2024年11月16日
小国小学校は、中華民国台北市「士林区国民小學校」と姉妹校提携を結びました
2024年11月16日
小国小学校は、中華民国台北市「士林区国民小學校」と姉妹校提携を結びました
この日、小国町教育委員と小国町教育委員会事務局のみなさん、学校運営協議委員さんによる学校訪問(第2回学校運営協議会)が行われました。2校時と3校時の授業参観ではすべての子どもたちと職員に様子を見学していただきました。お客さんが参観する中、緊張した空気が漂う教室。いつも近所でみかける様子とは少し違う子どもたち、どの教室もハラハラドキドキにあふれていました。
4校時はアクティブラーニングルームにて学校からの説明会(出席者:教育委員・教育委員会事務局・小国小職員代表)が行われました。会の中では、学校経営の概要や取り組んでいることの説明、日頃の気づきや今後の課題等の話し合いが行われました。子どもたちが伝えようと挑戦する姿を見て自身が元気をもらった、落ち着いた雰囲気の中で学習が取り組まれていた、廊下に昔遊びの道具が置かれ子どもたちが楽しそうに遊んでいる姿にホッとした、授業中にわかりませんとSOSを先生に伝えていた、SNSを使う責任の重さを考える子どもたちを見ておとなも学んでいかなければならないと感じた、難しいことだけれどももっと主体的に授業に参加する子どもたちになってほしい、どの学級でも楽しいと感じることをもっと増やしてほしい等の意見や要望をいただきました。
今後の学級、学校づくりに生かしてまいります。ありがとうございました。
本日、「学校だより第5号」を発行しました。HPでもご覧になれます。
← HPメニュー「学校だより」からご覧ください。
9月12日(金)17:00~18:00にはPTA愛校作業(校内美化作業)が行われました。運動場の除草を中心に手分け、協力して実施されました。
スッキリした運動場で、いつもよりも増して大喜びで走り回り、ボールを追いかけ、遊具で遊ぶ子どもたち。子どもたちのうれしい顔でいっぱいです。ご多用な中、ご協力いただいた保護者の皆様、大変ありがとうございました。
また、8月17日(日)9:00~11:00 切原(JAライスセンター横)にて、PTA資源回収が行われました。16日まで各地区に集められたアルミ缶、ビン等がJAライスセンター横に集荷。PTA地区委員さんを中心にPTA会員で仕分けが行われ、回収されていきました。今年の収益額は「¥115428」でした。子どもたち(学校教育)の活動に活用してまいります。
9月5日(金)~6日(土)の2日間、5年生は「水俣に学ぶ肥後っ子教室」・「集団宿泊学習」を行ってきました。朝早くからの出発。子どもたちのやる気がしっかりと伝わってきました。
結団式
水俣に学ぶ肥後っ子教室では、水俣市立水俣病資料館を拠点に「資料館の見学」、「語り部さんの聴きとり」、「環境学習」等のプログラムをとおして、水俣病問題について学習を深めてきました。
昼食
語り部さんの聴きとり
環境学習
ある語り部さんの「知らないことは罪、知ったかぶりはもっと罪」という言葉があります。知ることと学ぶことは違います。この日の出あいや知ったことを、さらに「自分の家族やくらしにつなげて」、「社会をよくするたまに現在の自分だったら何ができるのか」を考え、学校に戻ってからのさらなる学びにつなげてほしいです。
水俣に学ぶ肥後っ子教室の学習を終えた子どもたち。次は本格的な集団宿泊学習の地となる、「熊本県立あしきた少年自然の家」へと向かいました。
入所式
夕食準備
学習のふりかえり
朝のつどい
ペーロン体験
解団式
2日間の充実した活動を終えた子どもたち。ひと回りたくましくなっていました。次年度は5年生が6年生になり、小国小学校を引っ張っていきます。この2日間がんばり通せたことを、確かな自信につなげることを期待しています。
これまでのご準備とご多用な中に送迎いただいた保護者の皆さん、大変ありがとうございました。
体育館に全員集まって、前期前半終了の会を行いました。いよいよ明日から8月25日(月)まで、38日間の夏休み(夏季休業日)となります。
学習のふりかえりは10月10日(金)の前期終業式で行われます。本会では主に夏休みの過ごし方について大切なことが、みんなで確かめれていきました。
~校長先生から~
校長先生からは「お」「ぐ」「に」の「こ」でまとめられたお話がありました。
「お」わりまで・・・★自分で決めためあての達成★夏休みに自らがんばる家のしごと(2つ以上に取り組みきる)
