学校生活

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令和6年度修了式

 3月24日(月)は、中原小学校修了式でした。卒業した6年生がいない寂しさを感じつつ、式に臨みました。各学年の代表者が校長先生から修了証を受け取り、全員が修了することができました。校長先生より、この1年間のがんばりや成長についてのお話がありました。そして、学年代表児童が、前期や1年間の振り返りや次の学年でがんばりたいことなどを発表していきました。卒業式への参加姿勢もたいへん素晴らしかったのですが、発表する姿からも聞いている様子からも益々成長を感じることができました。

 春休みは、次の学年になるための準備の時間です。次の学年への目標をもち、元気に過ごしてほしいと思います。

 

旅立ちの日

 3月21日(金)に、第135回中原小学校卒業証書授与式が挙行されました。4人の卒業生の門出を、在校生や保護者、来賓の皆様と共にお祝いしました。卒業生の堂々とした姿に保護者の皆様や先生たちも目を潤ませながら、感激の思いで見守りました。4人という少ない人数で、苦労したり悩んだりしたこともあったと思います。しかし、いつでも4人で協力し合い、下の学年にも優しく声をかけ中原小学校をリードしてくれました。たいへん感動的な卒業式でした。

 中学校でも大いに自分の力を発揮してください!!

 

 

卒業式に向けて

 3月21日(金)の卒業式に向けて、本格的な練習が始まりました。6年生を心からお祝いするために、呼びかけや歌を中心に練習をしています。最初は、あまり出ていなかった声も、だんだん出るようになってきました。6年生は、タイミングを合わせることも身につけています。当日、心に残る卒業式になるように、みんなで取り組んでいきます。

Thank you!

 3月13日(木)は、今年度、外国語科最後の授業でした。この日も、英語専科の本田先生とALTのエドウィン先生が、楽しんで英語に親しむ内容のゲームをしてくださいました。子どもたちは、意欲的に参加していました。子どもたちは、随分、英語の発音や聞き取りも上達し、英会話もスムーズになりました。1年間、たいへんお世話になりました。ありがとうございました!

 

複式授業を見学!

 来年度から中原小学校は、完全複式となります。そこで、1・2年生は、12月より少しずつ複式授業の練習をしてきましたが、先日、2年生が、実際に複式授業の経験豊富な上学年(5・6年生、3・4年生)の複式授業の様子を見学しました。見学した子どもたちから、「こんな感じで学習リーダーと中心に授業を進めるのかあ」とか、「自分たちでどんどん進めていてすごいなあ」などの感想が聞かれ、複式授業への意欲が見られました。また、見学される上学年もいつもより緊張感があり、このような時間も大切だなと感じたところです。

6年生を送る会

 3月7日(金)は、中原小学校恒例の「6年生を送る会」でした。5年生を中心に、休み時間などを使いながら、当日まで準備を進めていました。たてわり班ごとに、6年生一人一人に向けた「あいうえお作文」を発表したり、6年生にちなんだ楽しいゲームを行いました。これまで、してあげることのほうが多かった6年生が、この日はみんなからしてもらう側となり、終始笑顔の絶えない6年生の姿が印象的でした。

 さあ、いよいよ卒業式まで残り10日を切りました。この勢いで、みんなで6年生の卒業式を立派な式にしたいと思います。

 

 

卒業に向けて(6年生)

 3月に入り、春の訪れを感じるようになりました。学校では、6年生が、卒業制作や卒業イベントをするような時期となり、卒業式が間近なものになってきました。

 4日(火)は、町農林課のご協力により、木育でお世話になったFab Labさんへ行き、オリジナルのフォトスタンドを制作しました。黙々と取り組み、満足のいく作品に仕上がりました。できあがった作品は卒業式の日に展示する予定です。その日の午後は、地域の上島さんが毎年恒例のお茶会を開いてくださいました。お茶を習っている2人がお茶をたててくれ、「お手前ちょうだいいたしました」静かな時間が流れ、卒業前の素敵な時間となりました。上島さん、ありがとうございました!

