学校生活
熊本県阿蘇教育事務所経営訪問
10月5日、熊本県阿蘇教育事務所の先生方が訪問され、学校の様子を参観されました。5限目に1年生は音楽、5・6年生は算数、3・4年生は算数、かがやき6年生は生活単元、かがやき4年生は算数の授業を見ていただきました。(2年生は自習の様子を見ていただきました。)
「子どもたちが目を輝かせて、授業に参加していますね。」との感想をいただきました。子どもたちの素直さと一生懸命さが伝わったようです。また、本年度の授業研究の1つである終末の「振り返り」についても見ていただきました。いただいたアドバイスを活かして、今後も授業改善に努めていきたいと思います。ありがとうございました。
修学旅行記(宇宙科学館編)
お腹も一杯になったところで、宇宙科学館の見学と体験です。約1時間半の滞在時間でしたが、ここでも、ほとんど貸し切り状態でした。3階の「宇宙発見ゾーン」は、人数制限があったため時間内の体験はできなかったようです。また、プラネタリウムも1日に2回ほどの上映しかなく、見ることはできませんでした。しかし、子どもたちは1・2階の「地球発見ゾーン」「佐賀発見ゾーン」を存分に楽しんでいました。ミュージアムショップで買い物もできたようです。ここで買うか、明日買うかで悩んでいた子もいました。
しっかり、見学と体験ができました。さあ、長崎に向けて出発です。
修学旅行記(吉野ヶ里遺跡編)
9月29日(木)7:10役場集合。全員時間までに集まることができました。体調不良者はいません。待ちに待った修学旅行がいよいよ始まります。保護者の皆様、教育委員会の皆様、各学校の先生方が見守る中で、結団式が行われました。
7:30に出発です。「楽しんできます。」「行ってきます。」玖須インターチェンジまで約50分。そこからは高速道路の移動です。あっという間に、吉野ヶ里遺跡に到着です。驚いたことに、駐車場にはバスが1台も止まっていません。乗用車が数台見られるのみです。ほとんど貸し切り状態でした。中に入って見て、実感したところでした。施設内を歩いて見学です。資料館等の前には消毒液が設置されており、手の消毒をしてから見学しました。休憩中に、子どもたちへ2つ質問をしてみました。「竪穴住居のすごいところは何でしょうか?」「高床倉庫がつくられたのはなぜでしょうか?」さすがに事前学習バッチリの子どもたちです。すぐに、答えが返ってきました。学習が深まっていることを感じました。
その後、宇宙科学館の近くまで行ってから昼食をとりました。メニューは下の写真をご覧ください。間隔をとり、対面でなく一方向で座っての食事でした。チーズハンバーグは薄味でしたが、とてもおいしかったです。
この後の『宇宙科学館編』以降を随時掲載する予定です。
Zoomによる花の交流会
小国支援学校小学部の皆さんと中原小学校とで「Zoomによる花の交流会」が行われました。業間の時間(15分間)に、縦割り班毎で各教室に分かれて交流しました。事前に渡していた鉢植え(プレゼント)が届いていました。うれしそうな笑顔がたくさん見られました。交流した後、みんなで「さんぽ」を歌いました。本当に温かい気持ちになりました。2回目もあるといいな!(9月23日掲載の「花の交流会に向けて」も併せてお読みください。)
5・6年生研究授業
9月23日、研究授業が5・6年生複式学級で行われました。校内研修推進事業を活用して、阿蘇教育事務所指導主事の先生に参観していただきました。りんどうヶ丘小学校と南小国中学校の先生も来られました。中学校の先生は初めて複式学級の授業を参観すると言われていました。担任が交互に指導を行います。担任が他の学年を指導しているとき、学習リーダーが学習活動を進めます。2名の5年生はどちらも学習リーダーになる場面が見られ、一生懸命に取り組んでいました。
6年生の学習リーダーは「さすが6年生!」と言えるほど、テキパキと学習を進めていきます。意見交換も活発に行われていました。中原小学校のリーダーとして、着実に育っている姿が見られました。
今回の授業は、「指示を待つのではなく、自分で考え、前へすすめる子」「課題解決に至る道筋を自分で考え、見つけることができる子」を育てるものでした。そして、中学校へつなぐために「社会に向けて自分が出せる、自分の力が発揮できる子」を育てることを全職員で再度、認識することになりました。系統性のある取組で、確実に成長していく子どもたちを見ることもできました。5・6年生のみなさん、行事が重なるなかで授業を提供していただいた担任の先生、成果が見られる授業をありがとうございました。