2024年11月16日
小国小学校は、中華民国台北市「士林区国民小學校」と姉妹校提携を結びました
2024年11月16日
小国小学校は、中華民国台北市「士林区国民小學校」と姉妹校提携を結びました
11月28日(金)、「学校だより第7号」を発行しました。HPでもご覧になれます。
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11月25日の13:30~16:30、5年1組で「小国町教育研究会・阿蘇郡市教育研究会 小学校国語部会 授業研究会」が開催されました。取り扱った単元は「伝記を読み、自分の生き方について考えよう やなせたかしーアンパンマンの勇気ー」でした。阿蘇郡市から参加された方も含め、40人程の先生方が参集しました。
デジタル教科書を活用して自分の考えを可視化しながら、自身の考えをまとめ交流し、やなせたかしの生き方について考えを深めていきました。グループや全体の中で、たくさんの子どもたちが生き生きと伝え合っていました。
その後、研修講師として放送大学からお二人の先生方をお招きして、授業研究会を行いました。
講師の先生からは 次期学習指導要領の内容にも触れながら、デジタル学習基盤の充実を図りながら、子どもたちの学びを支え学びを深めていく授業づくりについての知見が伝えられ、参加された先生方も意見を交わしながら学びを深めていきました。
11月21日(金)、晴れわたる青空の中、4年生は通潤橋と円形分水(山都町)への見学旅行に行きました。人々が力を合わせ、作った通潤橋を含む用水路のスケールの大きさ。公平に水を分かち合うための知恵と人の誇りが集約された円形分水。教科書(わたしたちの熊本)や映像で、ずっと目にしてきたのですが、本物を間近で、しかも、みんなで見るのは感動しかなかったようです。
ガイドさんからは、通潤橋づくりを村人の先頭に立って力を尽くした布田保之助の「自分のためだけではなく、地域や人のために・・・」という思いを伝えてもらいました。子どもたちも積極的に手を挙げて質問し、学びを深めたようです。その日、ガイドさんから「小国小の子どもたちはとても素直で熱心に勉強して、とても元気をもらいました」とお礼の連絡がありました。
2・3校時に、6年生がランチルームにおいて地域包括支援センターの職員さんをゲストティーチャーにお迎えし、「認知症サポーター養成講座」の講習を受けました。脳ともの忘れについてのお話、認知症サポーターの必要性、認知症の方の対応のしかた等の説明を受け、その後グループワーク等が行われました。
子どもたちは、認知症の人を見かけた時の接し方について、「まずは見守る」、「余裕をもって対応する」、「声をかけるときは、一人で」、「後ろから声をかけない」、「相手に目線を合わせて、やさしい口調で」、「おだやかに、はっきりと」、「相手のことばに耳をかたむけて、ゆっくり対応する」等の大切さを感じたようです。
子どもたちは、認知症の人に限らない、すべての人に通じる接し方であることを感じたのではないかと思います。
11月18日(火)に6年生が人権劇「つなぐ ~未来への一歩 今 私たちにできること~」の公演を行いました。この作品は「第31回小国町人権啓発フェスティバル」の発表で製作されたものです。
18日は2回の公演を実施。1回目は人権フェスティバル上映用の撮影を兼ねて、2校時に1~5年生の前で上演。2回目はその日の午後5時30分より6年生保護者・一般向けに上演しました。
劇の題材になったのは、約80年前に小国郷で実際に起こった「地元住民によるアメリカ兵殺傷事件」です。(事件の一部は小説化)現在、熊本日日新聞で「殉空に散る」と題して毎週金曜日に十数回にわたって特集・連載されています。普段はやさしい住民たちが、戦争によって人間らしく生きようとする姿から人間が持つ加害性をむき出しにし、人間を殺めるようになってしまった実際の話を劇化しました。戦争が人を変える、戦争が人を殺めるつながりをつくる、そんな戦争の酷さを訴えた劇です。
