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新しいブログ 20210526030714

こんなに大きくなっています

6年生の学級花壇には、お隣の横島小学校からいただいたヒマワリが植えられていました。このヒマワリは背がとても高くなる品種だそうで、実際どれくらい大きくなるのか楽しみにしていました。梅雨が明ける前後からは、日増しに成長の速度が上がったようで、1日ごとに背が高くなっていることが見た目にもわかるほどでした。

そして、今のひまわりの様子が下の写真です。

背の高いヒマワリ

横の電柱と比べるとわかりやすいと思いますが、高いものは3メートルを超えるほどに成長しています。道路側から見ると、まるで巨大なヒマワリの壁のようです。

背はとても高いですが、花はそれほど大きくはありません。もしかしたら風で倒されたりしにくいように、バランスをとっているのかもしれないなぁ、などと考えてしまいました。

それにしても、夏の青い空にヒマワリの黄色い花は本当によく似合っています。カメラを構えてヒマワリを見上げながら、思わず見惚(みと)れてしまいました。(編集日:令和3年8月10日)

見上げるヒマワリ

 

とってもきれいになりました!

少し前の話題になりますが、去る7月21日の児童の下校後に、地域のボランティアの方3人が昇降口ホールと周辺の清掃作業をしてくださいました。高圧洗浄機を使って、床や壁の汚れを落とす作業を約2時間ほど行ってくださいました。

お陰様で、床も壁も見違えるほどきれいになり、本校が地域に愛され、支えられていることを改めて実感させていただきました。

暑い中に黙々と作業してくださった3人の地域ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。

地域ボランティアによる清掃作業

県広域接種センターにおける新型コロナワクチン接種の接種対象年齢の拡大について

8月3日より、県広域接種センター(グランメッセ)における新型コロナワクチン接種の接種対象年齢が12歳以上に拡大されています。

つきましては、詳しくお知りになりたい場合は下のファイルでご確認いただきますようご案内します。

①別添熊本県からのおしらせ.pdf

②【厚労省】モデルナワクチン説明書210802.pdf

③【厚労省】新型コロナワクチン接種についてのお知らせ(モデルナ).pdf

再び、ひなの誕生です

引っ越し先の新しい巣で、再びツバメのひなが誕生しました。

もう、誕生から10日ほどが経ち、体も少し大きくなり、黄色い嘴(くちばし)とふわふわの毛がはっきりとわかる、とても可愛らしい姿になっています。

新たなツバメのひな

今年度に入って2回目の、本校での新しい命の誕生です。これからすくすく元気に育っていってほしいものです。

こんなにたくさん獲れました!

本校には2つの特別支援学級があり、春先から合同で体育館横の農園を利用して数種類の野菜を育ててきました。そして、夏休み直前の7月21日に育った野菜の収穫をしました。

とれた野菜

なすやオクラ、ピーマン、きゅうりなどがこんなにたくさん収穫でき、校長室まで見せに来てくれました。

これまで、草取りや水かけなど、野菜が少しでも多く、大きく育つようにと汗を流しながら世話をしてくれていました。それだけに、収穫の喜びもひとしおのことだったと思います。

また、スイカも食べごろに育っており、一緒にいただく時間も設定されていました。

やや小ぶりですが、色も味もしっかりついていたようで、子供たちはおいしそうにかじりついていました。

スイカをいただきます

このあと、収穫した野菜を山分けして、各自で家に持って帰りました。

夏休みの直前に、また一つ、いい思い出ができたことと思います。

ナイスアイディア!!

各プロジェクトで出されたアイディアの中で、個人的にとても興味を持ったものがあります。それは、プロジェクトBの「大浜小〇〇日本一への道」の中にある

トマトの生産量日本一

です。これは、やりようによっては、大浜小や大浜町の知名度を高めるだけでなく、子供たちが様々な学びを得る可能性を秘めた、とても良いアイディアなのではないかと考えています。

AとBのプロジェクトは6年生が主体となり、自分たちで考えながら取組を進めていってもらうことにしていますが、この「トマトの・・・」については、校長が主導する形で、6年生の知恵や力を借りながら進めていこうかと考えているところです。

大浜小〇〇日本一への道

プロジェクトBのタイトル名は「大浜小〇〇日本一への道」です。こちらは、大浜小学校のみんなで力を合わせて、今よりもっと素晴らしい学校にしていくことを目的としています。