「ぐ」っすりやすもう ・・・★たっぷり、しっかり寝る(早ね、早おきの生活づくり)
「に」がてをなくそう ・・・★これまでの学習をふりかえり学習の苦手をなくす(課題克服)★日頃できない学習に一つチャレンジ
「こ」れだけはまいにち・・・★へんじ、あいさつ、「いただきます」「ごちそうさま」「お休みなさい」を伝える。★家での「くらしの決まり」を守る。★こまったり、なやんだりする時は、迷わずすぐに相談
~生徒指導から~
生徒指導担当の先生から「いのちをまもる」というテーマでお話がありました。
・雷からの身の守りかた
・道路への飛び出しや自転車運転(ヘルメット着用)等の交通事故への注意
・他者や自分を傷つけないタブレット(電子機器)等の使いかた
・水遊び時の注意や約束
・不審者等の危険からの身の守りかた(防犯ブザーの常時携帯)
・熱中症予防
・困った時には身近な人に相談することの大切さ
等のことが確かめらました。
~保健から~
保健担当の先生から、3つの大切なことについてのお話がありました。
・早寝、早起き、朝ごはん(規則正しい生活をおくる)に毎日とりくむ。
・夏休み中に病気(虫歯)の治療をすませる。
・歯みがきを毎日しっかりと行う。(歯みがきカレンダーの活用)
等のことが確かめられました。
~図書から~
図書担当の先生から、小国小の子どもたちが4月からこれまでに読んだ本の数の紹介がありました。なんと、全校全員で7月18日まで読んだ本の数は「5980冊」でした。平均で子ども一人あたり、22冊読んだことになります。よく読んでいます。小国小学校スローガンの一つに「どくしょがたのしい」がありますが、ますます本に親しんでほしです。その後、夏休みの図書利用についてのお話がありました。
大きな事故やケガのない、いのちをまもる、安心安全な夏休みを過ごしてほしいと願っています。
本日、「学校だより第4号」を発行しました。HPでもご覧になれます。
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授業参観と同じ日に、消防署から講師をお迎えし、水難事故が起こったことを想定した「模擬訓練」を実施しました。第1発見者、近くにいる方への援助要請、救急車の要請、心肺蘇生、AEDの使い方等・・・救命のために最善をつくすための模擬訓練を行いました。
緊張した中であっという間に時間が過ぎていきました。毎年、継続して学習する大切さを実感しました。
7月4日(金)授業参観・PTA心肺蘇生法・学級懇談会を行いました。授業参観は全クラス「道徳」の授業をみてもらいました。各学級で日頃の授業の様子を参観いただき、その後の懇談会では1学期の生活の様子や夏休みの過ごし方について話し合っていただきました。
いかがだったでしょうか?子どもたちの成長の様子が見られていれば幸いです。
多数の方に参観いただきありがとうございました。
梅雨明け宣言も出され、本格的に暑くなってきました。3校時より外はWBGT「31以上」の危険域に。お昼の児童集会は体育館では行わず、アクティブルームからのオンライン中継で実施しました。
今回のは「生活委員会」の取組発表でした。生活委員会では、友だちのきずなを深めるために、名前を大切にする取組を行っています。委員会の5人の子どもたちから、自分の名前の由来の説明が行われ、名前に込められた意味や家族の思いが伝えられました。
最後に「一人ひとりの名前に込められた意味や願いがある。名前を呼ぶときは心を込めて呼びたい」と、発表を通じて感想が進行役から伝えられていきました。
本日、「学校だより第3号」を発行しました。HPでもご覧になれます。
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3年生は社会科で小国町を学習しています。今日は8:30よりバスに乗って、まちめぐりに出かけました。めぐる順序は「鍋ケ滝→北里柴三郎記念館→岳の湯温泉」です。小国町役場の職員様をゲストティーチャーとしてお迎えし、案内および説明をしていただきました。写真は「北里柴三郎記念館」見学の様子です。
道徳副読本「くまもとの心」(熊本県教委作成)にも登場する「ひかるえんがわ」の実物におどろく子どもたち。同じ故郷で命を育んできた北里柴三郎博士がより身近になったようでした。