修学旅行が終わって約2週間。修学旅行で被爆体験をされた方の聴きとりで得た「聴き手が語り手に」、「争いごとを話し合いで解決できる人になるように」等の学びを糧にしながら、「心をひとつに」を合言葉に稽古に励んできました。この期間、体調をくずし欠席をする友だちも多い中、通し稽古が成立するように休んでいる友だちの分の台詞を覚え演じる等、みんなで力を合わせて作り上げてきました。真剣で集中力高く、なかまの力を借りながら自身の壁を乗り越えていく姿が印象的でした。
「緊張して、声が裏返ってしまった」、「緊張しては早口になってしまった」等、まだ完璧に演じきれなかったことを振り返った子どもたち。しかし、劇を見た子どたちからは「戦争はこんなにも怖いものなんだ」、「戦争は絶対にだめだ」、「家族の命がなくなることはこんなにきついことなんだ」、「昔のことではない」、「けんかをしない」、「相手のことを思う」、「自分の意見を伝えるためにも手を挙げる」等の感想が寄せられました。
夕方の上演では、1回目の反省を生かしさらに完成度の高い上演を終えた子どもたち。保護者のみなさんからは「よかった、感動しました」、「こんなにクオリティーが高いとは・・・」等の感想をいただきました。感想をいくつか抜粋しました。
想像を絶する戦いが今も世界で行われていることを改めて残念に思います。私たちの「手」からつくり出す全てのことが、自分や周りの全ての人の幸せにする「手」となってほしいと心から思いました。
約1時間の公演、しっかりと観させていただきました。・・・演じるにあたり、修学旅行での経験が生かされ、語り部さんの伝えたかったことが子どもたちにも伝わっていると感じ取れました。そして何より、子どもたち一人ひとりが真剣に全力で取り組んでいる姿、心意気が伝わってきて成長したなと感じました。
・・・本当のことを知る大切さ、どんなことがあっても相手を傷つけてはいけないこと、これからも忘れずに、友だちや家族、これから出会う人を大切にしてほしいです。
あんなに長い文章を一人ひとりがしっかりと覚え、方言を使いながら役になりきって演じる姿に感動しました。私の隣に座っていた子どもが、劇が始まる前に「この劇は面白くないよ」と言っていました。「なんで?」と私が聞くと「この劇は人権の劇だから面白いとか、そういうのじゃないんだよ」と話してくれました。6年生の人権劇の内容を下の学年の子どもたちもちゃんと考えながら見ているんだなと思いました。
戦争の勉強は、私たちもしてきたつもりでしたが、だいぶ薄れていると思いました。子どもたちの劇を見て、改めて自分たちが今、何をしなければならないのかを考えさせられました。
今回の人権劇の取り組みでたくさんの学びがありました。6年生の子どもたちが劇の最後で語った「一人ひとりの力は小さいけれど、無力ではない。でも、その小さな力も使わなかったらゼロのまま・・・」一人ひとりの小さな力が確実に平和をつくる営みにつながっていると感じた取り組みでした。なお、11月22日(土)に開催された小国町人権啓発フェスティバルで上映され、町中の人に公開されました。「聴き手が語り手に」長崎での約束を実現することができました。
さわやかな秋晴れの中、2年生が11月6日(木)に阿蘇市「果樹の国カップルズ」「あそビバ・阿蘇中央公園」に見学旅行に行ってきました。カップルズでは、2種類のりんごを試食した後、おいしいりんごの見分け方を教えてもらいました。その後、りんご狩りを体験しました。
【りんご狩り】
狩るりんごがすぐに決まる子どもたち。最後の最後までじっくりと見定めながら選ぶ子どもたち。貴重な体験をしました。一人3個ずつりんごを持ち帰りました。その後はお楽しみのお弁当を食べて、あそビバと阿蘇中央公園で休憩することなく思いっきり遊びました。
【あそビバ】
一日、屋外で自然に触れながら、友だちと思いっきり全力で遊んだ子どもたち。楽しかった思い出とともに学校へと戻ってきました。
11月13日(木)に一の宮小学校において「阿蘇郡市中・北部音楽会」が開催されました。本校の代表として、4年生と5年生が参加しました。ここまで子どもたちは練習を重ね、全校児童の前での発表を経験してきました。当日の朝、少し緊張の面持ち。「緊張します」、「上手に歌えるかな・・・」等のつぶやきがある中で本番を迎えました。
