2024年11月16日
小国小学校は、中華民国台北市「士林区国民小學校」と姉妹校提携を結びました
2024年11月16日
小国小学校は、中華民国台北市「士林区国民小學校」と姉妹校提携を結びました
11月28日(金)、「学校だより第7号」を発行しました。HPでもご覧になれます。
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11月25日の13:30~16:30、5年1組で「小国町教育研究会・阿蘇郡市教育研究会 小学校国語部会 授業研究会」が開催されました。取り扱った単元は「伝記を読み、自分の生き方について考えよう やなせたかしーアンパンマンの勇気ー」でした。阿蘇郡市から参加された方も含め、40人程の先生方が参集しました。
デジタル教科書を活用して自分の考えを可視化しながら、自身の考えをまとめ交流し、やなせたかしの生き方について考えを深めていきました。グループや全体の中で、たくさんの子どもたちが生き生きと伝え合っていました。
その後、研修講師として放送大学からお二人の先生方をお招きして、授業研究会を行いました。
講師の先生からは 次期学習指導要領の内容にも触れながら、デジタル学習基盤の充実を図りながら、子どもたちの学びを支え学びを深めていく授業づくりについての知見が伝えられ、参加された先生方も意見を交わしながら学びを深めていきました。
11月21日(金)、晴れわたる青空の中、4年生は通潤橋と円形分水(山都町)への見学旅行に行きました。人々が力を合わせ、作った通潤橋を含む用水路のスケールの大きさ。公平に水を分かち合うための知恵と人の誇りが集約された円形分水。教科書(わたしたちの熊本)や映像で、ずっと目にしてきたのですが、本物を間近で、しかも、みんなで見るのは感動しかなかったようです。
ガイドさんからは、通潤橋づくりを村人の先頭に立って力を尽くした布田保之助の「自分のためだけではなく、地域や人のために・・・」という思いを伝えてもらいました。子どもたちも積極的に手を挙げて質問し、学びを深めたようです。その日、ガイドさんから「小国小の子どもたちはとても素直で熱心に勉強して、とても元気をもらいました」とお礼の連絡がありました。
2・3校時に、6年生がランチルームにおいて地域包括支援センターの職員さんをゲストティーチャーにお迎えし、「認知症サポーター養成講座」の講習を受けました。脳ともの忘れについてのお話、認知症サポーターの必要性、認知症の方の対応のしかた等の説明を受け、その後グループワーク等が行われました。
子どもたちは、認知症の人を見かけた時の接し方について、「まずは見守る」、「余裕をもって対応する」、「声をかけるときは、一人で」、「後ろから声をかけない」、「相手に目線を合わせて、やさしい口調で」、「おだやかに、はっきりと」、「相手のことばに耳をかたむけて、ゆっくり対応する」等の大切さを感じたようです。
子どもたちは、認知症の人に限らない、すべての人に通じる接し方であることを感じたのではないかと思います。
11月18日(火)に6年生が人権劇「つなぐ ~未来への一歩 今 私たちにできること~」の公演を行いました。この作品は「第31回小国町人権啓発フェスティバル」の発表で製作されたものです。
18日は2回の公演を実施。1回目は人権フェスティバル上映用の撮影を兼ねて、2校時に1~5年生の前で上演。2回目はその日の午後5時30分より6年生保護者・一般向けに上演しました。
劇の題材になったのは、約80年前に小国郷で実際に起こった「地元住民によるアメリカ兵殺傷事件」です。(事件の一部は小説化)現在、熊本日日新聞で「殉空に散る」と題して毎週金曜日に十数回にわたって特集・連載されています。普段はやさしい住民たちが、戦争によって人間らしく生きようとする姿から人間が持つ加害性をむき出しにし、人間を殺めるようになってしまった実際の話を劇化しました。戦争が人を変える、戦争が人を殺めるつながりをつくる、そんな戦争の酷さを訴えた劇です。
修学旅行が終わって約2週間。修学旅行で被爆体験をされた方の聴きとりで得た「聴き手が語り手に」、「争いごとを話し合いで解決できる人になるように」等の学びを糧にしながら、「心をひとつに」を合言葉に稽古に励んできました。この期間、体調をくずし欠席をする友だちも多い中、通し稽古が成立するように休んでいる友だちの分の台詞を覚え演じる等、みんなで力を合わせて作り上げてきました。真剣で集中力高く、なかまの力を借りながら自身の壁を乗り越えていく姿が印象的でした。
「緊張して、声が裏返ってしまった」、「緊張しては早口になってしまった」等、まだ完璧に演じきれなかったことを振り返った子どもたち。しかし、劇を見た子どたちからは「戦争はこんなにも怖いものなんだ」、「戦争は絶対にだめだ」、「家族の命がなくなることはこんなにきついことなんだ」、「昔のことではない」、「けんかをしない」、「相手のことを思う」、「自分の意見を伝えるためにも手を挙げる」等の感想が寄せられました。
夕方の上演では、1回目の反省を生かしさらに完成度の高い上演を終えた子どもたち。保護者のみなさんからは「よかった、感動しました」、「こんなにクオリティーが高いとは・・・」等の感想をいただきました。感想をいくつか抜粋しました。