 

 

 

かけ算タイム(2~6年生)

 かけ算は、学習の基礎の部分です。今年度は、年間を通して、かけ算の定着をめざして、学校全体で九九カード等に取り組んできました。そこで、3月3日(月)の朝自習の時間に、今年度最後の「かけ算タイム」を実施し、子どもたちは、81問プリントで定着率を確認していました。覚えたての2年生も参加し、がんばっていました。かけ算は、繰り返すことで本当の力となります。そして、いろいろな場面で使っていきます。春休み中も続けてほしいと思います。

 

令和6年度最後の授業参観でした

 2月28日(金)は、今年度最後の授業参観でした。各学級、1年間のまとめを意識した内容の授業が公開されました。保護者の方々の出席率100%で、子どもたちは、いつも以上に張り切っていました。また、日頃お世話になっている放課後子ども教室の安全管理員さん方にも参観してもらい、子どもはたいへん嬉しそうでした。1年間の成長を感じたという感想ももらうことができ、子どもたちの成長を共に喜んでくださる方がたくさんいらっしゃる中原小学校は、本当に素敵な学校だなと思いました。ご参観くださったみなさん、本当にありがとうございました!

 

 

 

第4回学校運営協議会

 2月21日(金)、今年度最後の学校運営協議会が開催されました。1年間の教育活動を振り返りながら、子どもたちの成長の様子等を共有しました。共有していく中で、地域の方々の力が子どもたちの成長には欠かせないものであることを再認識することができました。また、課題等についても積極的に質問や意見が出され、次年度につながる時間となりました。今年度は、学校運営協議会員のみなさんには、創立150周年という節目の年で例年以上にたいへんお世話になりました。豊富な人材や自然に恵まれた中原小学校のすばらしさがこれからも継続していくよう、学校でもしっかりとまとめの活動を行っていきたいと思います。1年間、ありがとうございました!

 

 

福祉体験活動(3・4年生)

 2月18日(火)は、3・4年生を対象に、りんどう荘の方々による福祉体験授業が実施されました。今年は、聴覚障だいの方にとって、自分の気持ちや思いを伝えるための一手段である「手話」について学びました。りんどう荘の方々の丁寧でわかりやすい説明を聞きながら、子どもたちは、これまでに歌をとおして手話を使った経験などもありましたので、さらに知りたい!使いたい!という意欲をもって参加していました。後半は、「手話かるた」が行われ、たいへん盛り上がりました。今年も、楽しく学ぶことができた福祉体験授業となりました。りんどう荘の方々、ありがとうございました!

クラブ活動~福祉共育事業~

 「わぁ、きれい!」「飾りはどんな風にしようかなあ」

  2月18日(火)のクラブ活動(3~6年生)では、赤い羽根共同活動の一環として「キャンドルホルダー」作りがおこなわれました。子どもたちは、貝殻やポプリなどを透明瓶に入れ、自分なりにデザインを工夫をしながら、作り進めていました。一人一人の個性が見られ、世界に一つしかない素敵な作品ができました。そのうちの数個は、後日、日頃からお世話になっているところへ感謝の気持ちと一緒に届けられました。また、一人暮らしのお年寄りの方々へのお便り書きも行い、中原小学校の子どもたちから「元気」を発信していました。

 

 

児童集会(保健・給食委員会)~感染症予防~

 2月13日(木)の業間に、児童集会が開かれました。今回は、保健・給食委員会による感染症予防対策のについて発表できた。事前に自分たちで作成した動画をもとに、予防を呼びかけてくれました。楽しくわかりやすい動画となっており、参加した子どもたちは、早速休み時間に実践にうつす姿が見られました。

 

  

新1年生体験入学

 「ようこそ、中原小学校へ!」

 2月10日(月)は、新1年生の体験入学でした。新6年生になる5年が、前々から交流会の計画を立て、自主的に準備を進めてきました。当日は、3名のかわいい新1年生を迎え、楽しい交流会が行われました。在校生みんなに出迎えられながらの入場。ちょっぴり恥ずかしそうな表情もかわいいものです。その後、自己紹介や円になってのゲームが行われ、親睦を深めることができました。4月の入学式を、中原小学校のみんなで楽しみにまっています喜ぶ・デレ

合同学習(2年生)

 2月6日(木)、寒さの厳しい中ではありましたが、3小の2年生が中原小学校に集合し、合同学習会が開かれました。中原校区の史跡巡りをする予定でしたが、あいにくの寒波と前日までの雪の影響で路面凍結もありましたので、校舎内での活動となりました。最初に、教育委員会の井芹先生(元中原小校長)から、楽しいクイズ形式で中原の史跡についてお話をしていただきました。その後、交流会をし、親睦を深めることのできた時間となりました。他の小学校から来てもらい、中原小の2年生もたいへん喜んでいました。

 

枝廣先生による講話(5・6年生)

 2月5日(水)は、南小国町の町づくり等についてご指導しただいている枝廣先生による講話が行われましいた。毎年、年2回ほど町の高学年及び中学生を対象に環境保全を中心としたお話をしてくださっています。今回は、森林についての話をしていただきました。「森の果たす役割」「木は切った方がいいのか?切らない方がいいのか?」「森を守る仕事」など、子どもたちは、初めて知ることが多くありました。森に生きる私たちに何ができるのかを真剣に考えていた子どもたちでした。

 

 

寒波到来!