披露した歌は2曲。「世界中の子どもたちが」と「大切なもの」です。たくさんの観客がじっと合唱に耳を傾けていました。
練習の成果をしっかりと出しながら、最後まで一生懸命歌い続けることができました。合唱後、ハラハラドキドキを越えた子どもたち、とてもいい顔をしていました。たくさんの方から、小国小の子どもたちの姿と歌声に感動したという声をいただきました。4年生、5年生、ありがとうございました。
午後より「阿蘇郡市教育研究会理科部会授業研究会」が本校にて開催されました。5校時が本校の理科専科教員による5年生「ふりこの性質」の研究授業。その後、授業研究会が行われました。この日、阿蘇郡市から小学校理科部会の先生方、熊本県立教育センター指導主事の先生方が出席しました。
【授業の様子】
【授業研究会】
5年生の子どもたちのがんばりを受け、その後の授業研究会も盛り上がりました。来年は阿蘇郡市において、熊本県の小学校理科の研究発表が阿蘇郡市で行われます。今年の成果をもとに、次年度へ飛躍していきます。
10月30日(木)~31日(金)の2日間、6年生の修学旅行が長崎市・佐世保市で行われました。
6年生はこれまで「学ぶとは、考える、知る、深める+伝える(質問、感想)」を大切に学習してきました。その姿は修学旅行でもしっかりと見られました。戦後80年、9月より本格的に取り組んできた「平和について学ぶ」取り組みは修学旅行という大きな山場をむかえました。子どもたち、とても主体的で真剣でした。
【長崎平和公園】
【被爆体験の聴きとり】
語り部さんからは、中学生時代は極貧で学校に弁当を持っていけなかったこと、高校進学や大好きだった音楽をあきらめなければいけなかったこと・・・それらは全て貧しさをつくりだしていた戦争が原因であったこと、現在、音楽を通じてなかまと平和を訴える活動をしていることが語られていきました。さらに「あなた方は世界を照らす光なのです」と伝えられ、どんなささいな争いが起こっても話し合いで解決できる、人をいじめない、戦争にない核兵器のない世界づくりをやってほしい、どんな人でも大切にされる世界に向かって歩みを続けてほしいと願いを託されました。
子どもたちからは、原爆や戦争のことを今の問題として向き合っていきたい、小さなけんかや戦争をなくすことをやっていきたいという感想が伝えられました。
【フィールドワーク】
聴きとり学習後、6班に分かれた子どもたちは地図を頼りに平和遺構のフィールドワーク、長崎原爆資料館、平和集会を行いました。
【平和集会】
【ハウステンボス】
2日目はハウステンボスを訪れました。1日目のフィールドワークとは違い、引率者なしの完全に班だけの活動となります。集合時間・場所をしっかりと確認する子どもたち。ハラハラドキドキ・・・手をつなぎながら、活動に向かった子どもたちもいましたが、無事に全員集合。限られた予算の中で、お家の人にお土産も買うことができました。
とても収穫の多い2日間でした。学校に戻って、ふりかえりの中でもう一度修学旅行です。
本日、「学校だより第6号」を発行しました。HPでもご覧になれます。
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小国町PTA連絡協議会主催による「小国中学校・小国小学校PTA ふれあい映画祭」が開催されました。
ふれあい映画祭では、鑑賞前の駄菓子販売、映画鑑賞が子どもたちにとっては大きな楽しみとなっています。駄菓子出店時間は17:30~、映画鑑賞は19:00~の日程でした。今回は映画作品のすばらしさにプラスして、駄菓子屋さんの出張販売という新しいイベントが企画されました。当日は両校のPTA役員の皆さんが準備、駐車場整理、運営、後かたずけとはりきっていました。
あっという間の映画「ゴミおばけがやってきた」でした。家で観賞するのとは一味違う、貴重な体験ができました。昔から小国には映画館があり、素晴らしい作品の上映が続けられ、くらしの傍らに映画が息づいてきたまちです。みんなでいっしょに、同じ時間、同じ空間で感動し、作品の登場人物や社会のありかたに思いをめぐらせる。小国があふれるとても素敵な時間でした。