想像を絶する戦いが今も世界で行われていることを改めて残念に思います。私たちの「手」からつくり出す全てのことが、自分や周りの全ての人の幸せにする「手」となってほしいと心から思いました。
約1時間の公演、しっかりと観させていただきました。・・・演じるにあたり、修学旅行での経験が生かされ、語り部さんの伝えたかったことが子どもたちにも伝わっていると感じ取れました。そして何より、子どもたち一人ひとりが真剣に全力で取り組んでいる姿、心意気が伝わってきて成長したなと感じました。
・・・本当のことを知る大切さ、どんなことがあっても相手を傷つけてはいけないこと、これからも忘れずに、友だちや家族、これから出会う人を大切にしてほしいです。
あんなに長い文章を一人ひとりがしっかりと覚え、方言を使いながら役になりきって演じる姿に感動しました。私の隣に座っていた子どもが、劇が始まる前に「この劇は面白くないよ」と言っていました。「なんで?」と私が聞くと「この劇は人権の劇だから面白いとか、そういうのじゃないんだよ」と話してくれました。6年生の人権劇の内容を下の学年の子どもたちもちゃんと考えながら見ているんだなと思いました。
戦争の勉強は、私たちもしてきたつもりでしたが、だいぶ薄れていると思いました。子どもたちの劇を見て、改めて自分たちが今、何をしなければならないのかを考えさせられました。
今回の人権劇の取り組みでたくさんの学びがありました。6年生の子どもたちが劇の最後で語った「一人ひとりの力は小さいけれど、無力ではない。でも、その小さな力も使わなかったらゼロのまま・・・」一人ひとりの小さな力が確実に平和をつくる営みにつながっていると感じた取り組みでした。なお、11月22日(土)に開催された小国町人権啓発フェスティバルで上映され、町中の人に公開されました。「聴き手が語り手に」長崎での約束を実現することができました。
さわやかな秋晴れの中、2年生が11月6日(木)に阿蘇市「果樹の国カップルズ」「あそビバ・阿蘇中央公園」に見学旅行に行ってきました。カップルズでは、2種類のりんごを試食した後、おいしいりんごの見分け方を教えてもらいました。その後、りんご狩りを体験しました。
【りんご狩り】
狩るりんごがすぐに決まる子どもたち。最後の最後までじっくりと見定めながら選ぶ子どもたち。貴重な体験をしました。一人3個ずつりんごを持ち帰りました。その後はお楽しみのお弁当を食べて、あそビバと阿蘇中央公園で休憩することなく思いっきり遊びました。
【あそビバ】
一日、屋外で自然に触れながら、友だちと思いっきり全力で遊んだ子どもたち。楽しかった思い出とともに学校へと戻ってきました。
11月13日(木)に一の宮小学校において「阿蘇郡市中・北部音楽会」が開催されました。本校の代表として、4年生と5年生が参加しました。ここまで子どもたちは練習を重ね、全校児童の前での発表を経験してきました。当日の朝、少し緊張の面持ち。「緊張します」、「上手に歌えるかな・・・」等のつぶやきがある中で本番を迎えました。
披露した歌は2曲。「世界中の子どもたちが」と「大切なもの」です。たくさんの観客がじっと合唱に耳を傾けていました。
練習の成果をしっかりと出しながら、最後まで一生懸命歌い続けることができました。合唱後、ハラハラドキドキを越えた子どもたち、とてもいい顔をしていました。たくさんの方から、小国小の子どもたちの姿と歌声に感動したという声をいただきました。4年生、5年生、ありがとうございました。
午後より「阿蘇郡市教育研究会理科部会授業研究会」が本校にて開催されました。5校時が本校の理科専科教員による5年生「ふりこの性質」の研究授業。その後、授業研究会が行われました。この日、阿蘇郡市から小学校理科部会の先生方、熊本県立教育センター指導主事の先生方が出席しました。
【授業の様子】
【授業研究会】
5年生の子どもたちのがんばりを受け、その後の授業研究会も盛り上がりました。来年は阿蘇郡市において、熊本県の小学校理科の研究発表が阿蘇郡市で行われます。今年の成果をもとに、次年度へ飛躍していきます。
10月30日(木)~31日(金)の2日間、6年生の修学旅行が長崎市・佐世保市で行われました。
6年生はこれまで「学ぶとは、考える、知る、深める+伝える(質問、感想)」を大切に学習してきました。その姿は修学旅行でもしっかりと見られました。戦後80年、9月より本格的に取り組んできた「平和について学ぶ」取り組みは修学旅行という大きな山場をむかえました。子どもたち、とても主体的で真剣でした。
【長崎平和公園】
【被爆体験の聴きとり】
語り部さんからは、中学生時代は極貧で学校に弁当を持っていけなかったこと、高校進学や大好きだった音楽をあきらめなければいけなかったこと・・・それらは全て貧しさをつくりだしていた戦争が原因であったこと、現在、音楽を通じてなかまと平和を訴える活動をしていることが語られていきました。さらに「あなた方は世界を照らす光なのです」と伝えられ、どんなささいな争いが起こっても話し合いで解決できる、人をいじめない、戦争にない核兵器のない世界づくりをやってほしい、どんな人でも大切にされる世界に向かって歩みを続けてほしいと願いを託されました。
子どもたちからは、原爆や戦争のことを今の問題として向き合っていきたい、小さなけんかや戦争をなくすことをやっていきたいという感想が伝えられました。
【フィールドワーク】
聴きとり学習後、6班に分かれた子どもたちは地図を頼りに平和遺構のフィールドワーク、長崎原爆資料館、平和集会を行いました。
