熊本地震から9年
4月16日(水)、熊本地震の本震が起こった日に、子どもたちに地震の教訓を忘れないことも含め、集団下校で集まったときに全校で黙祷を行いました。
また、4月18日(金)には、緊急地震速報音源を活用した地震避難訓練が行われました。子どもたちは,担任の先生方の指示をしっかりと聞いて、机横の防災頭巾をかぶり、駐車場に避難をしました。避難後は、防災担当の先生と教頭先生から、訓練の必要性が話されました。
21日(月)の全校集会では、校長先生から熊本地震のお話がありました。西原村の実例を踏まえ、日頃の備えや訓練の必要性、人と協力することや自分で考えて行動することの大切さが話されました。子どもたちは、真剣に話を聞いていました。
日本は、地震だけでなく、大雨や台風など自然災害が多い国です。熊本地震を風化させず語り継ぐことで、常に、みんなの防災意識を高めていかなければならないと思いおこす時間となりました。