6月16日(月)より、約1週間の期間「理科関係の学校移動展示用パッケージ」の見学が理科室にて、行われました。テーマは「阿蘇の身近な動植物」。自然の中で目にするのとはちょっと雰囲気の違う、展示用にまとめられたポスターや虫等の標本。子どもたち、大喜びでした。科学のエッセンスが効いた自然との触れ合いでした。
昼休み、アクティブルームにて「まめつかみ大会」が開催されています。大会を主催しているのは給食委員会。はしで豆をつかんで、皿から皿に移すというシンプルなゲームです。練習時間10秒の後、20秒間でいくつ移すことができるか競い合います。
この日の最高記録は17個。なかなかのすごい記録です。子どもたちの委員会活動は「自分たちの創意工夫と行動力で学校を元気にする、学校をよくする」活動です。実現にこぎつけているところがすごいと思います。
6月20日(金)、4年生が坂本善三美術館よりGT(外部講師・美術館学芸員)をお呼びして、道徳の授業が行われました。題材は「くまもとの心(道徳副読本/熊本県教委作成)」にある「グレーの画家への道」。題材のモデルは小国町出身の世界的画家である坂本善三さんです。
授業では、はじめに「目で見たものでどんなふうに心が動かされていったのか」子どもたちが出し合っていきました。黒板に所せましと一人ひとりの意見が書き出されていきました。どれも、見方や心の動かされ方が違うと確かめる子どもたち。「自分の目で 自分の心で それが本当の個性 本当のあなたらしさ」が確かめられていきました。
GTからは、坂本善三さんが「目にした風景から、心で感じ、心の引き出しにしまっていたもの」を絵で表現していったこと。その絵に世界中の人が共感していったこと等が説明され、坂本善三さんの心の引き出しそのものが人生の豊かさにつながっていったことが語られました。「心の引き出しはひとひとり違うこと、昨日と明日も今日も違っていくこと・・・自身の心の引き出しを大切にしていくこと」が最後に語られていきました。
絵や風景を感じいていくことの手がかりと本当の自分らしさがについて考えていくことができた貴重な機会となりました。ありがとうございました。
秋には、アートに触れる教室も開催されます。楽しみです。
4月24日(木)から始まった健康診断が、6月20日(金)の耳鼻科検診をもって終了しました。約3か月にわたる長丁場の健康診断でしたが、小国小学校すべての子どもたちが「内科」「歯科」「眼科」「耳鼻科」の専門医検診を受けることができました。(4年生は心臓検診も行われました)
ご多用な中、検診に携わっていただいた病院の先生、看護師さん、大変お世話になりました。そして、ありがとうございました。
今でこそ、当たり前になっている毎年の専門医検診。実は、現在もすべての学校で専門医検診が実施されているかというと、そうではありません。小国町において、内科・歯科・耳鼻科・眼科の専門医検診が毎年行われているのには理由と歴史があります。
実は、今から33年前、1991年まで小国町すべての子どもたちの専門医検診は行われていませんでした。
阿蘇郡(現在は阿蘇郡市)は、眼科や耳鼻科の専門の医師が少ない地域でした。そのために、定期健康診断の中で専門医による検診を受けることができませんでした。
眼や鼻の病気は気づきにくく、ひどくなると治すのが長引き、学習に集中できないのはもちろん、生活リズムまで悪くなって、次の病気のきっかけまでつくってしまい、悪循環になっていきます。早期発見、早めの治療が必要です。専門医が近くにいない小国の子どもたちの多くはそのままの状態でした。
その頃、小国町では「人権が大切にされるまちづくり」の取組が粘り強く続けられていました。その取組の中で、小国町の子どもたちの健康実態についても話し合いと学習が行われ「ひとりひとりの子どもたちのいのちと健康を守るため専門医検診が必要である」ことが確かめられていきます。そして、声を上がっていきます。県教育委員会等との話し合いが行われ、互いに必要性が確認され、段階的に専門医検診が実現。やがて取組が町中すべてに発展していきます。
そして1992年、小国に住むすべての子どもたちの健康を守る専門医検診が実現していきました。
「すべての子どもたちの健康を守る」ために、本年度も引き続き専門医検診が実施されたこと。うれしく感じています。
小国中学校生徒のみなさん、本校6年生によるプール掃除も終わり、6月16日(月)より、各学年でプール開きが行われました。容赦ない「身の危険を感じる酷暑」が訪れ、毎年のようにプール利用等が変化し続ける時代の中にあっても、やっぱり水泳は大きな楽しみです。プールは子どもたちの歓声でいっぱいでした。
