令和7年度学校生活

2025年9月の記事一覧

がんばろう!ふるさと上天草

のびっこ会で進めてきた豪雨災害への支援と応援活動。今日はのびっ子会代表の子供たちが社会福祉協議会と総合センターアロマを訪問し、義援金と寄せ書きを贈りました。のびっ子のふるさとを思う心と助け合いの心が学校を越えて市内中に届いていきます。

【義援金:社会福祉協議会へ】【寄せ書き:アロマへ】

災害への備え

防災集会を開きました。防災会議の取組として、地域の方々と一緒に避難訓練を含んだ避難所の開設について活動しました。6年生が参加し、体育館を避難所としたシミュレーションを行いました。はじめは緊張していたのびっ子たちでしたが、地域の方々とのコミュケーションを図りながら連携協力のもと活動を進めました。一人ひとりの自助力を上げるスキルを高めることができました。

【避難された方々の受付で名簿作成するのびっ子】【笑顔で会場案内をするのびっ子】【開会前のごあいさつ】【非常食づくり】【簡易トイレづくり】【パーテーションとベッドづくり】【最後は参加者全員での振り返りを行いました】

冬野菜づくりへ

2年生が学校園を活用した栽培活動に取り組んでいます。今回も地元農家の方のご指導のもと、冬野菜の苗、種植えを行いました。ブロッコリー、みず菜、玉ねぎ、ホウレンソウ、大根、ニンジン、白菜とたくさんの野菜の命と関わります。収穫した野菜は、給食への提供、そして、のびっ子まつりでの販売活動に挑戦する予定です。毎日の水かけとともに、優しい声掛けも頑張って、野菜と共に大きく成長できることを願います。

事前学習

地域との合同避難訓練に向けて、6年生が事前学習に参加しました。ました。市の危機管理防災監の松野さんのご指導をうけながら、防災グッズの使い方を中心に学びました。「自分ができることを心を込めて」を意識しながら過ごした時間となりました。地域の方々と共助の体験を重ねているのびっ子たちです。

命をまもる「そなえ」の学び

4年生が社会科「自然災害に備えるまちづくり」の単元の中で救急救命士の方からのお話をもとに学びを深めました。おいでいただいた福山さんは、ご自身が関わられたご経験と資料をもとに、「命を守る」という行動についてご指導くださいました。生命尊重の価値にも触れ、深い学びができたのびっ子たちでした。