 2月4日(火)より、日本列島に大寒波が到来し、中原地区も雪の多い日が続きました。子どもたちは、朝から雪で遊べる!と張り切っていたり、「つららがありました」と喜んだりしながら、登校していました。さすが子どもだなあと感心させられます。大人になると寒さに負けてしまいそうになりますが、子どもたちの姿から元気をもらうことのできた1週間でした。

南小国町プレゼンテーション大会

 2月1日(土)に第6回南小国町プレゼンテーション大会が開催されました。本校から、3名の子どもたちが出場しました。本番の発表では、校内プレゼン集会の時より内容にも深まりが見られ、相手意識もより増しており、素晴らしいプレゼン発表ができました。何より、南小国町をよりよくしていこうとする気持ちがしっかり伝わってきました。

 

 学校では、全校児童で3名の子どもたちを応援しながらオンラインで視聴しました。メモをとりながら、「いいね!」をたくさん見つけていました。そして、来年は写真やグラフも入れてみたい!とか、根拠をしっかり入れていきたい!など、早くも意欲をもっていた子どもたちでした。

生活習慣病予防講座(5・6年生)

 1月31日(金)は、町民課の方々に来ていただいて、5・6年生を対象とした生活習慣病予防の講座が行われました。今回は、生活習慣病の中でも代表的な病気である「糖尿病」について、具体的にわかりやすく教えていただきました。子どもたちは、日頃のおやつの取り方や飲み物の種類などについて見つめ直していました。こうして、子どものうちから生活習慣を見直し、病気に罹らないよう心がけていくことはとても大事なだと思います。町民課の方々、たいへんありがとうございました!

 

校内きよらっ子カルタ大会

 「なかよしで 自然がいっぱい 中原小」

 1月30日(木)の業間に、校内きよらっ子カルタ大会が行われました。「きよらっ子カルタ」とは、南小国町の良さを再発見するために、令和4年度に子どもたちから募ったカルタをもとに、町独自で作成されたカルタです。中原小でも冬の縦わり班遊びの一つとして取り入れています。短い時間でもたいへん盛り上がっていました。

 「笑顔いい きよらっこたち うれしいな」

  

 

給食試食会、ありがとうございました!

 1月28日(火)に、保護者参加の給食試食会が実施されました。子どもたちは、4時間目(公開授業)から、ウキウキしながら授業を受け、給食の時間には張り切って準備を進めていました。この日のメニューは、「ご飯・太平燕・れんこんサラダ・手作りふりかけ」。給食センターから鬼塚先生にも来ていただき、給食中の様子を見たり、メニューの説明などをしたりしていただきました。この日は、やや盛りも多かったのですが、しっかり食べてもらうことができました。先週までとは打って変わって寒さの厳しい1日となりましたが、給食試食会の中原小学校は、心のお腹もぽかぽかでした。お忙しい中にご参加いいただきました保護者の方々、ありがとうございました!

 

 

校内プレゼン集会

 2月1日(土)に開催される「南小国町のプレゼンテーション大会」に向け、1月24日(金)に校内プレゼン集会が行われました。中原小学校の代表として出場する3名の子どもたちが、各学年のテーマのもと、全校児童の前で発表をし、その後、聞いていた子どもたちが、さまざまな気づき(いいね!)を返していきました。代表の人は、たいへん緊張していましたが、しっかり自分の考えをまとめ、伝えようと工夫をしていたので、聞いている人も一生懸命に聞いていました。3名の子どもたちは、みんなからもらった気づきを参考にしながら、さらにバージョンアップさせて本番に臨みます。本番の発表が楽しみになってきました。

 

表彰式が行われました!

