にラインを引きコーンを並べ、

臨時一斉下校(児童引き渡し)の準備を、

着々と進めていただきました。

 

教頭先生から、

バスキャッチを流していただき、

 

15:00から臨時一斉下校(児童引き渡し)が

始まりました。

 

バスキャッチで連絡した通り、

かなり多数の保護者の方々に、車の通行ルールを守っていただき、

学童、

各保護者の方々に、

 

スムーズに引き渡すことができました。

15:30には、ほぼ全員を引き渡すことができました。

 

お迎えが来なかった子どもたちは、先生方が各ご家庭まで送り届けました。

 終了後、反省会を開き、対応について検討しましたので、今後、児童引き渡しについて改善を図っていきたいと思います。

 保護者の皆様には、緊急時の「車の通行ルール」を守って、迅速に対応していただき、大変ありがとうございました。

また、臨機応変に対応いただいた先生方には、大変感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 

まだ、犯人が確保されていませんので、

バスキャッチで連絡させていただいた

「【重要】明日21(金)の登下校について」

 詳しくは ⇒ こちら

をご確認のうえ、明日の登下校への対応、よろしくお願いいたします!

最後の2年生学習サポート

出勤すると、教務の先生が、

すでに、教務の先生が、2年生学習サポートボランティアさんのお迎えの準備を整え終えていました。

 

月日が流れるのは早いもので、

2年生の学習サポートも今日で最終日となりました。

 

子どもたちの九九を

学習サポートボランティアさんに、しっかり聞いていただき、定着を図っていただきました。

かなりの子どもたちが、九九をスラスラ言えるようになっています。

 

最後の振り返りでは、

これまでに無いくらい、たくさんの子どもたちが感想を述べてくれました。

子どもたちの心にも、学習ボランティアさんの温かい心が染みたんだと思います。

 

最後のお別れをされたあと、

みんなでアーチをつくって見送りました。

これまで、2年生の学習をサポートしていただき、大変ありがとうございました。

どうぞご自愛ください!

自分を表現する!

教室をのぞきに行くと、

1年生教室では、「小学校のことを紹介しよう」という国語の単元で、班をつくって発表をしていました。

この単元では、

「相手に自分の思いを伝えるためには、順序立てて説明することが大切である」

ことを理解することが大きな目標になります。

分かりやすく説明することは、これからの社会を生き抜いていく子どもたちにとっては、必須条件のようです。

 

5年生教室をのぞくと、

国語「資料を見て考えたことを話そう」の単元で、それぞれの考えをまとめていました。

 

電子黒板の円グラフの資料を見て、パソコンや

ノートを

駆使しながら、4年生に向けて自分の考えを伝える準備をしていました。

一般的な考え方は、「ChatGPT」や「Copilot」「Gemini」などを使えば、今でも簡単に文章化することができます。

しかし、このAIが苦手としているのが、個人の体験に裏打ちされた人の心をゆさぶる文章だと言われています。

これからの時代は、知っていることでは無く、自分の体験を交えて自分の考えを表現することに価値が生まれます。

自分の考えや気持ち、そして希望などを、自分の体験と交えながら話せたら素敵ですよね!

子どもたちは、何を考え、どんなお話を伝えたんでしょうか?

気になりますね~

寒い朝もらんらんタイム!

「校長先生、凍(こお)っています!」

1年生が寒そうに、凍(こお)った芝生を指さして教えてくれました。

確かに真っ白に凍っています・・・

 

体育委員長の

「今日は晴れているのでらんらんタイムをします!ルールは・・・」

の放送が流れ、体育委員の子どもたちが放送機器、ラインを引き始めました。

真っ先に走り始めたのは1年生です!

先日、6年生の担任の先生に

「サインしてください!」

と言っていたので、もしかしたら「全校体育チャレンジカード&サイン帳」に取り組んでいるのかもしれません。

1月30日にコンプリートしたあとは、まだ誰も持って来ていません。

 

6年生、先生方が率先して参加していただき、

運動場を走る人の輪はどんどん濃くなっていきました。

 

始業のチャイムと同時に、

子どもたちは、心地よい爽快感と、友だちとの笑顔の会話を楽しみながら教室に帰っていきました。

 

一緒に行動すると、何故か、一体感や相手と同じ感覚を共有しているよう感じます。

寒い中、外に出るのはおっくうですが、体や心を保ついい機会になっています!

何周走れたかなど、らんらんタイムについて、子どもさんとの会話を楽しんでいただけたらと思います。

 

体育委員会のみなさん、先生方、大変お世話になりました。

子どもたちは、お疲れ様でした!