学校生活

学校生活

体力アップ大作戦

4月に実施した体力テストの結果が届きました。
体育主任を中心に分析をして、課題に向けて取り組むことを、郡市体育主任会議や実技研、研究校での経験などをもとに、職員で話し合いました。
 「体育授業のウォーミングアップでは、全学年共通して、この運動をしましょう!」など。早速、昨日からの体育でも行われていました。
 実施可能な項目は、秋にもう一度測定などもしてみましょう!とも。

 ニュースでは、ゴルフの宮里藍さんが記者会見で、引退の理由を「モチベーションを維持するのが難しくなった」と話していました。
 (プロはそれは、レベルはちがうでしょうが)何をするにもモチベーションは、大事だと思います。
 だからこうして職員の話し合いで、課題を【共有】すること!も、モチベーション維持方法のひとつです。

 それと、環境からも、そのモチベーションを【共有】できることが、中原小にはあります。
例えば、先日のような除草作業。
日常も、歩くたびに草をひきながら・・・の職員もいます。
みんなで朝ボラ草取りも。今朝も、貝ほりのようにして、根っこから草をとりました。
 それに、昨夕も、運動場を整備の車でくるくる回ってきれいにしていました。
砂場もふかふかに耕されています。
 土日は、グランドゴルフの方が、終わってから、きれいにならしてくださっています。
きれいな運動場は、人が集い、自然とからだを動かします。
 
 すぐに!体力アップ!と成果を求めて、とは別に、自然に運動場に出て遊び、体を動かして「たのしい」とか「心地よい」とか「ちょっとがんばったらできた!」「みんなとしたら楽しかった!」が、将来の運動の習慣化にもつながると思います。

 そういえば、月曜日の朝、運動場の落とし物に、『リレーのバトン』がありました。
だれかな?日曜日に運動場を走ったのは・・・?
 ボチボチ、コツコツ、でも、毎日少しずつ、体力アップできるといいな。

葉加瀬さ~~~ん その2

全校音楽 6月12日(月曜日)
学級やパートで練習をしてきた今年の全体合奏曲「情熱大陸」
今日の業間で、はじめてみんなで合わせました。
 音楽室、一番前にパーカッションの低学年です。

 「あれ?」
 曲が始まったとたん、最前列の1年生が、みんなうしろを向いています。(写真)

 インパクトのあるイントロ、休み時間などに聞こえていたあのメロディー、これをしていたのは、いつもお世話をしてくれる、お兄さん、お姉さんたちだったのか!と思ったでしょうね。
 
 2回合奏しましたが、間に、はじめてみんなで合わせた感想をたずねると、
「もっとまわりの音をよくきくようにしたい。」「もっと個人練習をがんばる」と。
最後に、音楽担当の先生が「楽しかった?」とたずねたら、たくさんの人が手をあげてくれていました。
 朝ランも、そうじも、けいどろも、合奏も・・・31人でしています。

元気にプール開き!

2日間延期になっていたプール開きがやっとありました。
子どもたちは朝から「今日はできますよね。」と待ちわびた様子でした。
体育委員会の誓いの言葉や校長先生のお話、体育主任からのプールのきまりのお話があり、さぁプールへ


軽い水慣れの後は、高学年が低学年の子をおんぶしてプールの中を回ってあげました。
「あんまり深いところにはいかんで。」とちょっぴりこわごわでしたが、終わった後は「楽しかった。」と満足気でした。


今年のプールが安全に楽しくできるよう、みんなで決まりを守っていきたいと思います。

福山さ~~~ん

生活集会では、先月の目標の反省と、今月の目標の発表がありました。
集会の前には、4つの学級で、時間を使って話し合いをしてきています。
 目標を、毎日の生活の中、係活動や朝の会、帰りの会も利用して、日常化しているのが、反省の中から伝わりました。
 こうした集会は、授業ではありません。教科書もありません。中原小学校「31人」がすすめています!
 校長先生のお話は、その「31人」、一人ひとりが、自分の力を発揮すると、こんなにもなるよ!と算数で教えてくれました。6月4日日曜日の親子作業をしたときのことをだしながら。
 その日校長先生は、後援会の方と、学校林まわりをされた話しもしてくれました。

 6月4日の親子作業の時間、中原小学校の後援会の方は、学校林の見回りと下草刈りをしてくださいました。
20年前に植樹したというサクラも立派に育っていたそうでした。学校林は、それはもう何十年も・・・。
 
 校長先生のお話のあと、掃除の時間になりました。
掃除の時間は、今年の全校合唱曲である福山雅治サマの「生きてる生きてく」が流れています。

「生きてる生きてく」
 ・・・そうだ ぼくはぼくだけで 出来てるわけじゃない
100年1000年前の 遺伝子にほめてもらえるように 今を生きてる・・・

 中原小後援会の学校林。100年1000年前の方に「ありがとうございます。」ですね。

葉加瀬さ~~~~ん!