 冬休み前、冬休み中、そして第4ステージに入ってから、子どもたちはさまざまなことを頑張っています。その頑張りを称え、表彰が行われました。それぞれの頑張りは、まわりのみんなにとっても励みになります。たとえ、入賞しなくても、自分の得意なことを伸ばしたり、苦手なことに粘り強くチャレンジしたりすることが何より大切なことですね。

<阿蘇郡市中・北部絵画展特選の荒武さん 他入選多数>

 

<生活リズム名人代表の宇都宮さんと多数の名人>

 

<阿蘇市民マラソン大会1位、益城ロードレース4位の古賀さん>

 

<税に関する習字 南小国町長賞の武田さん>

 

<阿蘇郡市中・北部書写展 特選の荒武さんと武田さん 他入賞多数>

 

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肥料づくり~環境・放送委員会~

 環境・放送委員会が、落ち葉と米ぬかを活用した肥料づくりにチャレンジしました。落ち葉に米ぬかを入れることで微生物が増え、落ち葉の分解速度が速くなるのだそうです。落ち葉と米ぬかを交互に入れしっかり固めます。そして、全体を湿らせるだけの水を入れていきました。春先に植物を植える際に、この肥料が活躍することでしょう!環境・放送委員会のみなさん、お疲れ様でした。そして、米ぬかの協力をいただきました保護者のみなさま、ありがとうございました。

中学校の先生方による授業参観

 1月16日(木)の5時間目に、南小国中学校より3名の先生方が来校され、6年生の授業参観をしてくださいました。この日の授業は、「外国語科」でした。子どもたちは、エドウィン先生や本田先生の指導を受けながら、楽しく授業に参加していました。2月の体験入学を心待ちにしている6年生です。

書き初め

 1月15日(水)は、今年初めての書写があり、集中した「書き初め」の時間となりました。前回同様、河津さんにご指導いただきながら、一字一字をじっくり書いていました。河津さんから、「よくなったね~」「いいよ~」と褒めてもらい、嬉しそうでした。「もっと書きたいです」と言い出す子どももおり、意欲的な姿が見られました。

 

募金活動へのご協力、ありがとうございました!

 年末から呼びかけていました「赤い羽根共同募金」への協力がたくさんありました。6年生が、朝の活動時や業間に活動し、より活発なものとなりました。お年玉の一部を募金してくれた児童や家族で貯めていたお金を募金してくれた児童もいました。いただいた募金は、社会福祉協議会にお渡ししました。今後、さまざまな場面でみんなのために大切に使われます。ご協力、ありがとうございました!

冬の遊び

 第4ステージが始まった途端に寒さが増し、早速雪も降りました。子どもたちは、雪の中喜んで登校し、笑顔で雪遊びに興じていました。こうして季節を感じながら過ごすことができるのも、学校の良さの一つですね。また、室内遊びでは、休み時間に、南小国町で作成されている「きよらっ子カルタ」をし、南小国町の良さを再発見している子どもたちです。1月下旬には、たてわり班で「きよらっ子カルタ大会」が行われますので、他の学年とカルタ取りをするのも楽しみですね。

第4ステージスタート!

 令和7年(2025年)に入り、9日が経ちました。今年は、たいへん温かい年始でしたが、今週に入り一気に寒さが厳しくなりました。そのような中、子どもたちが笑顔で学校に戻ってきました。「おはようございます」「あけましておめでとうございます」「今年もよろしくお願いします」など、朝から心温まるあいさつが聞かれ、嬉しく思いました。冬休み明け集会では、校長先生から目標をもつことの大切さについてお話がありました。最後に、校歌を元気に歌い、第4ステージがスタートしました!

 

 

夕方の町内放送

 冬休み中の夕方5時前の町内放送。どこかで聞いた声だなと思いませんか?そうです。中原小学校の6年生の声です。冬休み前の昼休みに役場に出向き、ちょっぴり緊張しながらもしっかりと録音をしました。冬休みを元気に過ごし、毎日この声を聞いて、1日を振り返ってほしいと思います。

 

さぁ、明日から冬休み!

