学校ブログ

学校ブログ

心を育む人権集会

 

 6月16日の1校時に人権集会が開催されました。

 これまでの人権学習で学んだことを活かし、各学年の人権目標が発表されました。集会では、心を一つにする「せーの」ゲームや、「ふわふわ言葉」を使ったしりとりリレーゲームなどが行われ、子どもたちは積極的に参加しました。

 子どもたちからは、「みんなが楽しく過ごせるように、『ふわふわ言葉』をたくさん使って笑顔いっぱいにしたい」や、「周りの人が気持ちよく過ごせるように、人の悪口は言わない」といった具体的な目標が発表されました。

  校長先生からは、子どもたち一人ひとりがアンパンマンのような勇気を持っていること、そしてその勇気を出せるように今後も学習を続けていくことの大切さをつたえられました。

田んぼでドキドキ!はじめての田植え

 6月12日(金)の5・6校時に、4年生が田植え体験学習を行いました。農業委員会、市役所、PTAの皆さまのご協力をいただき、学校が借りている田んぼで手植えによる田植えを体験しました。

 殆どの児童は初めての手植えで、ぬかるんだ田んぼに足を取られ、最初は思うように動けず苦戦していましたが、次第に慣れてくると、苗を丁寧に植えることができるようになり、最後には全員で協力して無事に田植えを終えることができました。

 今後は、田んぼにアイガモの雛を放ち、4年生がそのお世話をしながら、稲の生長を観察・学習していく予定です。児童が自然の恵みや生命の尊さを肌で感じ、未来へと繋がる豊かな学びを得られることを期待しています。

雨の日も晴れの日も、読書日和!

   5月19日から6月27日まで、学校では「初夏の読書推進旬間」として、読書活動を積極的に行っています。この期間中、図書委員が週に1回、昼休みに視聴覚室で読み聞かせを実施しています。特に梅雨の時期には、雨で外遊びができない日も多く、読み聞かせに参加する児童の姿が多く見られます。図書委員のメンバーも、たくさんの児童に楽しんでもらおうと意欲的に取り組んでいます。

  また、朝から図書室で本を借りる児童も多く、借りた本を朝の会の前に教室で熱心に読む姿がとても素敵です。読書を通して、子どもたちの豊かな感性や想像力が育まれていくことを期待しています。

1年生がサツマイモの苗を植え付けました!

 

 

  6月6日、3校時に1年生がサツマイモの苗植えを行いました。今年も、お借りしている畑で農業委員会の方々と豊永さんから植え付け方を教えてもらい、子どもたちは「大きなお芋が収穫できますように」と願いを込めて、1本1本丁寧に苗を植え付けました。秋の収穫が今から楽しみです!これから草取りなどをしながら、サツマイモの成長を観察していきます。

未来へつなごう!くまもとの水と環境

6月6日の5校時、5年生は熊本県環境生活部の講師をお招きし、環境出前講座に参加しました。講座では、熊本の豊かな水環境について学びました。有明海の干満差が日本一の6メートルであることや、広大な干潟が広がっていることなど、初めて知る興味深い事実がたくさんありました。また、高校生がアマモを育てて藻場をつくり、海の水をきれいにする活動も紹介され、その取り組みに感動していました。熊本の水環境を未来に残していくために、私たち一人ひとりができることを考える貴重な時間となりました。

学びにワクワク!学力充実タイム始まりました

6月5日(木)の5・6校時に、「学力充実タイム」が行われました。
5時間目は低学年、6時間目は,中・高学年の学習をわくわくサポーターの方に支援していただきました。
国語や算数の丸付けやアドバイスなど、担任と一緒に対応していただき、大変助かりました。
今後も地域の方にご協力いただきながら、学力向上に取り組んでいきたいと思います。

プール開きがありました。

6月4日と5日の2日間、子どもたちが楽しみにしていたプール開きが各学年ごとに行われました。両日とも気持ちのいい晴天で、絶好のプール日和となりました。

久しぶりの水泳に、子どもたちは目を輝かせながら取り組んでいました。少し風があり、「冷たい!」と驚く子もいましたが、気持ちよさそうに泳ぐ姿がたくさん見られました。

「今年は○○メートル泳ぐ!」と目標を口にする子も多く、その意欲に私たちも期待しています。それぞれの目標達成を応援しながら、今後の水泳学習を進めていきます。

 

救急法の研修をしました。

来週から始まる水泳学習に備え、教職員一同、救急法の講習会に参加しました。今年も、下球磨消防署の救急救命士の方々をお招きし、心肺蘇生法とAEDの使い方について講習を受けました。この研修で得た知識と技術を活かし、安全な水泳学習に努めてまいります。

アイガモ農法「命の授業」


  4年生では5月から、教室の廊下に設置した孵卵器でアイガモの卵を温めてきました。
5月27日(水)の5校時には、農業委員会の方をお招きし、卵の中でアイガモの雛の心臓が動いている様子をライトで 照らしながら確認する貴重な体験をしました。
 児童からは、「鶏の卵は黄色っぽいけれど、アイガモの卵は白っぽいんだね」「卵の中で心臓が動いていて命が芽生えているのが不思議で感動した」など、たくさんの気づきや感想が聞かれました。
目に見えない命の始まりを感じることで、命の大切さや自然の不思議さについて深く考えるきっかけとなりました。

6年生 租税教室  


 5月27日(火)の5・6校時に人吉税務署の方をお招きし、6年生を対象に租税教室を実施しました。はじめに、税金とは何か、どのように使われているのか、また税金の種類についてわかりやすく説明していただきました。その後、税金の大切さを学べるアニメーション動画「マリンとヤマトの不思議な日曜日」を視聴し、税金がない社会の姿について考えました。さらに、子ども一人あたりにかかる教育費や社会の支えについてのお話も伺いました。難しい内容も、具体例を交えたお話で楽しく学ぶことができ、税金の役割や社会との関わりについての理解を深めることができました。これをきっかけに、税金への興味や関心をより高めることができました。