１２月８日（月）、

４年生理科の研究授業を行いました。

今日のめあては、

「金ぞくの温度が変わると、体積はどうなるのだろうか」

金ぞくの輪っかに、金ぞく球が通ることを確認して、

金きゅう球をガスコンロで温め、輪っかに通るか実験です。

理科の実験は、子どもたちをわくわくさせます！

しかし、やっぱり難しいのは言語化です。

「金ぞく」「あたためる」「冷やす」「体積」などのキーワードを使って、子どもたちが考察をまとめることができるようになると、子どもの経験が知識に変わります。

私たち大人もそうですが、書くこと、説明することで、さらに知識は定着していきます。

ご家庭でも、どんな実験だったのか、何が分かったのか、ぜひ子どもに問いかけてみてください。

４５分間、子どもたちは、理科の世界にどっぷり浸かっていました。

楽しい授業を企画・提案していただきありがとうございました。

子どもも私たち教師も日々研鑽です！

今日の南塾は、

リースづくりでした。

たくさんの地域ボランティアさんにもご協力いただき、

とてもステキなリースができあがっていました。

ご協力、ありがとうございました！

ちなみに、先週の南塾は、

HONDAの社会貢献活動「ドリームハンズダンボールクラフト」の方々をよんでいただき、

HONDAのバイクづくりに、

子どもたちは熱中したようです！

いつも、子どもたちのものづくりのサポート、好奇心をくすぐっていただき、ありがとうございます。

１２月５日（金）、読み聞かせボランティアさんに、読み聞かせをしていただきました。

１年生

「たくさんリアクションしてくれました。感想もたくさん発表してくれました」

２年生

「とても元気な２年生で、たくさん反応してくれ、楽しい読み聞かせの時間となりました。ありがとうございました」

３年生

「静かすぎるくらいで『大丈夫？』と思いました。絵が！！好きだったようですね。交通安全の三原則を確認しました。楽しい読み聞かせの日がうれしいです」

４年生

「『やなせたかし』ワールドに、すぐ反応していただき、面白く聞いてもらいました。困っている人がいれば、助けてあげられる人になってほしいです」

５年生

「１２月なのでクリスマスの木にしました。ちょっとざわついている子もいましたが、しっかり聞いてくれました」

６年生

「聞く態度が良かったです。『もしあなたが全盲になったら何をしますか？』との問いかけをしたら、『一日中寝ている』との答えが返ってきました。全盲になっても楽しめ事、やれる事があるんだョ！と、子どもたちにお伝えしたかった！」

読み聞かせボランティアのみなさん、楽しいお話ありがとうございました！

子どもたちに、どんなお話だったのか、ぜひお聞きください。

 先日、ネットを見ていると、

「東大生100人に聞いた『学力の土台を作った習慣』準備ゼロで簡単実践」

という記事が流れていました。

記事には、

「語彙力と教養を育む『読み聞かせ』」
　東大生が育った家庭のほとんどが、「読み聞かせ」を日常的に行っていたという話を聞いたことがあるだろうか。今回のアンケートでもやはり、「読み聞かせ」を親にしてもらっていたと答えた東大生が、100人中85人と非常に多かった・・・