1年生がカドリードミニオンに見学旅行に行ってきました。少しだけ肌寒さを感じる曇り空の中でしたが、この日の1年生はランドセルの代わりにリュックサック。登校から、とてもはりきっていました。
見学旅行では動物や自然と触れ合うのと同時に、公共の場所での過ごし方やみんなで行動する時のルールを学んできました。
みんなと初めての長い旅を終えて帰ってきた子どもたち、少し疲れた様子でしたが「たのしかったあー」、「おべんとうがおいしかったー」、「くまがいっぱいいたよ」と報告してくれました。
旅行のふりかえりが終わると、1年生はいよいよ2年生の準備の始まりをむかえます。
10月20日(月)の5・6校時に5年生が稲刈りをしました。初めて稲刈りを体験する子どもたちも多く、中には稲を刈り取る場所や鎌の使い方など不安を持っていた子どもたちもいました。稲刈りができるまで田んぼを管理し、米を育ててくださったゲストティーチャー(GT)さんから説明をしてもらい、稲刈りがスタートしました。
はじめはぎこちなかった子どもたちでしたが、体験を重ねるにつれ「斜めに切ると素早く切れること」等のコツをつかみ、最後まで積極的にがんばりました。刈り取った稲はコンバインで脱穀しました。脱穀の間も、落ちている稲穂を大切に拾っている姿も。お米の大切さを実感していたようです。
「稲刈りをしている人は毎回『かゆい』と思いながらしているのだと思いました」、「農家の人たちが大事に私たちに届けようとしていることを知ってお米を残さずに大切に食べようと思いました」、「(ゲストティーチャーの方と)これまでで、3回手伝ってもらって、米作りはものすごく手間や時間をかけて、やっていると分かりました」等の感想が寄せられました。
これまでの長い期間、田んぼの管理をしてくださったゲストティーチャーさま、大変ありがとうございました。
「小国町生活研究グループ」の皆さまをゲストティーチャー(GT)にお迎えし、4年生が「みそ玉づくり」にチャレンジしました。みそ玉に使うみそは、自分たちが3年生につくったみそです。
【3年生の時に作ったみそ】
みそにみそにみそにみそに鰹節とわかめを混ぜ、さらに麩をトッピングして一杯分のみそ玉を作っていきました。
【鰹節けずり】
【トッピング】
たくさんのみそ玉が完成。全員の作業が終わったところで、みんなで試食しました。一杯分のみそ玉をお椀の下に置き、お湯をかけてできがったみそ汁をおいしくいただきました。
「かつおぶしは、世界で一番かたい食べ物とはじめてしりました」、「(鰹節をけずる時)最初は力を入れないとけずれなかったけど、おさえ方などを教えてくれたので力を入れずにけずれました」、「わたしは初めて知ったことが二つあります。みそにかつおぶしをたくさん入れるとおいしいことです。かつおぶしを多く入れたらこくがありました。二つめは、わかめを入れすぎないことです。入れすぎると、わかめが10倍ふくらむことが分かりました」、「みそ玉のみそしるはおいしかったです。家族のみんなで食べたらもっとおいしかったです。」等の子どもたちの感想が寄せられました。GTとして指導していただいた小国町生活研究グループのみなさま、大変ありがとうございました。
前期終業、後期始業をむかえました。一年の折り返し地点となります。
【前期終業式の様子】
終業式・始業式では、各学年を代表して1名の児童(終業式6名・始業式6名 のべ12名)から「前期にがんばったこと」「後期に向けてがんばりたいこと」等の発表が行われました。
【前期終業式】
【後期始業式】
子どもたちからは前期をふりかえって「音読劇をがんばったこと」、「体育をがんばったこと」、「給食をがんばったこと」、「係活動をがんばったこと」、「ドリルをためずにできたこと」、「そうじをがんばったこと」、「小国っ子ノートをがんばったこと」、「あいさつができるようになったこと」、「調べ学習と自主学習をがんっばたこと」等の発表がありました。後期にむけては「自分たちで動くことができるようになる(先生の指示を待たずに)」、「苦手な学習に取り組む」、「自分の考えを伝えられるようになる」、「係活動に意欲的に取り組む」、「前期の課題に取り組む」等の目標が発表されていきました。