 12月23日(月)朝は、南小国町では氷点下5.9度という冷え込みの厳しい朝でした。そんな中、子どもたちは、「明日から冬休みだぁ」と笑顔で登校してきました。中原小学校では、2時間目に冬休み前集会が行われました。校長先生からは、第3ステージでの子どもたちのがんばりや冬休みの過ごし方などについてお話がありました。その中で、年末の片付けに触れられ、物を片付けることは心の整理につながるということを聞き、子どもたちの中には、「今日帰ったらすぐ片付けをします。」という声も聞かれました。また、担当の先生方から冬休みの過ごし方について大切なお話があり、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。16日間の冬休みを元気に過ごし、来る2025年1月9日にみんなそろって学校に来てほしいと思います。

 最後に、6年生が「赤い羽根共同募金」の呼びかけを行いました。お年玉の一部でもいいので、ご協力をお願いします。1月10日まで受け付けます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

クラブ活動~おもしろサイエンス~

 12月20日(金)のクラブ活動は、中原小版「おもしろサイエンス」の時間となりました。以前、大澤先生が科学の祭典などで経験されたことを参考にしながら取組ました。「つながる運動」「ふしぎな種」「空気のすべり」「空気の渦」と聞いただけでもわくわくするようなブースに分かれ、さまざまな体験活動が展開されました。子どもたちは、科学のふしぎに触れながら、主体的に活動に取り組んでいました。

 

雪の朝

 12月19日(木)は、朝方から雪が降り始めました。「雪の朝 二の字二の字の 下駄の跡」の俳句を思い起こさせるような朝の雪で、子どもたちが登校する時間帯もずっと降っていました。子どもたちは、登校後すぐに、運動場へ出て、雪を触り、雪だるまを作ったり雪合戦をしたりして楽しんでいました。校長先生や筑紫先生に雪を投げたり追いかけたり、心和む朝の中原小学校でした。

 

 

今年もお世話になりました

 今年も気がつけば、残り10日ほどとなりました。中原小学校は、今年も、たくさんの方々にお世話になりました。数々の体験活動や学習活動ができたのも地域の方々のおかげです。学校の近くの方々には、1・2年生が代表でお礼のご挨拶に回りました。「今年もたいへんお世話になりました。」

ポイントは、とまるくん!(書写)

 「大事なのは、とまるくんだよ~!」

 12月18日(水)、本校の保護者で、地域で書道を教えておられる河津さんに、GT(ゲストティチャー)として「書き方」(書写)の指導をしていただきました。3~6年生は毛筆、1・2年生は硬筆と、全学年教えていただきました。文字を書くときには、必ず止める所でしっかり止めることが大切です。河津さんは、「とまるくん」というキャラクターで、子どもたちに分かりやすく教えてくださいました。子どもたちは、「おっ、良くなったね~」「いいよ~!」と花丸で褒めてもらい、短時間でめきめきと上達していました。子どもたちも達成感たっぷりの時間となりました。今後の書写指導の参考にさせていただきたいと思います。師走のお忙しい中、河津さん、ご指導ありがとうございました!

 

歯科指導(3・4年生)

 16日(月)は、町民課の方と歯科衛生士さんが来校され、3・4年生を対象とした歯科指導が行われました。普段食べているお菓子や飲料水に含まれる糖分量やその糖分が歯に与える影響などについてわかりやすく教えていただきました。その後、染め出しをして自分の歯の磨き方のくせや課題を見つけていきました。ご指導のおかげで、歯ブラシの当て方や磨き方を学ぶことができました。冬休み中は、飲食の回数や内容も多くなると思います。今回の授業を思い出して、取り組んでほしいですね。

校内なかよし人権集会

 先日町のきよら人権デーが行われましたが、12月は熊本県全体でもさまざまな人権月間の取組が行われています。中原小学校でも、16日(月)に、なかよし人権集会が行われました。図書・人権委員会の子どもたちの進行により、各学年のこれまでの取組から気づいたことや考えたことを発表し、感想交流等を行いました。また、熊本県人権集会の活動報告も視聴し、中原小学校の活動と似ている点や取り入れてみたいことなどを考えるきっかけとしました。子どもたちは、自分のことと重ねながらしっかりと集会に参加していました。12月の生活目標「友だちのことを知ろう」にもつながるような集会となりました。

 

 

 

今年2回目の交流会でした!