という内容が書かれていました。

　詳しくは　⇒　こちら

ぜひ、子どもさんとステキな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか？

昼休み、体育館から楽しい声が聞こえてきます。

のぞいてみると、

１年生が楽しそうに６年生を遊ばせています！

各ブースで、

異なった遊びを提供しているようです。

黒板を見ると、

１年生が、６年生を楽しませるために、企画・運営しているようです。

担任の先生によると、

「秋まつりで、誰を招待しようか？」

と提案すると、

「いつもお世話になっている６年生を招待したらいいんじゃない！」

という意見が出て、みんなが賛成したので、この企画が始まったとのことでした。

なんと！

６年生、全員が参加してくれたそうです。

１年生の顔にはもちろん、６年生、そして先生方の顔も笑顔となっていました！

１年生のみなさん、そして６年生のみなさん、ありがとうございました。

６年生も１年生も、話し合い活動に取り組んでいます。

誰かのために、企画・運営し実行することは、とても子どもたちをフレキシブルにします。

今度は、６年生が「なかよしウィーク」で、１年生を楽しませてくれることともいます。

学校は、みんなで活動するから楽しいんです！！！

２校時、１～６年生全校児童が、町・県学力・学習状況調査「国語」を受検しました。

１年生教室をのぞくと、

１年生が真剣な表情で、

町学調の問題に取り組んでいました。

中身は、なんと見開きで１２ページもあります・・・

４月に、「あいうえお」の学習から始まった１年生なんですが、最後のページには、

「あなたは、このまえの日よう日に、何をしましたか。クラスの人によんでもらうつもりで、つぎのことにちゅういして文しょうをかきましょう」

という問題が出ており、９０字以内で書くことになっています。

私たちが学んでいた時代のテストとは雲泥の差です。

１年生でも、ある程度すらすらと読んだり書いたりできることを前提に、問題が作成されています。

２年生教室に向かうと、

けっこう落ちついて取り組んでいました。

１年間の学びは、伊達（だて）ではないようです。

６年生の教室をのぞくと、

さらに気合いの入った子どもたちが、県学調の問題に取り組んでいました。

カリカリと鉛筆の音が響いています。

中身は１１ページですが、１年生に比べ文字は小さく、長い問題文がびっし記載されています。

やっぱり、最後の問題は作文です。

１８０字～２００字以内で書くように指定されています。

大人が解いても、全問を４０分で終わらせることは厳しい感じがします・・・

これからの情報化社会を生き抜いて行くために、テストでは、読めることは必須であり、そしてそのことについてどう考えるのかが求められています。

毎回つぶやいていますが、子どもたちが受ける問題をぜひご覧ください！

子どもたちに求められる学びは、相当変化してきています。

明日は、算数です！

１１月２９日（土）、家庭にねむっている廃品を持って来ていただき、

５年生、そしてＰＴＡ環境美化委員さんを中心に、

分別を行い、

業者さんのトラックに積み込み、リサイクルを通じて、環境保全の大切さをうったえることができたようです。

ご協力いただいた環境美化委員さん、保護者のみなさん、５年生、そして先生方、お疲れ様でした。

１１月２１日（金）、

教育長をはじめ、大津町教育委員会、退職校長会、学校運営協議会の方々に来校していただき、令和６・７年度　大津町教育委員会指定「学力の充実・向上」公開授業研究会を開催しました。

２年生は、体育館にて国語「あなのやくわり」について、

授業を公開しました。

たくさんの先生方に囲まれながらも、友だちの意見を聴き合い、

「あなのやくわり」について自分の考えを深めることができたようです。

６年生は、多目的ホールで学級活動「『仲良しウィーク』をしよう」の

話し合い活動を公開しました。

たくさんの先生方に囲まれながらも、南小みんなが仲良く楽しむ仲良しウィークに向け、

低学年への配慮を組み込みながら、話し合うことができたようです。

分科会では、２年生国語部会、

６年生特別活動部会ともに、

それぞれの教科、本校の資質・能力「気付く力」「聴き合う力」「動く力」について活発な話し合いを行っていただき、忌憚の無いご意見を得ることができました。

また、本公開授業に向け、ご協力いただいた各講師の先生方にも、貴重なご示唆をいただくことができました。

このような機会を与え、本校の研究をささえてくださった教育長をはじめ大津町教育委員会の皆様、そして、日頃からご協力、ご支援をいただいている南小学校運営協議会の方々、南小サポーターズの皆様に、深く感謝とお礼を申し上げます。

大変、お世話になりました。

ありがとうございました。

体育館をのぞくと、

２年生が楽しそうに給食を食べていました！

とっても楽しそうです。

明日の研究授業に向け、昨日から体育館で授業を行っています。

多目的ホールをのぞくと、

こちらも 和気あいあいと給食を食べていました。

６年生は、月曜日から引っ越しを行い、もうすでにこの多目的ホールを我がものにして、活動しているようです。

６年生のがんばりは、この教室だけで無く、６時間目の掃除でも遺憾なく発揮されていました！

トイレ掃除、玄関掃除、通路など、それぞれの担当が黙々と作業し、学校全体を整えてくれています。

がんばって掃除している６年生の背中に頼もしさを感じます！

先生方にも総出で準備をお手伝いいただき、準備万端となりました。

授業者の先生、研究主任、教頭先生は、まだまだ忙しそうです・・・

明日の公開授業研究会、子どもたち、そして職員一堂、心よりお待ちしています。

どうぞよろしくお願いします。

出張の間に、

児童集会（保健委員会）が行われました。

保健員会が、「くまもと 早ね・早おき いきいきウィーク」に向けて取り組んだ標語の表彰を行ったようです。

　◎養護教諭賞

　「はやくねて　いっぱいたべて　げんきにね」

　◎教頭先生賞

　「はやくねる　すっきりするよ　つぎの日は」

　◎校長先生賞

　「あさごはん　たべてげんきに　がっこうへ」

３作品が入賞、巻物となったそうです。

会終了後は振り返り！

けっこうたくさんの

子どもたちが、

自分の感想や考えを述べてくれたようです。

ＡＩが発達するこれからの時代には、どう思うのか、どう考えるのかを伝えることがとても大切になります。

思いや感想は、人でしかつむぎ出せないものです。

ご家庭でも、どう思うのか、どう考えるのか、ぜひ問いかけ最後まで聞いてあげてほしいと思います。

よろしくお願いします！

１１月１８日（火）、教育長のお話で

なかよしフェスタ（大津中校区）がスタートしました！

子どもたちは、

さっそく開店準備です。

恒例となった「南小やたい」

子どもたち作成の「じゃんけんゲームのガチャポン」「ボーリングゲーム」「さかなつりゲーム」を準備し、プラカードを持って呼び込みをはじめました。

来店したたくさんの子どもたちを、

南小の子どもたちが、

楽しくもてなしてくれました。

また、各学校のブースで楽しく遊ぶこともできました。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、閉会式となりました。 

最後は、やっぱり振り返り！

南小からも発表ができました。

特別支援学級の子どもたちにとっても、「言える力」「表現する力」はとても大事です。

今日の他校との交流を糧に、さらに人との関わりを大事に、自分の気持ちを伝えることができるように、さらに学びを進めていきます。

ぜひ、ご家庭でも、子どもたちの感想をお聞きください！