「ぐっすりすいみん週間」の取組

～スマホ・ゲーム・タブレット依存症を未然に防ぐ取組～

をご紹介します！！

学校・ＰＴＡ・地域が一体となって、子供の健康課題に向き合う、健康課題の解決を目指す取組を行っています。本校では「就寝時刻の遅さ」と「スマホ・ゲーム・タブレット使用時間の長さ」（平成29年度データ）が健康課題でした。

健康課題解決のために、学校・保護者・地域が一体となって「ぐっすりすいみん週間」に取り組みました。

これは、小学生のうちから「スマホ・ゲーム・タブレット」を考えて使う、（依存症未然防止のために）長時間利用にブレーキをかける意識を育てるための取組です。特に、小学生のうちから取り組むことが重要なポイントと考えます！

「１週間、スマホ・ゲーム・タブレットを使わないで過ごせたら、依存症ではないだろう」という仮説に基づき、月1回「ぐっすりすいみん週間」を設定。「ぐっすりすいみん週間」中は、「ぐっすりすいみんシート」に就寝時刻やスマホ・ゲーム・タブレットの使用を記録していき、実態に向き合うことで、依存症の未然防止や自己の生活改善につなげます。

ぐっすりすいみんシート

ぐっすり睡眠週間シート (12月).pdf

令和元年はこの期間に「ぐっすりすいみん週間」を設定しました

夏休み最後の週、３連休のある週、県早寝早起きいきいきウィークなどに意図的に設定

あらかじめ示したことで、逆算して町の図書館に本をどっさり借りに行かれた家庭もありました。

毎月『お便り』を発行して、「がんばりの結果」や「感想」等を共有します 

 子ども達の生活習慣に改善が見られました

保護者からも「朝がスッキリして、学校に行くまでがスムーズ。母として助かりました。」「自らくじら列車に乗るという目標ができ、自分で考えるようになりました。」「自分で９時に布団に入り、６時に起きていました。自己管理ができてきました。」「月一回、生活習慣の見直しができて、とても良いです。」と取組は好評でした。

今後も学校・ＰＴＡ・地域が一体となって、子供の健康課題に向き合う「ぐっすりすいみん週間」の取組を続けてまいります

「ぐっすりすいみん週間」関連の学校だより

0712第100号　学校保健委員会.pdf

0129第152号　福原明先生講演会.pdf

第153号町P研発表 １.pdf

0223第１５５号　第3回学校保健委員会.pdf

0827第200号 思考習慣地域配布.pdf

0118第250号郡P研修会.pdf

0117第254号　健康づくり表彰.pdf

0125第255号　戸田俊文先生講演会.pdf

0222第261号　第3回学校保健委員会.pdf