【平和集会】
【ハウステンボス】
2日目はハウステンボスを訪れました。1日目のフィールドワークとは違い、引率者なしの完全に班だけの活動となります。集合時間・場所をしっかりと確認する子どもたち。ハラハラドキドキ・・・手をつなぎながら、活動に向かった子どもたちもいましたが、無事に全員集合。限られた予算の中で、お家の人にお土産も買うことができました。
とても収穫の多い2日間でした。学校に戻って、ふりかえりの中でもう一度修学旅行です。
本日、「学校だより第6号」を発行しました。HPでもご覧になれます。
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小国町PTA連絡協議会主催による「小国中学校・小国小学校PTA ふれあい映画祭」が開催されました。
ふれあい映画祭では、鑑賞前の駄菓子販売、映画鑑賞が子どもたちにとっては大きな楽しみとなっています。駄菓子出店時間は17:30~、映画鑑賞は19:00~の日程でした。今回は映画作品のすばらしさにプラスして、駄菓子屋さんの出張販売という新しいイベントが企画されました。当日は両校のPTA役員の皆さんが準備、駐車場整理、運営、後かたずけとはりきっていました。
あっという間の映画「ゴミおばけがやってきた」でした。家で観賞するのとは一味違う、貴重な体験ができました。昔から小国には映画館があり、素晴らしい作品の上映が続けられ、くらしの傍らに映画が息づいてきたまちです。みんなでいっしょに、同じ時間、同じ空間で感動し、作品の登場人物や社会のありかたに思いをめぐらせる。小国があふれるとても素敵な時間でした。
1年生がカドリードミニオンに見学旅行に行ってきました。少しだけ肌寒さを感じる曇り空の中でしたが、この日の1年生はランドセルの代わりにリュックサック。登校から、とてもはりきっていました。
見学旅行では動物や自然と触れ合うのと同時に、公共の場所での過ごし方やみんなで行動する時のルールを学んできました。
みんなと初めての長い旅を終えて帰ってきた子どもたち、少し疲れた様子でしたが「たのしかったあー」、「おべんとうがおいしかったー」、「くまがいっぱいいたよ」と報告してくれました。
旅行のふりかえりが終わると、1年生はいよいよ2年生の準備の始まりをむかえます。
10月20日(月)の5・6校時に5年生が稲刈りをしました。初めて稲刈りを体験する子どもたちも多く、中には稲を刈り取る場所や鎌の使い方など不安を持っていた子どもたちもいました。稲刈りができるまで田んぼを管理し、米を育ててくださったゲストティーチャー(GT)さんから説明をしてもらい、稲刈りがスタートしました。
はじめはぎこちなかった子どもたちでしたが、体験を重ねるにつれ「斜めに切ると素早く切れること」等のコツをつかみ、最後まで積極的にがんばりました。刈り取った稲はコンバインで脱穀しました。脱穀の間も、落ちている稲穂を大切に拾っている姿も。お米の大切さを実感していたようです。
「稲刈りをしている人は毎回『かゆい』と思いながらしているのだと思いました」、「農家の人たちが大事に私たちに届けようとしていることを知ってお米を残さずに大切に食べようと思いました」、「(ゲストティーチャーの方と)これまでで、3回手伝ってもらって、米作りはものすごく手間や時間をかけて、やっていると分かりました」等の感想が寄せられました。
これまでの長い期間、田んぼの管理をしてくださったゲストティーチャーさま、大変ありがとうございました。
「小国町生活研究グループ」の皆さまをゲストティーチャー(GT)にお迎えし、4年生が「みそ玉づくり」にチャレンジしました。みそ玉に使うみそは、自分たちが3年生につくったみそです。
【3年生の時に作ったみそ】
みそにみそにみそにみそに鰹節とわかめを混ぜ、さらに麩をトッピングして一杯分のみそ玉を作っていきました。
【鰹節けずり】
【トッピング】
たくさんのみそ玉が完成。全員の作業が終わったところで、みんなで試食しました。一杯分のみそ玉をお椀の下に置き、お湯をかけてできがったみそ汁をおいしくいただきました。
「かつおぶしは、世界で一番かたい食べ物とはじめてしりました」、「(鰹節をけずる時)最初は力を入れないとけずれなかったけど、おさえ方などを教えてくれたので力を入れずにけずれました」、「わたしは初めて知ったことが二つあります。みそにかつおぶしをたくさん入れるとおいしいことです。かつおぶしを多く入れたらこくがありました。二つめは、わかめを入れすぎないことです。入れすぎると、わかめが10倍ふくらむことが分かりました」、「みそ玉のみそしるはおいしかったです。家族のみんなで食べたらもっとおいしかったです。」等の子どもたちの感想が寄せられました。GTとして指導していただいた小国町生活研究グループのみなさま、大変ありがとうございました。
前期終業、後期始業をむかえました。一年の折り返し地点となります。
【前期終業式の様子】
終業式・始業式では、各学年を代表して1名の児童(終業式6名・始業式6名 のべ12名)から「前期にがんばったこと」「後期に向けてがんばりたいこと」等の発表が行われました。
【前期終業式】
【後期始業式】
