学校生活

2024年1月の記事一覧

1月30日(火)校内長縄チャレンジ

 2校時、体育館にて校内長縄チャレンジを行いました。これまで、朝の時間や昼休み時間に、1~6年生の縦割り班で長縄の八の字跳びに取り組んできました。各班(全5班)が3分間で跳べる目標回数を設定して、本日の本番にのぞみました。

開会

準備運動

競技上の注意

本番前の練習

チャレンジ本番

チャレンジ本番で目標を達成した瞬間

 1~6年生の縦割り班で取り組むので、どの班もこれまで「1人の100歩よりも、100人の1歩」をめざしてきました。目標回数は班の実態に応じて違いますが、どの班も自分たちの実態に応じた目標回数を設定できていました。これまでの練習なしでは設定できなかった回数です。今日を迎えるまでの取り組みの確かさを感じます。さらに、今日の本番で、すべての班が設定した目標回数を越えることができました。子どもたちの力、すごいと感じています。

 あまり得意でないメンバーには、縄に入るタイミングを声で知らせたり、背中をたたいてあげたり・・・。子どもたちがつながっていった姿を体育館のあちらこちらで目撃しました。

 

 

1月22日(月)大谷選手からのプレゼント

 22日(月)に、大谷選手からのプレゼントである野球グローブを子どもたち全員に手にとってもらいました。

 届いたグローブの数は3個。一つが左利き用、残り二つが大きいサイズと小さいサイズの右利き用でした。他に県内のスポーツ用品店が熊本県内の学校だけに、野球グラブ専用の保革剤が寄付されました。

 また、届いた箱の中には「・・・私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。・・・野球しようぜ。 大谷翔平」のメッセージが書かれたカードと手紙(A41枚)がそえられていました。

 みんなが大喜びでした。数日間は自由に見に来れる期間を設けて、その後、子どもたちに使ってもらおうと考えています。

 

1月22日 給食感謝集会

 健康委員会の運営、進行で、給食感謝集会を行いました。

 はじめに、本校の給食を作っていただいている栄養教諭の渡邉先生から、給食ができるまでのお話をしていただきました。

 安全でおいしい給食を届けるまでに、

・調理師さんたちが日々気を抜くことなくしっかりと衛生の取組を行っていること

・材料が届いてから調理し、食缶に入れるまで、何回もしっかり洗う作業や何回も温度を測る等の点検を入念に行っていること

・2年生が10人以上入る位の大きな鍋で調理するので、とても力がいること

・調理後も隅々まで調理場を掃除する等、衛生な環境づくりを日々行っていること

・おいしくなるように、心をこめて給食をつくっていること

 等を、クイズや動画を交えながら、わかりやすく伝えていただきました。子どもたち、給食について自分を見つめながら、学んでいました。

 最後に、子どもたちからお礼のメッセージカードを渡しました。

 人は野菜や動物の命をいただかないと生きていけません。命を提供してくれている野菜や動物たちへの思い、一生懸命に野菜や動物たちを育ててくれている人への思い、そして給食を一生懸命に作ってくださる方たちへの思いを大切にしていきたいと感じました。

 

1月19日(土)地域交流会

 19日(土)に、1・2年生、3・4年生、5・6年生で地域交流会を実施しました。

【1,2年生】

 20名以上の地域の方に来ていただき、昔遊びをしました。けん玉、こま回し、福笑い、おはじき、お手玉、すごろくをして遊びました。どれも身体の隅々を駆使する遊びばかり。子どもたちは地域の方にコツを伝授してもらいながら楽しそうに活動していました。

 

 


【3.4年生】

 熊本県博物館ネットワークの方に来ていただき、「昔の暮らし体験教室」を実施しました。昔の時代に使っていた道具を見たり、さわったりしました。また、当時使っていたアイロンを使う等の体験活動を行い、昔の人々の生活の工夫や知恵や現在の生活とのつながりを身体を使って学びました。

 

 

【5.6年生】

 地域の方、保護者のみなさんといっしょに、上天草地方の産物を使って独自の調理法で作られ食べ継がれてきた郷土料理の「ねったぼ、いきなり団子、がねあげ」作りの調理を行いました。五感をフルに使った体験をとおして、食文化の大切さを実感したものと感じています。

 

 校舎のいたるところから聞こえてくる歓声がとても印象的な一日となりました。子どもたち、協力をいただいた皆様が双方に元気をもらった時間となりました。

 協力いただいた皆様、大変ありがとうございました。

 

 

 

1月18日(木)校内長縄チャレンジ

 1月16日~1月30日の期間、校内長縄チャレンジが行われています。おおまかな実施方法は次のとおりです。

(1)縦割り班(1~6年)で行う。

(2)8の字跳びを行う。

(3)3分間で跳んで抜け出た合計回数の記録を高めていく。

(4)1月30日(火)2校時長縄大会を行う。

 30日の大会に向けて、がんばって練習しています。

 

 大会が楽しみです。

1月9日(火)第3学期始業式

 いよいよ3学期のスタートです.式に先立ち「第77回熊本日日新聞学童スケッチ展」の表彰と受賞者の紹介を行いました。本校からは、児童が「熊本県知事賞」、「天・地・人賞」、「奨励賞」、「佳作」とたくさんの賞をいただきました。

 また、学校賞として「最優秀学校賞」をいただきました。ある芸術家の「すべての創造は模倣から出発する」という言葉があります。図画工作の時間に、子どもたちの切磋琢磨しながら互いの力を引き出し合っている姿が今回の授賞につながったと感じています。友だちから技術や取り組み方等を学んでいる中北小の子どもたち、すごいと思います。みんなの力を結集していただいた賞です。

表彰と受賞者の紹介

最優秀学校賞

 始業式

 はじめに、校長先生より能登半島地震についてのお話があり、しばらくの間、黙祷を捧げました。無言で静かに思いを巡らしていました。

 最後に校長先生から「しあげる、ひきつぐ、うけつぐ3学期にしてほしい。中北小にはワクワクがある。なにかほっとする。そんな学校をつくっていこう」というお話がありました。

校歌斉唱

    

 

 

 

1月7日(日)どんどや

 新しい一年がはじまりました。今日は「どんどや」です。どんどやは、どんどやの火にあたったり、残り火で鏡餅を焼いて食べたりすれば、その1年間を健康に過ごせる等の言い伝えがあるそうです。中北小では地域で継承され、たくさんのおとなが力を合わせ、つながりを作っていく大切なイベントとなっています。地域の子どもからお年寄りまで、一つの火を囲んで餅をほおばり談笑する姿は一年のはじまりにぴったりです。本校では、準備から運営までPTA活動で行っています。

  竹や木片等は地域の方からいただきました。

 

 たくさんの人が集まりました。はじまりです。

 6年生による点火です。

 一気に炎が燃え上がりました。

 

 竹を完全に焼いていきます。

 火の番人をする人は、熱さとのたたかいです。

 火のついた炭をならしていきます。

 ちょうどよい感じの火加減となりました。今から、餅等を焼いていきます。

 おいしそうです。

 最後の最後まで焼きます。

おわりのあいさつ

 

あとかたずけ

 

 すばらしい一日となりました。準備から運営、後片付けまで、大変ありがとうございました。