〈6年生から寄せられたアイディア〉

 ・無言そうじ日本一

 ・生き物が多い学校日本一

 ・トマトの生産量日本一

 ・ダンス日本一

 ・あいさつ日本一 

 ・掲示物の数ときれいさ日本一

 ・草取り日本一

 ・花の数日本一

 ・きれいな小学校日本一

 ・長縄跳び日本一

 ・読書日本一

そして、この中からBチームが選んだのは、

あいさつ日本一

です。難易度が比較的低いと判断したものの中で、児童の得るものが最も大きいと思ったものを選択してくれました。本校児童のあいさつがどこまで上手になっていくか、とても楽しみです。

大浜町の知名度アップ大作戦

プロジェクトAのタイトル名は「大浜町の知名度アップ大作戦」です。これは、大浜町のことをもっとたくさんの人に知ってもらうことを目的としたプロジェクトです。

〈6年生から寄せられたアイディア〉

 ・トマトを使った料理の本を作り、いろんな地域に広める

 ・トマトを題材にした本やポスターを作る

 ・大浜を紹介するチラシを作って店などに貼る

 ・大浜のいいところや知ってほしいことをパンフレットにまとめて配る

 ・大浜に遊びに来た友達に菊池川や大浜のことを紹介する

 ・本やインターネットで大浜のすごいところや見てほしいところを紹介する

 ・菊池川や海岸で撮った夕日などの美しい写真をSNSで紹介する

 ・地域の人が参加できる楽しい行事を新たに企画する

 ・大浜産の海苔(のり)を使った料理のグランプリを開催する

そして、Aグループがこの中から選んだのは

菊池川や海岸で撮った夕日などの美しい写真をSNSで紹介する

です。SNSの活用というところがポイントになったようです。やり方によって難易度は変わってきそうですが、効果は大きいのではないかと期待しているところです。

プロジェクトの内容が決まりました!

2大プロジェクトの具体的な内容を決めるために、どちらかのプロジェクトを選んで具体的なアイディアを考えてくるよう6年生にお願いしていました。そして、集まったアイディアをもとにグループを編成し、アイディアを整理して6年生に提示して、プロジェクトごとにそれぞれの難易度や効果等をもとにアイディアの質を吟味してもらいました。そして、最終的にそれぞれ一つ、各プロジェクトで取り組む大まかな内容を決定してもらいました。

アイディアの質を吟味するAグループ

アイディアの質を吟味するBグループ

 

このあと、プロジェクトとごとにプロジェクトの名前と寄せられたアイディア、そして取り組むことが決まった内容等を紹介します。

オンラインで学びました

本来であれば、芦北での集団宿泊教室の際に水俣病資料館等を訪れて実施する予定だった「水俣に学ぶ肥後っ子教室」ですが、期日の延期と行先の変更に伴い、本日5年生教室においてオンラインでの学習を行いまし環境問題についての説明た。一緒に行く予定だった豊水小や横島小をはじめとする多くの小学校と水俣病資料館をオンラインでつなぎ、環境問題についての説明や語り部の方による水俣病と水俣病による差別等についてのお話をうかがいました。環境学習では、あらかじめ配付されていたワークシートを使いながら、様々な環境問題について学びを深めました。語り部講話では、水俣病患者である語り部の方の実際の体験談等を、必要なことはメモをしながら質問をする本校児童真剣に聞き、水俣病について理解を深めるとともに、病気だけでなく差別にも苦しめられながら懸命に生きてこられた語り部の方の生き方に、それぞれの児童が様々なことを思い、感じていた様子でした。まとめの前には各校を代表して本校の児童が語り部の方に質問をさせていただくこともできました。

この学びを生かして、環境にやさしい生き方と、水俣病をはじめとするあらゆる差別を許さない生き方を実践していってほしいと思います。

小中合同あいさつ運動が実施されました

本日午前7時30分から、令和3年度第1回目の小中合同あいさつ運動が実施されました。これは、有明中学校区の豊水小、横島小、大浜小それぞれに有明中学校の生徒が来てくれて、小学生と合同で朝のあいさつ運動を行うもので、年間計3回の実施が予定されています。本校には男女合わせて7名の中学生が来てくれて、はじめは東門と正門に分かれてあいさつ運動を行い、最後は正門に集まり小中学校の参加者全員が並んであいさつ運動を展開してくれました。

今年の七夕の朝は、いつも以上に元気な「おはようございます」の声がたくさん聞こえてきて、とても清々(すがすが)しいスタートとなりました。中学生の皆さん、どうもありがとうございました。