6月6日、朝ミーティングのお題は、「休み時間にしたいこと」でした。5.6年生は何人もが「合奏の練習です。」と言いました。
 全校合奏の練習は、各学年で、音楽の時間を少しずつ使って練習しています。
音楽の時間だけでなく、休み時間も個人練習しているようで、あの!!Aメロが職員室へ聞こえてきます。
 楽譜を配った頃は、編曲者の「あっ・・」とか「ん?・・」とか、小さな声がありましたが、最近は、情熱大陸にいる葉加瀬さんが、うすぼんやりと見えてきています。
 今日はパートごとに練習をしてきた3.4年生(パーカッションと、鍵盤ハーモニカ①と②)も、最後まで通してできました。

ふれあい日曜学校 その2

 
ふれあい活動で、5.6年生は、親子で「いきなり団子」を作っていましたが、グランドから歓声が聞こえるたびに、3.4年生のTボールに目が行っていました。
 その歓声の先には・・・・保護者の方や中学生のバッティングや4点ゲットの俊足!!サンサン太陽のもとで熱い対戦が行われました。

「いきなり団子」作りは、町の食生活改善推進委員さん(5名)に教えていただきました。
作った団子を食べ、最後に6年生が「おいしかったです。今まで、いきなり団子を、見たことも、食べたこともあったけど、作ったのは初めてでした。また作りたいです。」と感想を言ってくれました。

ふれあい活動の後、学校の清掃作業。10年前に生まれた言葉らしい「猛暑日」を、勝手に使いたくなるような暑さでしたね。
 草取り、花植え、草刈り。みなさん、本当にお疲れ様でした。へんな草がはえてきていたグランドも、プールシーズンを前に、ムシの発生を心配する、うっそうとしていた校舎裏も、きれいにしていただきました。ありがとうございました。
 日曜日の行事で、保護者の方は、休日なしで始まった週だと思います。どうぞ今週も1週間がんばってください。

ふれあい日曜学校 その1

6月4日(日曜日)
 
日曜日の登校は、大事に持ってきたお弁当の内容予告や、作ってくれた人の様子のこと、日曜日にある早朝のアニメのことなど、ウイークデーと話題が少し違って、それはまた新鮮でした。

 午前中は3時間授業
 1年生 こくごの時間
「まつむし」「みのむし」 がでてきていますが、子どもは「知らなぁい」と。
そんなときは、・・・・『実物投影機』
 耳から入る音を、より正確に届けるために、写真やイラスト、本物など、視覚的なものとセットで知らせ、ひとつひとつ、その時!イメージが持てるように、担任の先生は、授業中、常にセッティングしています。
 「ことば絵辞典」や「図鑑」もいつも横にあり、それを写して、「これ!」と指をさして教えているのです。
 
「読むだけでは、ただの文字。しゃべるだけでは、ただの音。」(谷川俊太郎さん)
 
1年生では、今大切な、教科書の学習はもちろん、見えないすそのも意識して、育んでいます。

2年生 
 いろんな種類の野菜を植えている2年生が、毎日の日課、畑の観察と水やりに行き、はじめての収穫をしました。
「サニーレタス」です。
 お弁当の時に、ドレッシングをかけて、みんなにすこしずつ配ってくれました。次が楽しみです!!

 1.2年生のふれあい活動は、キックベースボールでした。
「楽しかった?」と終わった後にたずねると、何人もが、「おもしろかった!」と答えてくれました。(あれっ?)


ふりかえり その2

中・高学年の理科・社会の教室「学習ルーム」
廊下つきあたりの、はにわ横にある、学習ルーム。
実験中のものや、観察中のもの、つくっている途中のものがあるので、毎日、楽しく忙しい教室です。
 教室の窓際下には、個人の「ふりかえりノート」がぶらぶらしています。
 自分や班の、うまくいったことやよかったこと、困ったことや、なおしたほうがよいことを書きだして、次に活かすために、と使われています。
 先生の赤ペンがあたたかく、思っていることを吐き出しやすいようで、お互い、話しかけているようなノートです。

ふりかえり その1

6月1日(木)3時間目 5.6年生教室。
「5.6年生は、リーダーシップははっきできているか、できていないか」
二つの意見、両者向かい合って、座っています。
 まず、それぞれから「はじめの主張」というのがありました。
 4月5月の行事や、毎日のことなど、いろんなシーンで、リーダーシップをとれているシーン、出来なかったことがあったシーンを具体的に出し合いながら。
 次に質問、そして意見へと。

 いや~、それはそれは、盛り上がりました。
 討論会後の休み時間、「討論は「けんか」じゃないから、終わってから文句を言ったりしたら、それは・・・」と、担任の先生からのひとこと注意を付け加えられたほど、「質問はありませんか?」や「意見はありませんか?」のあと、(アキラ100%のような素早い動きで、挙手をするほど、熱く真剣な討論会でした。

 最後に、担任から、「何のために行われている討論なのか」(①自分たちのいいところを見つける ②話し合いの仕方を学ぶ)と、4月の学級目標を決めるときに、子どもらが出した、「なりたい自分や学級についての意見を書き出したの広用紙」を掲示し、このクラスはどこに向かっているのか、を確認して、終わりました.