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武北小ブログ

10月のふるさとくまさんデー

「ふるさとくまさんデー」では、熊本県内の各地域の特産品を使ったメニューが毎月給食で出されます。10月は「上益城地区」で、メニューは、にらひき肉丼、牛乳、いちょう葉汁、ブルーベリーゼリーでした。

にら:上益城地区の甲佐町で特に栽培が盛んです。体の疲れを取る野菜として知られています。

いちょう葉汁:嘉島町の郷土料理です。いちょうの形に切ったにんじんやだいこん、さといもなどたくさんの野菜が入っています。

ブルーベリー:山都町で40年前からよく作られています。目に良い栄養素としてアントシアニン色素を含まれ、ビタミンやミネラルも豊富です。

今日もいろどり豊かなおいしい給食でした。

 

詳しい内容は、以下のPDFからどうぞ。

         ↓

10月ふるさとくまさんデー.pdf

10月のスマイル集会

21日(火)にスマイル集会が行われました。

保健委員会からSDGsの取組として、使い終わった歯ブラシの回収のお願いがありました。細かい掃除の際に使い、校舎を隅々まできれいにしていきましょう。

運動委員会からは、業間体育で行われる「8の字跳び」のお知らせとともに、よい記録が出るように運動場の草取りボランティアの呼びかけもありました。

生活安全委員会からは室内での過ごし方や相手の嫌がる呼び方をしていないかなど安心安全な学校生活が送れるようにしましょうとの呼びかけがありました。

どちらの委員会も劇を交えて、相手に伝わりやすいように工夫する姿がありました。

 

5年生稲刈り

10月20日(月)に、5年生が稲刈りを行いました。

6月18日に田植えを行い、5年生はそれ以降もバケツ稲の管理や生長の観察を続けていました。すくすくと育った稲を収穫しました。地域にお住いの内藤さんをお招きし、稲刈りの方法を説明、実演していただきました。その後、子どもたちも鋸鎌を持ち、稲を刈っていきました。小さかった苗が大きく成長したことを感じていました。

これまでの活動を通して、食料生産に携わる方々の思いや苦労を身をもって体験することができました。収穫した稲は、乾燥させ、脱穀、籾摺り、精米をした後、学習の中で炊飯し、食べる予定です。しっかりと収穫の秋を味わってほしいと思います。

 

4年生 福祉体験学習

10月17日(金)に菊陽町社会福祉協議会の方々と地域のボランティアの方々の協力を得て、福祉体験学習を行いました。今まで動画での学習や講話を通して学んできましたが、今回は実際に体験させていただきました。              

体験の中身は、①高齢者疑似体験 ②車いす体験 ③アイマスク体験です。車いす体験では実際に乗る側と押す側の体験をしました。普段使うことのない車いすに乗り、笑顔な児童もいましたが、利用する方の気持ちを想像すると「大変そう。」「鬼ごっこできない。」と考えている様子が見られました。

高齢者疑似体験では装具をつけて移動や見え方の体験を行いました。いつもと違う様子の見え方や聞こえ方、動き方に戸惑いながら体験を行っていました。

 アイマスク体験では、いつも生活している教室や廊下の移動を行いました。「ここに手すりがあるよ。」と声掛けしても上手く伝わらないことに気付き、声かけの仕方に工夫が必要なことを学んでいました。

 それぞれの体験を通して、相手の気持ちを想像し、寄り添うことの大切さを学び、介助役の人の存在の大きさを感じた子どもが多くいたようでした。

後期が始まりました!

10月16日(木)から後期が始まりました。まず、3年生の代表児童から前期の振り返りと後期の目標の発表がありました。学習面や生活面で頑張りたいことを堂々と全校児童の前で話してくれました。

校長先生からは、過ごしやすい季節になり、「○○の秋」に入る言葉を見つけて充実した毎日を送ってほしいとお話がありました。また、あいさつを「目を合わせて」や「自分から」することで、より気持ちの良い朝を迎えられることを話されました。

後期は校外学習や学力調査等も予定されており、97日間の学校生活が安心安全に送れるようにしていきます。

※始業式の準備や片付けは、6年生が協力して進めてくれました。高学年が様々な場面で学校をリードしてくれる姿に今後も期待です。