学校ブログ
昔遊び体験で笑顔があふれる交流!
2月5日(水)の2・3校時、1年生の児童たちが生活科の授業の一環で、昔遊びを体験しました。今年も、地域のわくわくサポーターの方々をお迎えし、体育館で昔遊び体験会を実施することができました。
児童たちは、こま、おはじき、けん玉、羽根つき、めんこ、あや取りなど、昔ながらの遊び道具に興味津々。初めて触れる道具に戸惑いながらも、遊び方を教えてもらい、すぐに夢中になっていました。友達と交代しながら様々な遊びを楽しみ、体育館は子どもたちの歓声と笑顔でいっぱいになりました。
体験後には、児童たちが「たくさんの遊びができて楽しかった」など、それぞれ感想を発表しました。昔遊びを通して、地域の皆様との温かい交流が生まれ、子どもたちにとって貴重な経験となりました。
児童は雪遊びに夢中!
2月5日(水)の3校時ごろから、雪が本格的に降り始め、運動場や校庭の土の上にも次第に雪が積もっていきました。昼休みになると、児童たちは担任と一緒に外へ飛び出し、雪遊びに夢中になりました。今年度、運動場に雪が積もるのは初めてのことで、子どもたちは大喜び。雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりと、思い思いに冬の遊びを楽しんでいました。
2年生が跳び箱運動に挑戦しています
体育館には、様々な練習場所が用意され、2年生が跳び箱の学習に取り組んでいます。
またぎごし、踏み越し跳び、足裏跳び降り、横パー跳びなど、いろいろな跳び方や練習方法を自分に合った場所で練習しています。
大根の収穫を行いました
1月30日(木)の5・6校時、3・4年生が総合的な学習の時間の一環として、学校の畑で育てた大根の収穫を行いました。
畑に到着した子どもたちは、大きく育った大根を見て「種から育てた大根が、こんなに大きくなって感動した!」「面白い形だね!」と、歓声を上げながら収穫作業を楽しみました。
初めて見るような大きな大根に驚いたり、形の違いを比べるなど、様々な発見がありました。
土に触れ、自然の中で学ぶ喜びを感じながら、収穫の喜びを分かち合うことで、子どもたちは多くのことを学びました。
新入生とその保護者を対象とした体験入学・説明会を開催しました。
来年度の入学予定者数は、1月30日現在39名を予定しています。
体験入学では、新入生は受付後体育館に移動し、5年生との交流会を楽しみました。その後、1年生教室に移動し、自己紹介やなぞり書きなどの簡単な学習体験、ランドセルを背負う体験を行いました。また、現1年生が育てたアサガオの種がプレゼントされるなど、様々な活動を通して小学校への期待を膨らませている様子でした。
保護者向けの説明会では、入学までの準備や入学後の学校生活、学校の特色などについて説明を行いました。
3年生で算数の研究授業が実施されました。
1月23日(木)の2校時に、人吉・球磨地域の初任の先生方が集まり、3年2組のクラスで、「封筒の中の三角形と同じ仲間の三角形を見破って、集めよう!」というめあてのもと、授業が行われました。
児童たちは、タブレットを活用して、正三角形、二等辺三角形、不等辺三角形など、様々な種類の三角形を図形ソフトで拡大縮小したり、回転させたりしながら、熱心に観察していました。図形の特徴を書き出し、友達と意見交換をする様子も見られ、自分の考えを深めていました。
今回の授業では、タブレットを活用することで、児童一人ひとりが図形を自由に操作し、その特徴をじっくりと考察することができました。また、図形を画面に映し出して全体で共有することで、児童同士の思考が刺激され、活発な議論が生まれました。
安全な学校づくりを目指して!不審者避難訓練実施
今年度第2回目の避難訓練が1月17日(金)5校時に実施されました。今回の訓練では、保健室への不審者侵入を想定し、子供たちの迅速な避難行動と、不審者への対応について確認しました。 放送に真剣に耳を傾け、指示に従って速やかに避難する姿が見られ、日頃の防災教育の成果を感じました。避難経路や集合場所も、スムーズに移動できていました。
駐在所の中村さんからは、不審な人に遭遇した場合の対処法について、具体的なお話がありました。「不審な人に話しかけられたら、勇気をだして『嫌です。駄目です。ついていきません。』と言ってきっぱりと断り、その場からすぐに逃げる」といった大切なことを教えていただきました。
災害には、自然災害だけでなく、人による災害もあります。日頃から、様々な災害に備えることが重要です。今回の訓練を教訓とし、今後も防災意識を高め、より安全な学校生活を送れるよう、訓練を積み重ねていきたいと思います。
熊本の学びプロジェクト校研究発表会,開催
1月16日(木)、熊本の学びプロジェクト校研究発表会が開催されました。中原小学校を含む二中校区の小・中学校が、「自ら問いを発し、学びを深め、未来を切り拓く子供の育成」という共通のテーマのもと、児童が主体的に学ぶ授業づくりに取り組んでいます。
今回の研究発表会では、本校6年生のクラスで、国語の「海の命」を題材に、主人公の太一が瀬の主を打たなかった理由を深く掘り下げる公開授業を行いました。児童たちは、物語の世界に没入し、登場人物の心情を丁寧に読み解きながら、活発な議論を展開しました。続く授業研究会では、①質の高いめあての設定、②ゆさぶり発問や活動の設定など、授業力向上に向けた具体的な課題について、参加者全員で活発な意見交換を行いました。
多くの方にご来場いただき、心より感謝申し上げます。今後も、児童が自ら学び、成長できるような授業づくりを推進してまいります。
5年生 初めてのトーキングサークル
1月15日(水)5年生は、2・3校時にソーシャル・スクール・ワーカーの澤井先生を講師に迎え、RJサークルという話し合いを行いました。この話し合いは、子どもたちが互いのことを深く理解し、コミュニケーション能力を高めることを目的としています。
子どもたちは輪になり、テーマを決め、自分の考えや気持ちを発表し合いました。サークルのルールとして、お互いを尊重し、相手の話をよく聞き、否定的な言葉を使わないことが守られました。「あなたの好きな色は何色ですか?」という質問に対して、「この色は私にとって希望の象徴です。明るい気持ちになります。」など、子どもたちは積極的に自分の思いを言葉にしていました。
今回のサークルを通して、子どもたちは自分とは異なる考えに触れたり、友達の新たな一面を発見したりする貴重な経験となりました。「友達のことをもっと知ることができた」「自分の気持ちを言葉にするのが難しかったけど、練習したい」など、子どもたちからは前向きな感想が聞かれました。
持久走、頑張りました!
2月19日(木)の持久走本番、子供たちは練習の成果を存分に発揮してくれました。11月から、寒さに負けずに走り込みを重ね、体力向上を目指して努力してきました。練習から本番のために、一生懸命頑張ってきました。本番では、その成果を十分に発揮し、素晴らしい走りを見せてくれました。みんな、ゴール後には達成感に満ちた笑顔で、やりきった表情でした。
保護者の皆様をはじめ、多くの方々に温かい応援をいただき、子どもたちも大きな力になったと思います。本当にありがとうございました。
熊本県教育情報システム
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恒松 郁夫
有田 竜清