小中合同あいさつ運動

授業参観等と引き渡し訓練を実施しました

本日(7月2日)午後2時から、実質的に今年度初めてとなる授業参観等を実施しました。密を避けるため、教室と廊下の間の窓をすべて取り払い、廊下からも児童の授業の様子が見られるようにしました授業参観。今年度初めてとあって、とても多くの保護者の方々にご来校いただきましたが、今日の気温が高かったこともあり、廊下はかなりの温度になっていました。ですので、児童だけでなく保護者の方々が熱中症で倒れられはしないかと心配しましたが、幸い一人の発症者もなく無事に授業参観と学級懇談会を終えることができました。

また、授業参観と同日開催で緊急時を想定した児童の引き渡し訓練を実施しました。これも密を避けるため、児童には地区ごとに体育館や特別教室等に分散して待機してもらい、学級懇談会終了後に保護者の方々にそれぞれの地区の待機場所に移動していただき、事前に提出をお願いしていた引き受け者名簿でお名前を確認しながら児童の引き渡しを行っていきました。

こちらは、職員の事児童の引き渡し訓練前確認の不十分さ等もあり実施計画通りに進めることができなかった部分もありましたが、当初の目的はおおむね果たすことができたと思っています。(職員の反省点については事後に協議を行い、以後の取組に活かすよう確認しています)

過去の事例に学びつつ、このような訓練を繰り返し行いながら、もしもの時に、学校と保護者の双方が慌てずに冷静かつ適切な対応をとることができるようにしていくことが重要だと感じているところです。

大浜小の3つの力

現在の学校には、学校教育を通して児童生徒に身につけさせたい資質・能力を明確にしながらその育成に取り組んでいくことが求められています。本校では、それを「身につけさせたい力(資質・能力)」とし、『考動力』『協働力』『やりぬく力』の3つを掲げています。

これまで、グランドデザインにはこれを示していましたが、より積極的にアピールすることで子供たち自身にもこの3つの力をさらに意識した生活を送ってもらいたいと考え、各教室や教室外の目に入りやすい場所に掲示することにしました。タイトルも子供たちが覚えやすいようにと考え、「大浜小の3つの力」としました。

今後、いろいろな場面や機会をとらえてこの「大浜小の3つの力」を取り上げ、子供たちの意識の向上と3つの力の育成・拡充を図っていきたいと思います。

教室の掲示

教室外の掲示

あばかんさす?!

現在、本校のフェンス沿いに薄紫の細長い花弁をたくさんつけたきれいな花が咲いています。

フェンス沿いに咲く花

この花の名前をご存じですか?

本校の職員に尋ねたところ、「アバカンサス」との答えが返ってきました。しかし、しばらく時間が経つとすぐに忘れてしまい、そのたびに同じ職員に聞き直していました。でも、どうしても名前を覚えられないので、その職員に「どうして覚えられたの?」と質問すると、「本来の意味とは違うと思うが、『たくさん』という意味を持つ熊本弁の『あばかん』と重ねて覚えた」という主旨の答えが返ってきました。

『あばかん』=たくさん、『さす』=咲く。まさにこの花の姿にぴったりと重なり、すぐに覚えることができました。しかし、よくよく調べると、この花の正しい名前は「アガパンサス」とわかりました。「アバカンサス」と「アガパンサス」。確かに似ていますが、ちょっと違います。でも、おかげで2つの言葉を覚えることができました。

笑い話ではありますが、新しい知識も自分の知っている物事と重ねて覚えようとすることでいかに身につきやすくなるか、そのことに改めて気づかされた出来事でした。

(この職員が飾ってくれたアガパンサスは、職員玄関でお客様を出迎えたり校長室に彩りを添えたりと大活躍中です)

職員玄関に飾られたアガパンサス

校長室に飾られたアガパンサス

ツバメのお引越し

6月10日にツバメのひなが大きくなったという記事を載せましたが、その直後からひなたちは空を飛ぶ練習を始め、今ではとても上手にすごいスピードで飛び回っています。また、体の大きさも親鳥と見分けがつかなくなりました。それに合わせてか、ツバメの親子が新しい巣に引っ越しました。

穴のあいた古い巣

 

古い巣と新しい巣

左(上)は古い巣の様子です。新しい巣の材料にするために一部が壊されています。右(下)の写真には古い巣と新しい巣が映っています。手前の柱に古い巣があり、奥の、運動場に近い柱に新しい巣が出来上がっています。