 中原小学校では、共生の社会をめざし、小国支援学校との交流「花の交流会」を年2回実施しています。6月の交流会に続き、2回目の交流会を12月11日(水)に実施しました。

 今回の交流会では、小国支援学校を訪問し、「すぎのこまつり」の発表動画視聴とレクリエーション(ボッチャ)を縦割り班ごとに行いました。6月の交流会の時より、さらに仲も深まっていました。

PTAレクリエーション~ドッジ&けいどろ~

 ボールを投げるたびに、ワァー!っと中原小学校の運動場に歓声が上がります。12月13日(金)の午後は、PTA主催による親子レクリエーションでした。レクリエーション内容は、6年生のリクエストにより「ドッジボール&けいどろ」。今回は、子どもたち(体育・運営委員会)に進行をさせてもらいました。保護者VS子どもでしたが、手加減なしの対戦に運動場は大いに沸きました。また、ところどころにミッションがあり、子どもたちもたいへん喜んでいました。最後に、午前中の「親の学び」プログラムを受けて、親子で手をつなぎ「言うこと・やること」のゲームも、ほっこりする時間となりました。子どもたちも、「お家の人たちと遊んで楽しかったです。」というの感想がたくさん聞かれました。

 師走のたいへん忙しい中、子どもたちのために、こうして時間をつくってくださったことに、頭が下がります。また一つ思い出が増えました。PTAのみなさま、ありがとうございました。

くまもと「親の学び」プログラム

 12月13日(金)の持久走大会終了後、保護者と先生たちを対象としたくまもと「親の学び」プログラムが実施されました。トレーナー(進行)は、保護者でもあり地域コーディネーターでもある鞭馬さんです。簡単なゲームで心をほぐし、テーマでトークをしていきました。今回のテーマは、「生活リズム」。その中でも「早ね・早起き・朝ごはん」についてお互いの悩みや解決策をグループでトークしていきました。最後に、各グループからの発表も行われました。

 最後に、トレーナーの鞭馬さんが、今回で解決策まではいかなくても、親同士や先生方と今後もそれぞれにうまくいったことを話したり、相談したりつながっていくことが大切だと話されました。また、子どもが大学を卒業するころまでに親子で過ごせる時間(睡眠時間を除く)の平均は、約7年6カ月(母親)、約3年4カ月(父親)だということでした。わが子と過ごせる時間は驚くほど短いということに気づかせてもらうことのできた有意義な懇談会となりました。

全員参加、全員完走の持久走大会!

 12月13日(金)は、絶好の持久走日和でした。古賀さんに教えていただいたウォーミングアップも含め、子どもたちは、これまでに何度も練習を重ねて本番に臨みました。保護者の方々や地域の方々のたくさんの応援が力となり、いつも以上に頑張って走る姿が見られました。応援の力は偉大です!おかげで、全員が見事完走することができました。持久走は、自分との闘いだとよく言われます。きついし、逃げ出したくなります。だから、欠席者も見学者もなく、全員が最後まで走り切るというのは、とてもすごいことなのです。

 ご家庭でそれぞれに励ましやサポートがあったことと思います。本当にありがとうございました。

 

 

 

きよら人権デー「中原の宝物~未来へつなごう~」

 12月8日(日)は、南小国町第19回きよら人権デーが開催されました。今年度は、全校児童で参加し、「中原の宝~未来へつなごう~」を発表しました。ぎんなん祭で取り組んできたふるさと中原の学習をとおして、だれもが「ふるさとが大好きだ!」と、胸を張って言える未来にしていこうと力を合わせ発表をしました。多くのみなさんの前で緊張したと思いますが、リハーサルも含め、何度も練習してきましたので、堂々と発表することができました。また、同じように練習を頑張っていた友だちがお休みした分も、精一杯頑張ることができました。素晴らしい発表でした!

 ご協力いただきました南小国町教育委員会の皆様をはじめ、関係者の皆様に感謝申し上げます。

 

 

がんばりを表彰しました!

 日頃からいろいろなことに頑張っている子どもたちです。12月の集会では、校外で行われた大会や校内で取り組んだ生活リズム名人の表彰を行いました。友だちの頑張りは、みんなの励みになりますね。おめでとうございます!

<小国町ロードレース優勝、諭吉の里ハーフマラソン2位の古賀さん>

 

<ちゃぐりん読書感想文優秀賞、荒尾市柔道大会優勝の武田さん>

<生活リズム名人の山部さん、麻生さん、鞭馬さん>

 

換気じゃんけん!

 12月の保健目標は「感染症の予防をしよう!」です。そこで、保健給食委員会の子どもたちが、積極的に活動をしています。寒さを忘れて楽しく感染症対策ができるようにということで、『じゃんけん』方式で換気をすることになりました。委員長さんの声に合わせ、運動場で保健委員さんが出す巨大パネルに向かって、教室の子どもたちが窓を全開にしてじゃんけんをします。数分程度ではありますが、生き生きと笑顔で換気をしていました。寒さが厳しくなってきますが、子どもたちのアイデアとがんばりで寒さも吹き飛びます!!