子どもたちからは前期をふりかえって「音読劇をがんばったこと」、「体育をがんばったこと」、「給食をがんばったこと」、「係活動をがんばったこと」、「ドリルをためずにできたこと」、「そうじをがんばったこと」、「小国っ子ノートをがんばったこと」、「あいさつができるようになったこと」、「調べ学習と自主学習をがんっばたこと」等の発表がありました。後期にむけては「自分たちで動くことができるようになる(先生の指示を待たずに)」、「苦手な学習に取り組む」、「自分の考えを伝えられるようになる」、「係活動に意欲的に取り組む」、「前期の課題に取り組む」等の目標が発表されていきました。
前期では、気持ちよいあいさつがいっぱいあったこと、友だちと楽しく過ごす姿をたくさん見たこと、落ち着いて授業にのぞんでいたことや、行事等で昨日までの自分を越えようとする子どもたちに出あうことができました。特に全校児童みんなが力を合わせ、つくり上げた運動会は立派でした。小国小の子どもたちにかかわる誰もがたくさんの元気をいただきました。後期はまとめと同時に一学年上の立場になる自分の準備をする学期です。持久走大会、人権フェスティバル、卒業式等の行事や様々な学習活動の中で、光輝く小国の子として成長する子どもたちに期待しています。
10月7日(火)8日(水)9日(木)に、学校地域協働活動として地域の方々をゲストティーチャーとしてお招きし、5・6年生がミシン学習(家庭科)を行いました。3日間、のべ15人の方にお世話になりました。ミシン学習の難敵は思うようにミシンが操作できなかったり、糸が絡まって機械が止まってしまうことです。しかし、この日はグループに1~2人のゲストティーチャーに入っていただいたので、操作や機械復旧もスムーズに行われ、子どもたちみんながミシンを十分に体験して作品製作することができました。
作品完成にうれしそうな子どもたち。 手伝ってもらったゲストティーチャーのみなさんを玄関までお見送りする姿も。とても貴重な3日間となりました。大変、ありがとうございました。
3校時に4年生が宮原保育園年中組の子どもたちと交流会を行いました。4年生が6年生に進級した時に、新1年生として入学してくるのが年中の子どもたちになります。長いお付き合いとなっていきます。「小国小学校って楽しいー」「また小国小に遊びに行きたーい」と思ってもらうために、4年生はこの日に備えて最高のおもてなしを考えてきました。紙飛行機、ぬり絵、おにごっこ、クイズ・・・様々なアトラクションが用意されました。
はじめ緊張していた4年生の子どもたち、終わった後の保育園の子どもたちからの「楽しかったあ」の声にとてもうれしそうでした。楽しさとやさしさ、達成感でいっぱいの交流会でした。
希望された1年生保護者のみなさんによるPTA主催の給食試食会がランチルームで行われました。
この日のメニューは「わかめのみそ汁、白身魚の野菜あんかけ、ごま酢和え」
試食するだけでななく、栄養士の先生によるお話や質問コーナーも設けられました。栄養士の先生からは、子どもたちが喜ぶような味付けにしていること、カレーの辛さは小学校と中学校では別にしていること、栄養のバランスをしっかりと考えて効率よく摂取できるようメニューが工夫されていること等の話がありました。
みなさん、とてもおいしそうに食べていました。
その後は、一年生の給食見学。おいしそうに給食をほおばっている子どもたちをあたたかく見守っていました。
少し曇り空の中、3年生の見学旅行です。阿蘇火山博物館、阿蘇草千里、阿蘇草原学習館(阿蘇草原保全活動センター)でのフィールドワーク、体験活動(ものづくり)等の学習を行ってきました。阿蘇に生まれ育ちながらも、なかなか阿蘇山を学んだり、阿蘇の自然にふれあう機会が少ない小国の子どもたち。貴重な学習の場となりました。
阿蘇火山博物館
草千里
阿蘇草原学習館
すすきのミニほうきづくり
草原学習館でのウォークラリー
草原学習館には関西万博に出展された「ススキで作った椅子」が展示されていました。すすきは阿蘇の草原のシンボルともいえます。そのススキを使って、ほうきづくりを楽しんだ子どもたち。阿蘇自然の学びとともに素敵なお土産となりました。阿蘇火山博物館スタッフ、草原学習館スタッフの皆さん、大変ありがとうございました。
5校時前、児童集会がアクティブラーニングルームを主会場に、各学級オンライン中継で開催されました。
放送委員会からの発表です。放送委員会作成のプロモーションビデオ上映とクイズが行われました。
各教室からの歓声がアクティブラーニングルームに届いていました。やりきった感いっぱいの放送委員の子どもたち。役割をきっちりこなし、これまでの練習の成果が発揮されていました。いい顔がいっぱいでした。
この日、小国町教育委員と小国町教育委員会事務局のみなさん、学校運営協議委員さんによる学校訪問(第2回学校運営協議会)が行われました。2校時と3校時の授業参観ではすべての子どもたちと職員に様子を見学していただきました。お客さんが参観する中、緊張した空気が漂う教室。いつも近所でみかける様子とは少し違う子どもたち、どの教室もハラハラドキドキにあふれていました。
4校時はアクティブラーニングルームにて学校からの説明会(出席者:教育委員・教育委員会事務局・小国小職員代表)が行われました。会の中では、学校経営の概要や取り組んでいることの説明、日頃の気づきや今後の課題等の話し合いが行われました。子どもたちが伝えようと挑戦する姿を見て自身が元気をもらった、落ち着いた雰囲気の中で学習が取り組まれていた、廊下に昔遊びの道具が置かれ子どもたちが楽しそうに遊んでいる姿にホッとした、授業中にわかりませんとSOSを先生に伝えていた、SNSを使う責任の重さを考える子どもたちを見ておとなも学んでいかなければならないと感じた、難しいことだけれどももっと主体的に授業に参加する子どもたちになってほしい、どの学級でも楽しいと感じることをもっと増やしてほしい等の意見や要望をいただきました。