新しい巣の中にいるツバメ

 

今日の昼休みには、新しい巣の中にいるツバメの姿が確認できました。もしかしたら、新しい卵を温めているのかもしれません。

もうしばらくは、ツバメの動きや巣の様子を注意深く観察したいと思います。

市立図書館の本です

ほとんどの学校が日常的な読書活動の推進に取り組んでおり、地域の公共図書館が学校支援として所蔵する資料(本)を学校に貸し出す取組を行っているところも少なくありません。

玉名市では、玉名市立図書館による各学校への支援が行われています。下の写真は、玉名市立中央図書館から届けていただいた本です。コロナ禍の前は、移動図書館車が来て児童が読みたい本を選んで借りる、という方法がとられていましたが、現在は、玉名市立中央図書館の職員の方に選んでいただいた本が隔週で届けられ、本校の図書室補助員が6学年に振り分けてコンテナに入れたものを各学級で活用する、というやり方に変わっています。

本が入ったコンテナの列

 

コンテナの中の本

豊かな感性や心情だけでなく、確かな学力を育むうえでも大きな効果が期待できる読書。

これから、引き続き多くの方々にご協力をいただきながら、本校独自の読書活動推進にも取り組んでいきたいと考えているところです。

安全安心な水泳の学習をめざして

先週から始まったプールでの水泳学習。大浜小学校では、大きく2つの取組を実践しながら、児童が安全に、安心して水泳の学習を進められるようにしています。

1つは、新型コロナウイルス感染症への対策として今年度から取り入れた、水泳用マスクの着用です。水の中では普通のマスクは使用できませんが、プールの中では子供どうしの距離が近くなりがちで、おしゃべりをしたり歓声を上げたりすることも少なくないため、感染リスクが高まります。

水泳用マスクを着用する児童

そこで、水の中では口元から外して首にかけ、水の中で泳いだり遊んだりしていないときにさっと口元につけられるような水泳用のマスクを導入しました。安全に十分配慮されていますので大半の児童が着用していますが、水泳用マスクに不安がある児童には強制はせず、おしゃべりなどをしないようお願いしています。また、水泳用マスクの着用時に違和感や息苦しさなどを感じていないか、随時声掛けをしています。

もう1つは、昨年から取り組んでいる複数体制での水泳指導の徹底です。コロナ禍以前は、2学年を一緒にして担任2人以上で指導に当たることができていましたが、コロナ禍の中では単学級での水泳学習にせざるを得ません。しかし、担任1人では全児童の安全を確保することに不安があることから、校長や教頭など担任を持たない(いわゆる7年部)職員が必ず1人は指導に加わり、2人以上の複数体制で水泳の学習を進めるようにしています。水泳指導をする校長

今日は校長も3校時の5年生の水泳学習に加わってプールに入り、児童の安全を確認しつつバタ足やクロールの手の動かし方などを指導しました。

今後もこのような取組を徹底しながら、安全安心で楽しい水泳学習を進めていきたいと考えています。

2大プロジェクト、始動!!

4月に本校に赴任して以来、どうしてもやりたいと思っていたことがありました。それは、6年生を中心に据えながら、大浜小や大浜町のさらなる発展につながるような活動に取り組んでみたい、というものです。

そして今日、その取組をスタートすることができました。3校時の総合的な学習の時間に、大浜小や大浜町のよいところやさらによくしたいことなどを、まずは6年生一人一人が個人で考え、その後みんなで出し合いながらワークシートにまとめていきました。

児童のワークシート

 

これをもとに、今後2つのプロジェクトを立ち上げていきたいと考えています。今はまだ詳しくはお伝えできませんが、1つは大浜小をもっとよい学校にすることを目的に、もう1つは大浜町のことを広く発信することを目的に、6年生の思いや発想を生かしながら取組の内容や方法などを検討し、実践化していく予定です。

今日は、各プロジェクトで取り組んでみたい内容についてたくさんのアイディアを集めることを目的として、それぞれがどちらかのプロジェクトを選択し、選んだ方で最低1つ以上の具体的取組プランを考えてくる、という課題を出しています。期限は6月28日(月)までです。6年生には話しましたが、私としては保護者や家庭・地域の皆さんにもこの取組に関心を持っていただければ、と考えています。ですので、もし6年生から質問や相談等があったときにはぜひご協力いただきますようお願いします。