【4年生】
【1・6年生(合同)】
大きな事故やケガが起こらない。楽しい。水がまずます大好きになる。昨年よりも泳ぎが上達する。
そんなプールでの日々になってほしいと願っています。
2校時、不審者避難訓練を行いました。人的な事故や災害が起こった時に、的確な判断のもと適切な行動がとれる、避難することができる力を身につける訓練です。今回は教室を施錠して待機した後、各学級が不審者の位置から遠い場所へと一斉避難する訓練を行いました。
ふざけずに、きちんと先生の指示にしたがって、静かにすばやく避難できていました。
訓練のまとめでは、避難する際のきまり「おさない、かけない、しゃべらない、もどらない、ちかよらない」が確かめられました。引き続き、自分の命を守ることにつながる「日頃の大きな声でのあいさつ」、「避難する場所を確認しておく」等に、しっかりと意識して取り組んでいきたいと思っています。
5校時、阿蘇郡市各校英語担当(小・中・義務教育学校)の先生方、阿蘇教育事務所の先生方が集い、本校で「阿蘇郡市英語授業づくりプロジェクト(主催:熊本県教育委員会)」が開催されました。はじめに5年2組の研究授業(本校の英語専科教職員と町のALT職員がコラボで研究授業)、その後に授業研究会が行われました。
当日に学習した内容でコミュニケーションを行っていく活動では、子どもたちはとても楽しそうに英語を使って話しかけていました。「子どもたちがとてもいきいきしていたので、その後の授業研究会も大盛り上がりでした」と阿蘇教育事務所の先生方が感想を話されていました。学びの多い、学びの豊かさが阿蘇郡市に広がった時間となりました。
28日(水)に田植え体験を行いました。田植え体験がない子どもたちも多く、ハラハラドキドキでの体験となりました。5年生では社会科で農業を学習します。今回の田植えで、苗を育て、苗を植えるばっかりの水田を準備してくれた農家の方々(ゲストティーチャー)に指導してもらった子どもたち。感謝でいっぱいでした。
ご多用な中、田植えの準備および指導をいただき、大変ありがとうございました。
今後、社会科で米作りについて学習もします。もち米の成長をみんなで見届けていきたいと思います。
5月24日はあいにくの雨。一日まっての運動会実施となりました。早朝から、グラウンド整備、テント設営等・・・、高学年の子どもたちが行うことはもちろん保護者のみなさんにも手伝ってもらいました。後は雨が降らいないことを祈るばかりです。子どもたち、ここまで本当に一生懸命に練習してきました。ここまでの姿だけでも、運動会は大成功です。みんなで創り上げた会場が主役を待っています。
今年の運動会スローガンは「翔け 勝利への道へ ~最後まで全力で心を燃やす小国っ子~」です。「翔け」は「はばたけ」と読ませています。大谷選手のCMを参考にしたものです。「はばたけ」とは読みませんが、大谷選手の全力で活躍する姿に憧れて「翔 はばたけ」を使っています。子どもたちが、最後の1秒まで成長し続けるそんな日であってほしいと思いました。
~開会式~
短縮開催となったため、ここから種目別に紹介してしていきます。
~徒走~
【1年 はじめのいっぽ!よーいどん!!】
【2年 小国ランナーズの最高ダッシュ!】
【3年 パワフル小国っ子3年生!】
【4年 ゴールをめざせ!全力ダッシュ!】
【5年 最後まで走り抜けるって伝えなきゃ!】
【6年 POWEEEEER!】
~リレー~
~団体~
【1・2年生、みんなが玉入れ界の大谷しょうへいだ!】
【6年 負けるもんか!】
~応援合戦~
~表現~
【1・2年 おぐにセレナーデ】
【3・4年 小国っ子ソーラン】
【5・6年 カイト】
カイトですべての競技種目が終了しました。
~閉会式~
ここまで本当に切磋琢磨した子どもたち。毎日の運動会練習や昼休みの応援練習では、自主的ながんばりの中、技と心が成長しつづけた2週間でした。傍でじっと寄り添いながら、子どもたちの自主性を信じ子どもたちの力を引きだしつづけた先生たちの姿も印象的でした。
スローガンのとおり、いい顔をしながら今年の運動会を終える子どもたち。光輝いていました。
保護者のみなさん、ご家族のみなさん、そして地域のみなさん、遠くから応援してくださったみなさん、大変ありがとうございました。
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