本日は、つくしの里にてすくすく太鼓の演奏に行ってきました。

　野外ステージで待っていてくださったつくしの里の入所者の方や施設の方の熱い歓迎に、圧倒されつつも堂々とした太鼓の演奏を披露することができました。

　心を合わせて、リズムを合わせて・・・物怖じしない演奏は素晴らしかったです。欲を言えば、はじめと最後の挨拶は、運動会で応援団長が魅せたようなもっともっと迫力のある挨拶ができたら良かったな･･･と少し残念な気持ちもありましたが、初めての人前での演奏で緊張もあったと思います。きっと学習発表会ではパワーアップした挨拶と太鼓の演奏が聴けることでしょう。つくしの里の皆さん、ありがとうございました。(校長　上田玲子）

11月8日(土)17:30より馬場区の西福寺跡の観音堂（正式には平川村世継山西福寺合志三十三観音霊場第１２番札所というそうです）を祀る竹灯りが開催されました。観音堂が新しく建て替えられた時から6年続いている竹灯り。本校児童５～６年生も図案を考え、地域の方の協力の下作成をさせていただき、当日は写真のように飾っていただきました。

　「大谷翔平選手」や「みゃくみゃく」など、今年度を鮮やかに彩ったお二人のデザインもあり、鮮やかで幻想的な竹灯りの様子にうっとりさせられました。本校勤務の寺本教諭も今までよく訪れているそうで、年々パワーアップされてきていると感想をもたれていました。

　参加者におみやげまで用意されており、長月の会（婦人会）の方々が手作りのサーターアンダーギーとチュロスを美味しく頂きました。地域を愛していらっしゃる方々のぬくもりを感じたひとときでした。(校長　上田玲子）

　11月7日(金)は1年生が熊本動植物園に見学旅行に出かけました。「ゾウ・キリン」はちょうど工事の関係で観ることができなかったそうですが、シロクマや猿、チンパンジーやレッサーパンダなど可愛い動物たちにテンションが上がった子どもたちのようでした。

お弁当食べるときも護川小の子どもたちが「一緒に食べよう」と積極的に声をかけてくれて、混ぜ混ぜでお弁当タイムを過ごすことができたようです。また、メリーゴーランドに大きな虎の乗り物があって、どうしても乗りたかった本校の子どもが「虎に乗りたいから乗せてください」と係の方に直談判をして乗せたり下ろしたりしてもらったと聞きました。すばらしい。よく言いに行けたなと積極性に拍手でした。

帰ってきた1年生は歌声高らかに教室に向かっていきました。素敵な1日になったようで嬉しく思いました。（校長　上田玲子）

　11月6日(木)に４年生は見学旅行に行きました。たまたま通潤橋の大迫力の放水を見学できたそうです。子どもたちは歓声を上げ、大興奮していたとのお話を聞きました。

　昔の人たちが知恵を絞り、どうにかして我が土地に水を･･･という思いで作られた石の水道管である通潤橋。本校の地区の水の学習と通じるものがあります。きっと昔の人たちもこの通潤橋ができてこの放水を目の当たりにしたとき、大歓声が起こったのではないでしょうか。

　その他、円形分水や緑川ダムなど「水」に関わる人々のこれまでの工夫と共存をしっかり現地に行って確かめてきたようです。

　お昼は護川小の子どもたちと混ぜ混ぜでお弁当タイム。食べた後は一緒に遊んで派手につこけてしまった子どももいたそうですが、たくましく手当てした後も元気よく過ごしていたそうです。

　緑川ダムでは、「このゲートの名称は知っているかな？」とガイドの方に尋ねられたら、事前学習の内容を覚えていた子どもが「オリフィスゲート！」と回答し、ガイドの方も感心していたそうです。その話を聴いて私も感心してしまいました。

　帰りのバスではぐっすりzzz･･･就寝タイムの子どももいたそそうで、学校に帰ってきた時点では寝起きで元気がない４年生。楽しく生きた学習になりましたね。来年は集団宿泊学習も待っていますよ！

　今日は本校最後の１年生の見学旅行です。数日前からテンションMAXな１年生。行ってらっしゃい！詳しい様子はまた、来週お伝えします。（校長　上田玲子）

　見てください、この大きなお芋！！

　きょうは１～３年生のカライモ掘りがありました。古庄さんと立野さんに来ていただき、思う存分芋掘りを楽しみました。大小様々なカライモでしたが、掘り出す喜びを十分に感じ取れた芋掘りでした。

　掘った後は、芋のツルを草捨て場に何度も運び、大きな山となった草たちを子どもたちで「しずめ！しずめ！」と唱えながらトランポリンのようにして飛び跳ねて足踏みして楽しみました。

年末ぐらいまで熟成していただけるそうです。立野さん、古庄さん、お世話になりました！（校長　上田　玲子）