今後の学級、学校づくりに生かしてまいります。ありがとうございました。
本日、「学校だより第5号」を発行しました。HPでもご覧になれます。
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9月12日(金)17:00~18:00にはPTA愛校作業(校内美化作業)が行われました。運動場の除草を中心に手分け、協力して実施されました。
スッキリした運動場で、いつもよりも増して大喜びで走り回り、ボールを追いかけ、遊具で遊ぶ子どもたち。子どもたちのうれしい顔でいっぱいです。ご多用な中、ご協力いただいた保護者の皆様、大変ありがとうございました。
また、8月17日(日)9:00~11:00 切原(JAライスセンター横)にて、PTA資源回収が行われました。16日まで各地区に集められたアルミ缶、ビン等がJAライスセンター横に集荷。PTA地区委員さんを中心にPTA会員で仕分けが行われ、回収されていきました。今年の収益額は「¥115428」でした。子どもたち(学校教育)の活動に活用してまいります。
9月5日(金)~6日(土)の2日間、5年生は「水俣に学ぶ肥後っ子教室」・「集団宿泊学習」を行ってきました。朝早くからの出発。子どもたちのやる気がしっかりと伝わってきました。
結団式
水俣に学ぶ肥後っ子教室では、水俣市立水俣病資料館を拠点に「資料館の見学」、「語り部さんの聴きとり」、「環境学習」等のプログラムをとおして、水俣病問題について学習を深めてきました。
昼食
語り部さんの聴きとり
環境学習
ある語り部さんの「知らないことは罪、知ったかぶりはもっと罪」という言葉があります。知ることと学ぶことは違います。この日の出あいや知ったことを、さらに「自分の家族やくらしにつなげて」、「社会をよくするたまに現在の自分だったら何ができるのか」を考え、学校に戻ってからのさらなる学びにつなげてほしいです。
水俣に学ぶ肥後っ子教室の学習を終えた子どもたち。次は本格的な集団宿泊学習の地となる、「熊本県立あしきた少年自然の家」へと向かいました。
入所式
夕食準備
学習のふりかえり
朝のつどい
ペーロン体験
解団式
2日間の充実した活動を終えた子どもたち。ひと回りたくましくなっていました。次年度は5年生が6年生になり、小国小学校を引っ張っていきます。この2日間がんばり通せたことを、確かな自信につなげることを期待しています。
これまでのご準備とご多用な中に送迎いただいた保護者の皆さん、大変ありがとうございました。
体育館に全員集まって、前期前半終了の会を行いました。いよいよ明日から8月25日(月)まで、38日間の夏休み(夏季休業日)となります。
学習のふりかえりは10月10日(金)の前期終業式で行われます。本会では主に夏休みの過ごし方について大切なことが、みんなで確かめれていきました。
~校長先生から~
校長先生からは「お」「ぐ」「に」の「こ」でまとめられたお話がありました。
「お」わりまで・・・★自分で決めためあての達成★夏休みに自らがんばる家のしごと(2つ以上に取り組みきる)
「ぐ」っすりやすもう ・・・★たっぷり、しっかり寝る(早ね、早おきの生活づくり)
「に」がてをなくそう ・・・★これまでの学習をふりかえり学習の苦手をなくす(課題克服)★日頃できない学習に一つチャレンジ
「こ」れだけはまいにち・・・★へんじ、あいさつ、「いただきます」「ごちそうさま」「お休みなさい」を伝える。★家での「くらしの決まり」を守る。★こまったり、なやんだりする時は、迷わずすぐに相談
~生徒指導から~
生徒指導担当の先生から「いのちをまもる」というテーマでお話がありました。
・雷からの身の守りかた
・道路への飛び出しや自転車運転(ヘルメット着用)等の交通事故への注意
・他者や自分を傷つけないタブレット(電子機器)等の使いかた
・水遊び時の注意や約束
・不審者等の危険からの身の守りかた(防犯ブザーの常時携帯)
・熱中症予防
・困った時には身近な人に相談することの大切さ
等のことが確かめらました。
~保健から~
保健担当の先生から、3つの大切なことについてのお話がありました。
・早寝、早起き、朝ごはん(規則正しい生活をおくる)に毎日とりくむ。
・夏休み中に病気(虫歯)の治療をすませる。
・歯みがきを毎日しっかりと行う。(歯みがきカレンダーの活用)
等のことが確かめられました。
~図書から~
図書担当の先生から、小国小の子どもたちが4月からこれまでに読んだ本の数の紹介がありました。なんと、全校全員で7月18日まで読んだ本の数は「5980冊」でした。平均で子ども一人あたり、22冊読んだことになります。よく読んでいます。小国小学校スローガンの一つに「どくしょがたのしい」がありますが、ますます本に親しんでほしです。その後、夏休みの図書利用についてのお話がありました。
大きな事故やケガのない、いのちをまもる、安心安全な夏休みを過ごしてほしいと願っています。
本日、「学校だより第4号」を発行しました。HPでもご覧になれます。
