2024年11月16日
小国小学校は、中華民国台北市「士林区国民小學校」と姉妹校提携を結びました
2024年11月16日
小国小学校は、中華民国台北市「士林区国民小學校」と姉妹校提携を結びました
いよいよ持久走大会。積極的に練習してきた子どもたちも、そうでなかった子どもたちもいろいろな葛藤とたたかいながらの本番でした。インフルエンザが少し気になる中ではありましたが、ここまでがんばってきた姿を何よりも大切に。子どもたちの体調や感染症対策等に注意しながらの運営となりました。
順位でもいい、タイムでもいい、完走でもいい、応援でもいい・・・自分のめあてを何よりも大切に。ゴール後の解放感。友だちと切磋琢磨すること・・・など、自分を成長させる時間でした。子どもたち、一生懸命がんばりました。
【3・4年生】
【1・2年生】
【5・6年生】
ご心配等あったことと思います。その中での大会応援、大変ありがとうございました。「待ちに待った」という選手もいれば、どちらかというと「待ちに待っていない」選手もいたのでしょうが、ゴールをしたらもう走らなくてもいいといううれしさはいっしょです。子どもたちにとっては、年に数回しか味わえないハラハラドキドキの貴重な経験となりました。自分のめあてに向かってがんばった子どもたちの姿、安全で子どもたちの力をさらに引き出す大会となるよう走路を見守ってくれた保護者のみなさん、円滑な大会運営に向けて準備を行った先生方の思い等、たくさんの思いが素敵な大会をつくりました。
ありがとうございました。
11月28日(金)、「学校だより第7号」を発行しました。HPでもご覧になれます。
← HPメニュー「学校だより」からご覧ください。
11月25日の13:30~16:30、5年1組で「小国町教育研究会・阿蘇郡市教育研究会 小学校国語部会 授業研究会」が開催されました。取り扱った単元は「伝記を読み、自分の生き方について考えよう やなせたかしーアンパンマンの勇気ー」でした。阿蘇郡市から参加された方も含め、40人程の先生方が参集しました。
デジタル教科書を活用して自分の考えを可視化しながら、自身の考えをまとめ交流し、やなせたかしの生き方について考えを深めていきました。グループや全体の中で、たくさんの子どもたちが生き生きと伝え合っていました。
その後、研修講師として放送大学からお二人の先生方をお招きして、授業研究会を行いました。
講師の先生からは 次期学習指導要領の内容にも触れながら、デジタル学習基盤の充実を図りながら、子どもたちの学びを支え学びを深めていく授業づくりについての知見が伝えられ、参加された先生方も意見を交わしながら学びを深めていきました。
11月21日(金)、晴れわたる青空の中、4年生は通潤橋と円形分水(山都町)への見学旅行に行きました。人々が力を合わせ、作った通潤橋を含む用水路のスケールの大きさ。公平に水を分かち合うための知恵と人の誇りが集約された円形分水。教科書(わたしたちの熊本)や映像で、ずっと目にしてきたのですが、本物を間近で、しかも、みんなで見るのは感動しかなかったようです。
ガイドさんからは、通潤橋づくりを村人の先頭に立って力を尽くした布田保之助の「自分のためだけではなく、地域や人のために・・・」という思いを伝えてもらいました。子どもたちも積極的に手を挙げて質問し、学びを深めたようです。その日、ガイドさんから「小国小の子どもたちはとても素直で熱心に勉強して、とても元気をもらいました」とお礼の連絡がありました。
2・3校時に、6年生がランチルームにおいて地域包括支援センターの職員さんをゲストティーチャーにお迎えし、「認知症サポーター養成講座」の講習を受けました。脳ともの忘れについてのお話、認知症サポーターの必要性、認知症の方の対応のしかた等の説明を受け、その後グループワーク等が行われました。
子どもたちは、認知症の人を見かけた時の接し方について、「まずは見守る」、「余裕をもって対応する」、「声をかけるときは、一人で」、「後ろから声をかけない」、「相手に目線を合わせて、やさしい口調で」、「おだやかに、はっきりと」、「相手のことばに耳をかたむけて、ゆっくり対応する」等の大切さを感じたようです。
子どもたちは、認知症の人に限らない、すべての人に通じる接し方であることを感じたのではないかと思います。
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