 

走るって楽しいな!

 11月29日(金)、本校の保護者で、小国で陸上の指導者をされている古賀さんにGT(ゲストティチャー)で来ていただき、持久走大会に向けた陸上の指導していただきました。始めに古賀さんが「持久走はきついなと思う人!」と聞かれたとき、多くの子どもたちが手を挙げました。そんな子どもたちの予想を覆すかのように、マーカーやミニボールを使ったリレー、大・中・小のハードルを使ったジャンプやくぐり、ラダーを使った様々なステップなどなど、ともかくあっという間の60分間でした。子どもたちは、いい汗をかきながら「楽しかったぁ」と話していました。体育の授業の前のウォーミングアップや導入でも生かしていきたいと、担任の先生方の意欲にも火がついていました。

 12月13日(金)に持久走が行われます。子どもたちも先生たちも、本番に向けてさらに頑張ります!古賀さん、ご指導ありがとうございました。

研究授業(5・6年生 国語科)

 11月26日(火)、今年度最後の研究授業が行われました。5年生は「やなせたかしーアンパンマンの勇気」、6年生は「ぼくのブックウーマン」の複式授業。今回から、6年生は反転授業(予習型)にチャレンジするなど、両学年とも、家庭学習における読み取りを生かし、本時の授業が展開されました。学習リーダーを中心とした主体的な姿が見られる授業となりました。授業研究会では、6月にご指導いただいた白石スーパーティーチャーにご助言しただき、町の古庄指導主事にも叙述に即して読むことについてご指導をいただきました。

 前にも書きましたが、複式授業は、中原小学校の強みです。高学年の姿をモデルとしながら、今後も研究を積み重ねていきたいと思ったところです。

合同学習会(1年生)

 11月25日(月)、今年度2回目の合同学習会が行われました。今回は、りんどうヶ丘小学校へ行き、町内の1年生全員で、草スキーを楽しみました。この日は、ぽかぽか陽気で、思いっきり体を動かし楽しむことができました。前回は、やや緊張気味の子どもたちでしたが、今回は、随分慣れてきた様子が見られました。滑ったり上ったりを繰り返し、やや疲れたのか、帰りのバスは3人ともうとうと・・・気がついたら中原小学校に着いていましたとさ。

 

薬物乱用防止教室(5・6年生)

 11月22日(金)、南小国中学校において、合同で薬物乱用防止教室が行われました。1週間前に、町の薬剤師さんに、「依存」の怖さなどを、事前に指導していただいておりましたので、今回も高い意識をもって臨むことができました。今回は、「タバコが体に与える影響など」について、講師の先生がくわしくお話をしてくださいました。たばこに含まれる有害物質は、主流煙よりも副流煙に多く含まれることなども知ることができました。「ニコチンによる依存」で、気分がイライラしたり、落ち着かなかったりなど、良いことは一つもないことも学びました。

 子どもたちは、家の人にも伝えたい、家の人に健康でいてほしいなど、自分ごととしてとらえる感想が見られました。子どもたちの素直なメッセージを受け止めて、大人も一緒に考えていきたいものですね。

 

スーパーマーケット見学(3年生)

 11月20日(水)社会科見学の1つとして、町内3年生全員で、お隣の小国町のスーパーマーケットに見学に行きました。「スーパーマーケットの売り場のひみつ」を探したり、「たくさんの品物はどこから運ばれてくるのか」を調べたり、「働いておられる方々の工夫」を実際に見学したりしました。買ってほしいものを前のほうに並べてあったり、笑顔で接客しておられたり、品物を新鮮に保つ工夫などが見られたり、子どもたちが事前に学習し、予想していた内容より多くの気づきがあったようです。ご協力いただいたスーパーマーケットのみなさん、ありがとうございました。

 

来年度を見据えて~複式授業の練習~

 児童数減に伴い、本校は、来年度から、久しぶりに全ての学年が複式学級になります。そこで、先週11月20日(水)より、算数の学習において、1年生と2年生が複式授業の練習が始まりました。中原小学校は、複式授業の実践も長くされており、複式授業を子どもたちの主体性が身につくための強みと捉え、学力向上につなげてきました。

「複式授業のきまり」や「間接学習の進め方」など、学習リーダーを中心に子どもたちで学習を進めていくことを練習し、来年度の学習がスムーズにスタートできるよう積み重ねていきます。