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授業参観と同じ日に、消防署から講師をお迎えし、水難事故が起こったことを想定した「模擬訓練」を実施しました。第1発見者、近くにいる方への援助要請、救急車の要請、心肺蘇生、AEDの使い方等・・・救命のために最善をつくすための模擬訓練を行いました。
緊張した中であっという間に時間が過ぎていきました。毎年、継続して学習する大切さを実感しました。
7月4日(金)授業参観・PTA心肺蘇生法・学級懇談会を行いました。授業参観は全クラス「道徳」の授業をみてもらいました。各学級で日頃の授業の様子を参観いただき、その後の懇談会では1学期の生活の様子や夏休みの過ごし方について話し合っていただきました。
いかがだったでしょうか?子どもたちの成長の様子が見られていれば幸いです。
多数の方に参観いただきありがとうございました。
梅雨明け宣言も出され、本格的に暑くなってきました。3校時より外はWBGT「31以上」の危険域に。お昼の児童集会は体育館では行わず、アクティブルームからのオンライン中継で実施しました。
今回のは「生活委員会」の取組発表でした。生活委員会では、友だちのきずなを深めるために、名前を大切にする取組を行っています。委員会の5人の子どもたちから、自分の名前の由来の説明が行われ、名前に込められた意味や家族の思いが伝えられました。
最後に「一人ひとりの名前に込められた意味や願いがある。名前を呼ぶときは心を込めて呼びたい」と、発表を通じて感想が進行役から伝えられていきました。
本日、「学校だより第3号」を発行しました。HPでもご覧になれます。
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3年生は社会科で小国町を学習しています。今日は8:30よりバスに乗って、まちめぐりに出かけました。めぐる順序は「鍋ケ滝→北里柴三郎記念館→岳の湯温泉」です。小国町役場の職員様をゲストティーチャーとしてお迎えし、案内および説明をしていただきました。写真は「北里柴三郎記念館」見学の様子です。
道徳副読本「くまもとの心」(熊本県教委作成)にも登場する「ひかるえんがわ」の実物におどろく子どもたち。同じ故郷で命を育んできた北里柴三郎博士がより身近になったようでした。
6月16日(月)より、約1週間の期間「理科関係の学校移動展示用パッケージ」の見学が理科室にて、行われました。テーマは「阿蘇の身近な動植物」。自然の中で目にするのとはちょっと雰囲気の違う、展示用にまとめられたポスターや虫等の標本。子どもたち、大喜びでした。科学のエッセンスが効いた自然との触れ合いでした。
昼休み、アクティブルームにて「まめつかみ大会」が開催されています。大会を主催しているのは給食委員会。はしで豆をつかんで、皿から皿に移すというシンプルなゲームです。練習時間10秒の後、20秒間でいくつ移すことができるか競い合います。
この日の最高記録は17個。なかなかのすごい記録です。子どもたちの委員会活動は「自分たちの創意工夫と行動力で学校を元気にする、学校をよくする」活動です。実現にこぎつけているところがすごいと思います。
6月20日(金)、4年生が坂本善三美術館よりGT(外部講師・美術館学芸員)をお呼びして、道徳の授業が行われました。題材は「くまもとの心(道徳副読本/熊本県教委作成)」にある「グレーの画家への道」。題材のモデルは小国町出身の世界的画家である坂本善三さんです。
授業では、はじめに「目で見たものでどんなふうに心が動かされていったのか」子どもたちが出し合っていきました。黒板に所せましと一人ひとりの意見が書き出されていきました。どれも、見方や心の動かされ方が違うと確かめる子どもたち。「自分の目で 自分の心で それが本当の個性 本当のあなたらしさ」が確かめられていきました。
GTからは、坂本善三さんが「目にした風景から、心で感じ、心の引き出しにしまっていたもの」を絵で表現していったこと。その絵に世界中の人が共感していったこと等が説明され、坂本善三さんの心の引き出しそのものが人生の豊かさにつながっていったことが語られました。「心の引き出しはひとひとり違うこと、昨日と明日も今日も違っていくこと・・・自身の心の引き出しを大切にしていくこと」が最後に語られていきました。
絵や風景を感じいていくことの手がかりと本当の自分らしさがについて考えていくことができた貴重な機会となりました。ありがとうございました。
秋には、アートに触れる教室も開催されます。楽しみです。
4月24日(木)から始まった健康診断が、6月20日(金)の耳鼻科検診をもって終了しました。約3か月にわたる長丁場の健康診断でしたが、小国小学校すべての子どもたちが「内科」「歯科」「眼科」「耳鼻科」の専門医検診を受けることができました。(4年生は心臓検診も行われました)
ご多用な中、検診に携わっていただいた病院の先生、看護師さん、大変お世話になりました。そして、ありがとうございました。
今でこそ、当たり前になっている毎年の専門医検診。実は、現在もすべての学校で専門医検診が実施されているかというと、そうではありません。小国町において、内科・歯科・耳鼻科・眼科の専門医検診が毎年行われているのには理由と歴史があります。
