学校生活

2018年10月の記事一覧

ともだち集会

 10月30日(火)に、ともだち集会がありました。
 ともだち集会では、人権子ども集会に参加した児童の発表と、各学年の代表者の発表がありました。人権子ども集会に参加した10人の子どもたちは、「知らないことがいじめを生み出す」「優しい心で粘り強く関わり合うことで、友だちのいいところが見えてくる」「一歩踏み出す勇気が自分と人の未来を変える」など、人権子ども集会で学んだことを、みんなに力強く伝えてくれました。各学年の代表者は、人権学習で学んだことや感じたこと、各学級の課題、これからがんばりたいことなどを発表しました。発表後は感想交流の時間がありました。子どもたちは、自分の生活を振り返りながら、発表者に感想を伝えていました。
 一人一人が自分自身や友だちのことを考えることができるすばらしいともだち集会でした。滑石小学校のなかよしスローガン「一人一人が毎日笑顔で、友情と絆でつながる滑石小」の実現を目指して、これからも全校児童134人が一体となってがんばっていきたいと思います。

    

音楽集会

 10月29日(月)の業間に、音楽集会がありました。
 11月7日(水)に、3・4年生が玉名市の音楽会に出場します。そのため、音楽集会では、全校児童の前で、歌「とり」と合奏「365歩のマーチ」を披露しました。練習の成果を発揮して、きれいな声で歌い、息の合った合奏をすることができました。最後に、たくさんの子どもたちから感想を言ってもらい、3・4年生はとても喜んでいました。
 11月7日の音楽会でも、多くの人々を感動させることができるように、みんなで力を合わせてがんばっていきたいと思います。

    

音読集会

 10月26日(金)の業間に、音読集会がありました。
 今回は1・2年生が発表しました。1年生は与田準一さんの「おちば」、2年生は「数字のついたことわざ」と「かしこくなることわざ」を発表しました。身振りをつけたり、一人で発表するところとみんなで発表するところを分けたりと、それぞれの学年で工夫した発表ができました。
 これからも多くの作品に出会い、音読を通して、子どもたち一人一人が自分自身を高めてほしいと思います。
    

3年見学旅行

 10月23日(火)、3年生が見学旅行に行きました。
 はじめに、玉名市立歴史博物館を見学しました。歴史博物館では、昔のくらしを観察し、気になった道具を質問したりスケッチしたりして学習しました。
 その後、水本オレンジガーデンでおいしいミカンができる条件やミカンの種類などを学びました。ミカンが24種類もあることを知り、とても驚いていました。また、ミカン狩りも体験することができました。甘くておいしいミカンを食べて、子どもたちは大満足でした。
 午後からはゆめタウン玉名を見学しました。お店の裏側を見学させてもらい、子どもたちは興味津々でした。見学の後は買い物を体験し、お家の人からたのまれた品物を買うことができました。
 今回の見学旅行で多くのことを学ぶことができました。これからも多くのことを体験して、成長してほしいです。
    

稲刈り

 10月22日(月)、玉名中校区の特別支援学級合同の稲刈りがありました。
 品川様の田を利用し、稲刈りをしました。たんぽぽ学級3人の児童は、稲刈りと刈った稲を結ぶことをがんばりました。最初は上手に稲を刈ることができずに、悪戦苦闘していましたが、慣れてくるとてきぱきと稲刈りをすることができました。
 今後はもちつきがあります。自分たちが収穫したお米でおいしいお餅を食べることを、今からとても楽しみにしています。