なお、この取組については今後も随時お伝えしていきたいと考えていますので、関心を持ってくださった方は、本ホームページの定期的なチェックもどうぞよろしくお願いします。

こんなに大きくなりました

5月27日の記事でツバメのひながかえったことをお伝えしましたが、それから約2週間でこんなに大きく育ってくれました。

4羽のひな

残念ながら2羽ほどは途中で巣から落ちたりしてしまいましたが、4羽のひながこのようにかわいい頭を並べて、親鳥がエサを運んできてくれるのを待ち構えています。

時には、次の写真のように巣のふちに乗って全身を見せてくれたりもしています。(大きく見えますが親鳥ではありません)

こんな様子を見ていると、このひなたちが飛び方を覚えてここを巣立っていく日もそう遠い先のことではないように思えます。うれしくはありますが、少し寂しい気もしているところです。

巣に立つひな

4年生の地域学習進行中!

4年生の総合的な学習の時間では、大浜町でほぼ10年おきに行われている『年紀祭』という行事について調べる地域学習に取り組んでいます。

先週の木曜日(6月3日)には、「大浜町の歴史と文化を伝承する会」の会長である戸嵜さんにご来校いただき、大浜町の歴史の概略と『年紀祭』の詳しい内容等について説明していただきました。その昔、水運業で栄えていた大浜町のことを理解させるために米俵の実物を置き、パワーポイントでのプレゼンテーションだけでなく、『年紀祭』のポスターや、新型コロナウイルス感染症の影響で5年先に延期となった「令和2年度『年紀祭』」のパンフレット等を使い、4年生の児童に分かりやすように工夫しながら話してくださいました。

大浜町の歴史説明

 

『年紀祭』の説明

今後は、校区に残る『年紀祭』に関連した場所や記念碑等を実際に見たり調べたりしながら、大浜町の歴史や『年紀祭』についてさらに理解を深めていく予定です。

この学習を通して、4年生の子供たちが自分のふるさとである大浜町をもっとよく知り、大浜町に誇りを持って大切にしていこうとする気持ちを高めていってくれることを願っています。

教育実習が終わりました

先週の月曜日(5月24日)から始まった今年度前期の教育実習も、早いもので今日が最終日となりました。2週間の実習期間中、本校職員の授業の参観や指導講話の受講、そして、受け入れ学級での教科等の授業や給食指導、朝・帰りの学活の運営等、盛りだくさんの実習課題に意欲的に取り組んでいただきました。休み時間には、受け入れ学級の児童だけでなくいろんな学年の子供たちと遊んだり話したりしながら笑顔で接していただき、子供たちにとってもうれしい時間になったことと思います。

また、昨日は大学の担当教官もご覧になる中、実習仕上げの研究授業として5年生の音楽の授業に取り組まれました。終始落ち着いた態度で授業を進められ、子供たちも楽しそうに楽器を演奏したり意欲的に発表したりと、とてもいい雰囲気の授業が行われていました。

実習生研究授業1

 

実習生研究授業2

本日の給食時に放送で実施した児童へのあいさつでは、子供たちへの感謝とともに教職をめざすことへの決意を述べておられました。こちらも、近い将来同じ教員としてお会いできることを楽しみにしています。今後は、県教員採用試験に向けた準備に全力を注いでほしいと思います。また、機会がありましたら、いつでも大浜小学校に足を運んでいただきたいと思います。

2週間の教育実習、大変お疲れ様でした。

学級花壇も衣替えしました

春も終わり初夏を迎えたこの時期に、各学年で管理している学級花壇の植物が植え替えられました。マリーゴールドやサルビアなどのように夏に花を咲かせるものや、コリウスのように葉の色や模様を見て楽しむものなど、たくさんの種類の植物が植えられ、さながら、学級花壇の衣替えといった趣(おもむき)です。

昨日までは晴天が続いていたのでどの植物もあまり元気がありませんでしたが、今日のこの雨ですっかり元気を取り戻しました。これからは、水やりや草取りなどの管理が大変ですが、みんなで協力し合ってそれぞれの学級花壇を夏の草花で今以上にきれいに彩ってほしいと思います。(6年生の学級花壇の一番奥にはひまわりのタネが植えられており、やがて芽を出すものと思われます)

学級花壇の様子

プールそうじをしました

6月1日(月)に4~6年生で時間を分けながらプールそうじをしました。

1・2校時には6年生が、最も汚れている状態のプールと更衣室のそうじに取り組みました。

1・2校時 6年生

更衣室

 