前期では、気持ちよいあいさつがいっぱいあったこと、友だちと楽しく過ごす姿をたくさん見たこと、落ち着いて授業にのぞんでいたことや、行事等で昨日までの自分を越えようとする子どもたちに出あうことができました。特に全校児童みんなが力を合わせ、つくり上げた運動会は立派でした。小国小の子どもたちにかかわる誰もがたくさんの元気をいただきました。後期はまとめと同時に一学年上の立場になる自分の準備をする学期です。持久走大会、人権フェスティバル、卒業式等の行事や様々な学習活動の中で、光輝く小国の子として成長する子どもたちに期待しています。
10月7日(火)8日(水)9日(木)に、学校地域協働活動として地域の方々をゲストティーチャーとしてお招きし、5・6年生がミシン学習(家庭科)を行いました。3日間、のべ15人の方にお世話になりました。ミシン学習の難敵は思うようにミシンが操作できなかったり、糸が絡まって機械が止まってしまうことです。しかし、この日はグループに1~2人のゲストティーチャーに入っていただいたので、操作や機械復旧もスムーズに行われ、子どもたちみんながミシンを十分に体験して作品製作することができました。
作品完成にうれしそうな子どもたち。 手伝ってもらったゲストティーチャーのみなさんを玄関までお見送りする姿も。とても貴重な3日間となりました。大変、ありがとうございました。
3校時に4年生が宮原保育園年中組の子どもたちと交流会を行いました。4年生が6年生に進級した時に、新1年生として入学してくるのが年中の子どもたちになります。長いお付き合いとなっていきます。「小国小学校って楽しいー」「また小国小に遊びに行きたーい」と思ってもらうために、4年生はこの日に備えて最高のおもてなしを考えてきました。紙飛行機、ぬり絵、おにごっこ、クイズ・・・様々なアトラクションが用意されました。
はじめ緊張していた4年生の子どもたち、終わった後の保育園の子どもたちからの「楽しかったあ」の声にとてもうれしそうでした。楽しさとやさしさ、達成感でいっぱいの交流会でした。
希望された1年生保護者のみなさんによるPTA主催の給食試食会がランチルームで行われました。
この日のメニューは「わかめのみそ汁、白身魚の野菜あんかけ、ごま酢和え」
試食するだけでななく、栄養士の先生によるお話や質問コーナーも設けられました。栄養士の先生からは、子どもたちが喜ぶような味付けにしていること、カレーの辛さは小学校と中学校では別にしていること、栄養のバランスをしっかりと考えて効率よく摂取できるようメニューが工夫されていること等の話がありました。
みなさん、とてもおいしそうに食べていました。
その後は、一年生の給食見学。おいしそうに給食をほおばっている子どもたちをあたたかく見守っていました。
少し曇り空の中、3年生の見学旅行です。阿蘇火山博物館、阿蘇草千里、阿蘇草原学習館(阿蘇草原保全活動センター)でのフィールドワーク、体験活動(ものづくり)等の学習を行ってきました。阿蘇に生まれ育ちながらも、なかなか阿蘇山を学んだり、阿蘇の自然にふれあう機会が少ない小国の子どもたち。貴重な学習の場となりました。
阿蘇火山博物館
草千里
阿蘇草原学習館
すすきのミニほうきづくり
草原学習館でのウォークラリー
草原学習館には関西万博に出展された「ススキで作った椅子」が展示されていました。すすきは阿蘇の草原のシンボルともいえます。そのススキを使って、ほうきづくりを楽しんだ子どもたち。阿蘇自然の学びとともに素敵なお土産となりました。阿蘇火山博物館スタッフ、草原学習館スタッフの皆さん、大変ありがとうございました。
5校時前、児童集会がアクティブラーニングルームを主会場に、各学級オンライン中継で開催されました。
放送委員会からの発表です。放送委員会作成のプロモーションビデオ上映とクイズが行われました。
各教室からの歓声がアクティブラーニングルームに届いていました。やりきった感いっぱいの放送委員の子どもたち。役割をきっちりこなし、これまでの練習の成果が発揮されていました。いい顔がいっぱいでした。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長
運用担当者 情報教育担当者