学校生活

2024年1月の記事一覧

1月9日(火)第3学期始業式

 いよいよ3学期のスタートです.式に先立ち「第77回熊本日日新聞学童スケッチ展」の表彰と受賞者の紹介を行いました。本校からは、児童が「熊本県知事賞」、「天・地・人賞」、「奨励賞」、「佳作」とたくさんの賞をいただきました。

 また、学校賞として「最優秀学校賞」をいただきました。ある芸術家の「すべての創造は模倣から出発する」という言葉があります。図画工作の時間に、子どもたちの切磋琢磨しながら互いの力を引き出し合っている姿が今回の授賞につながったと感じています。友だちから技術や取り組み方等を学んでいる中北小の子どもたち、すごいと思います。みんなの力を結集していただいた賞です。

表彰と受賞者の紹介

最優秀学校賞

 始業式

 はじめに、校長先生より能登半島地震についてのお話があり、しばらくの間、黙祷を捧げました。無言で静かに思いを巡らしていました。

 最後に校長先生から「しあげる、ひきつぐ、うけつぐ3学期にしてほしい。中北小にはワクワクがある。なにかほっとする。そんな学校をつくっていこう」というお話がありました。

校歌斉唱

    

 

 

 

1月7日(日)どんどや

 新しい一年がはじまりました。今日は「どんどや」です。どんどやは、どんどやの火にあたったり、残り火で鏡餅を焼いて食べたりすれば、その1年間を健康に過ごせる等の言い伝えがあるそうです。中北小では地域で継承され、たくさんのおとなが力を合わせ、つながりを作っていく大切なイベントとなっています。地域の子どもからお年寄りまで、一つの火を囲んで餅をほおばり談笑する姿は一年のはじまりにぴったりです。本校では、準備から運営までPTA活動で行っています。

  竹や木片等は地域の方からいただきました。

 

 たくさんの人が集まりました。はじまりです。

 6年生による点火です。

 一気に炎が燃え上がりました。

 

 竹を完全に焼いていきます。

 火の番人をする人は、熱さとのたたかいです。

 火のついた炭をならしていきます。

 ちょうどよい感じの火加減となりました。今から、餅等を焼いていきます。

 おいしそうです。

 最後の最後まで焼きます。

おわりのあいさつ

 

あとかたずけ

 

 すばらしい一日となりました。準備から運営、後片付けまで、大変ありがとうございました。