プールはまだ時間がかかりそうですが、更衣室はご覧のとおり、すぐに使えるきれいな状態にしてくれました。

3・4校時には5年生が、プールの床や壁、プールサイドなどをきれいにしてくれました。おかげで、本来のプールの姿がほぼわかるようになりました。

3・4校時 5年生

 

 

 

 

 

 

そして5・6校時には4年生が、プールそうじの仕上げをしてくれました。

5・6校時 4年生

 

 

 

 

 

 

おかげで、ご覧のように午前中(左・上)とは見違えるような、きれいなプールが戻ってきました。(右・下)

午前中

午後

 

4~6年生の力でこのようにきれいになったプールで、来週から水泳等の授業が始まります。プール使用期間中は、水の事故だけでなく熱中症や新型コロナウイルス感染症の防止にも努めていきたいと思います。

最後に、プールそうじに汗を流してくれた皆さんに感謝と労い(ねぎらい)を込めて、ありがとうございました。お疲れ様でした。

クビアカツヤカミキリにご注意を!

玉名市教育委員会より、クビアカツヤカミキリという外来種の害虫に関する注意喚起の情報が届いています。九州ではまだ生息は確認されていないようですが、桜や梅などの樹木をエサとすることで枝が落ちてきたり木が倒れたりといった被害が国内で確認されています。念のためご注意をお願いします。

 >>画像はこちら

教育実習生、授業に挑戦

本日の第5校時に教育実習生が1回目の授業実習を行いました。5年生の国語で、和語・漢語・外来語のそれぞれの特徴や違いについて理解する、という内容でした。

ICTを活用

黒板で説明

 

 

 

 

 

 

写真のように、電子黒板を活用したり黒板を使ったりと、児童が指導内容を理解しやすいように方法を工夫しながら丁寧に授業を進められました。話す声やスピードも適切で、とても落ち着いて授業をされているように感じました。

そのせいもあってか、5年生の児童も真剣に説明を聞き、指示に合わせて声を出して音読したりワークシートに記入したりと、それぞれの学習活動に熱心に取り組んでいました。

今回の教育実習もほぼ半分が終わり、残すところあと1週間です。その中で、実習生がさらに多くの学びと自信を得、将来の教職への意欲を一層高めてもらえれば、と思っています。

運動場、大変身!!

本校の運動場はかなり広く、同じ遊具が複数台あったりします。そして、毎年春になると運動場にたくさんの雑草が生えてきます。中には、メリケントキンソウという、外来種でトゲがあってうっかりさわると刺さってしまうような危険なものまでありました。(これは発見後、すぐに職員で抜き取りました)その運動場の今の様子がこれです。

現在の運動場

ご覧のようにほとんど草がありません。ほぼ同じ場所で撮った下の2枚の写真を比べると、その違いがよくわかります。

4月中旬

現在

 

左(スマホ等では上)は4月中旬に実施した交通教室時のもので、右(スマホ等では下)は現在の様子です。

この大変身は、子供たちの力によるものです。各学年の体育の授業等で運動場に出たときに、授業の前後に草を抜いている子供もいましたし、特に6年生は、休み時間や昼休みなどの空いた時間に進んで運動場の草取りに励んでくれていました。そんな子供たちのおかげで、このようにスッキリした使いやすい運動場になりました。

しばらくは梅雨が続き、外に出られない日もたくさんあると思いますが、使える状態のときには、自分たちがきれいにした運動場に出て、思いっきり体を動かしたり遊んだりして過ごしてほしいと思います。

ツバメのひなの誕生です!

児童昇降口の近くの柱にツバメが巣を作っていました。(写真:左) 

ずいぶん前から子供たちと一緒に「ひなはまだかなぁ」と新しい命の誕生を待っていましたが、今朝、親鳥がひなにエサを与えている様子を確認しました。(写真:右)

これから巣立ちの時まで、子供たちと一緒に見守っていきたいと思います。

親鳥とひな

ツバメの巣

教育実習生がきてくれています

今週の月曜日から、今年度一人目の教育実習生が来てくれています。

2週間という短い期間ではありますが、

若い感性と行動力を発揮しながら本校児童とかかわっていただき、

充実した教育実習にしてもらえたらと思います。

実習生にとっても本校児童にとってもよい思い出が

たくさんできることを期待しています。