実は、今から33年前、1991年まで小国町すべての子どもたちの専門医検診は行われていませんでした。
阿蘇郡(現在は阿蘇郡市)は、眼科や耳鼻科の専門の医師が少ない地域でした。そのために、定期健康診断の中で専門医による検診を受けることができませんでした。
眼や鼻の病気は気づきにくく、ひどくなると治すのが長引き、学習に集中できないのはもちろん、生活リズムまで悪くなって、次の病気のきっかけまでつくってしまい、悪循環になっていきます。早期発見、早めの治療が必要です。専門医が近くにいない小国の子どもたちの多くはそのままの状態でした。
その頃、小国町では「人権が大切にされるまちづくり」の取組が粘り強く続けられていました。その取組の中で、小国町の子どもたちの健康実態についても話し合いと学習が行われ「ひとりひとりの子どもたちのいのちと健康を守るため専門医検診が必要である」ことが確かめられていきます。そして、声を上がっていきます。県教育委員会等との話し合いが行われ、互いに必要性が確認され、段階的に専門医検診が実現。やがて取組が町中すべてに発展していきます。
そして1992年、小国に住むすべての子どもたちの健康を守る専門医検診が実現していきました。
「すべての子どもたちの健康を守る」ために、本年度も引き続き専門医検診が実施されたこと。うれしく感じています。
小国中学校生徒のみなさん、本校6年生によるプール掃除も終わり、6月16日(月)より、各学年でプール開きが行われました。容赦ない「身の危険を感じる酷暑」が訪れ、毎年のようにプール利用等が変化し続ける時代の中にあっても、やっぱり水泳は大きな楽しみです。プールは子どもたちの歓声でいっぱいでした。
【4年生】
【1・6年生(合同)】
大きな事故やケガが起こらない。楽しい。水がまずます大好きになる。昨年よりも泳ぎが上達する。
そんなプールでの日々になってほしいと願っています。
2校時、不審者避難訓練を行いました。人的な事故や災害が起こった時に、的確な判断のもと適切な行動がとれる、避難することができる力を身につける訓練です。今回は教室を施錠して待機した後、各学級が不審者の位置から遠い場所へと一斉避難する訓練を行いました。
ふざけずに、きちんと先生の指示にしたがって、静かにすばやく避難できていました。
訓練のまとめでは、避難する際のきまり「おさない、かけない、しゃべらない、もどらない、ちかよらない」が確かめられました。引き続き、自分の命を守ることにつながる「日頃の大きな声でのあいさつ」、「避難する場所を確認しておく」等に、しっかりと意識して取り組んでいきたいと思っています。
5校時、阿蘇郡市各校英語担当(小・中・義務教育学校)の先生方、阿蘇教育事務所の先生方が集い、本校で「阿蘇郡市英語授業づくりプロジェクト(主催:熊本県教育委員会)」が開催されました。はじめに5年2組の研究授業(本校の英語専科教職員と町のALT職員がコラボで研究授業)、その後に授業研究会が行われました。
当日に学習した内容でコミュニケーションを行っていく活動では、子どもたちはとても楽しそうに英語を使って話しかけていました。「子どもたちがとてもいきいきしていたので、その後の授業研究会も大盛り上がりでした」と阿蘇教育事務所の先生方が感想を話されていました。学びの多い、学びの豊かさが阿蘇郡市に広がった時間となりました。
28日(水)に田植え体験を行いました。田植え体験がない子どもたちも多く、ハラハラドキドキでの体験となりました。5年生では社会科で農業を学習します。今回の田植えで、苗を育て、苗を植えるばっかりの水田を準備してくれた農家の方々(ゲストティーチャー)に指導してもらった子どもたち。感謝でいっぱいでした。
ご多用な中、田植えの準備および指導をいただき、大変ありがとうございました。
今後、社会科で米作りについて学習もします。もち米の成長をみんなで見届けていきたいと思います。
5月24日はあいにくの雨。一日まっての運動会実施となりました。早朝から、グラウンド整備、テント設営等・・・、高学年の子どもたちが行うことはもちろん保護者のみなさんにも手伝ってもらいました。後は雨が降らいないことを祈るばかりです。子どもたち、ここまで本当に一生懸命に練習してきました。ここまでの姿だけでも、運動会は大成功です。みんなで創り上げた会場が主役を待っています。
今年の運動会スローガンは「翔け 勝利への道へ ~最後まで全力で心を燃やす小国っ子~」です。「翔け」は「はばたけ」と読ませています。大谷選手のCMを参考にしたものです。「はばたけ」とは読みませんが、大谷選手の全力で活躍する姿に憧れて「翔 はばたけ」を使っています。子どもたちが、最後の1秒まで成長し続けるそんな日であってほしいと思いました。
~開会式~
短縮開催となったため、ここから種目別に紹介してしていきます。
~徒走~
【1年 はじめのいっぽ!よーいどん!!】
【2年 小国ランナーズの最高ダッシュ!】
【3年 パワフル小国っ子3年生!】
【4年 ゴールをめざせ!全力ダッシュ!】
【5年 最後まで走り抜けるって伝えなきゃ!】
【6年 POWEEEEER!】
~リレー~
~団体~
【1・2年生、みんなが玉入れ界の大谷しょうへいだ!】
【6年 負けるもんか!】
~応援合戦~
~表現~
【1・2年 おぐにセレナーデ】
【3・4年 小国っ子ソーラン】
【5・6年 カイト】
カイトですべての競技種目が終了しました。
~閉会式~
ここまで本当に切磋琢磨した子どもたち。毎日の運動会練習や昼休みの応援練習では、自主的ながんばりの中、技と心が成長しつづけた2週間でした。傍でじっと寄り添いながら、子どもたちの自主性を信じ子どもたちの力を引きだしつづけた先生たちの姿も印象的でした。
スローガンのとおり、いい顔をしながら今年の運動会を終える子どもたち。光輝いていました。
保護者のみなさん、ご家族のみなさん、そして地域のみなさん、遠くから応援してくださったみなさん、大変ありがとうございました。
★本日の運動会は1時間遅延いたします。
★開会は「午前9時30分」を予定しています。
★児童の登校は「通常通り(8:00登校)」です。下校は「12:30」です。
★気温が上がらない予報が出ております。児童およびご観覧のみなさんも「防寒の対策」をよろしくお願いいたします。
★明日5月24日(土)に予定していた運動会は、25日(日)に延期いたします。
★子どもたちは「通常通り」の登校です。
★「昼食なし」の「12:30 一斉下校(スクールバス発)」となります。
★延期日 25日(日)の運動会実施については、当日「25日の午前6時」に安心メール、町内放送で行います。
9日(金)2・3校時、2年生が生活科でGT:ゲストティーチャー(小国郷在住)のご指導のもと、ミニトマトの苗を植えました。立派で元気な苗はGTが愛情をこめて育てられたものです。植え方のコツを伝授してもらって、いざ実践。一人ひとり大切にていねいに「元気に大きくなってね」と願いをこめながら、植えていきました。
このまま順調に、大切に育てたら、収穫は夏になります。
夏が楽しみです。
小国警察署はじめ熊本県警察の署員さんをお迎えし、2日(金)、9日(金)の2日間、交通安全教室を実施しました。低学年は主に安全な道路横断等、高学年は安全な自転車利用等に指導してもらいました。
【安全な自転車利用について】
自転車点検のポイントが「ブタハしゃベル」というキーワードでまとめられていました。「ブ・・・ブレーキ」、「タ・・・タイヤ」、「ハ・・・ハンドル」、「しゃ・・・車体」、「ベル・・・ベル」。この5つを乗車前にきちんと点検しておくことが重要であることが、実際の自転車を使って説明が行われました。また、ブレーキをかける際は、後ろブレーキ → 前ブレーキの順で行うと、安定した停車ができるとのことでした。
【道路の安全な横断について】
道路横断で大切なことが「とまと」というキーワードで紹介されました。「と・・・とまれ」、「ま・・・まつ」、「と・・・とびださない」です。この3つ(とまと)はすべての子ども、おとなが意識して習慣化しておきたいことだと感じました。
しっかりと話を聴くことができた子どもたち。交通指導に来られた警察署の皆さんからも「小国小は全学年の子どもで交通安全教室を実施するのでとてもいい。しっかりと教えることができました」と感想をいただきました。交通事故のない、交通事故ゼロの今年度であってほしいと願っています。
4月25日(金)今年、最初の授業参観でした。たくさんの保護者の皆様に参観いただき、子どもたちもハラハラドキドキしながらもはりきっていました。
保護者の皆様、ご多用の中参加いただき、ありがとうございました。
今年1年どうぞよろしくお願いいたします。
4月16日(水)の2校時に全校全員で地震避難訓練を実施しました。この日は、災害関連死も含めて248人が犠牲になった一連の熊本地震で、2度目の震度7の揺れを伴う地震=本震が発生した日から9年となる日でした。
「お(おさない)か(かけない)し(しゃべらない)も(もどらない)ち(ちかづかない)」の約束を守りながらの避難を行いました。よくがんばっていました。訓練後は、地震が起きた時に自分の命を守る最善の行動の大切さの指導が全体や教室で行われました。
しっかりと話を聴くことができていました。訓練をとおして学んだことを生かして、「自分の命は自分で守る行動ができる」力へとつながってほしいと思っています。
新入生への歓迎の思いがいっぱいの入学式です。
クーピーの下にある「文部科学省」の袋には、教科書が入っています。「日本国憲法の理念をくらしに実現する」。教科書無償は、日本国憲法を学んだ高知県長浜のお母さんたちが声が上げ、多くの人々が動き、つながり、国を動かし実現されたものです。大切に使ってほしいと願っています。
1年生52人がそろいました。ハラハラドキドキが伝わってきます。
新入生入場
入学式
ハラハラドキドキした入学式でしたが、新入生は立派にがんばりきりました。9年間の義務教育のスタートです。
本日は前期終業式でした。
各学年の代表が「前期にがんばったこと、後期にがんばりたいこと」を発表しました。
後期に向けてのよい節目となりますように。
4/16熊本地震から8年目の今日、本校では、地震避難訓練を行いました。
避難する子どもたちの表情は真剣そのもので、素早く運動場へ整列できていました。
「おかしもち」のキーワードをもとに、緊急時の対応について改めて学びました。
4/8には令和6年度の前期始業式が、4/9には入学式がありました。
今年度は45名の1年生が入学しました。
「さんぽ」に合わせて入場する1年生の笑顔が輝いていました。
6年生も入学式に出席し、最高学年として立派な姿をみせてくれました。
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