美咲野っ子ブログ
大津町児童生徒集会(10.28)
この集会の正式名は 「部落差別をはじめあらゆる差別をなくす大津町児童生徒集会」です。
今年で、46回目の歴史ある、児童生徒の企画・運営による意義深い集会です。
大津北中学校の体育館に、町内の500名を超える児童生徒が集まりました。
各学校の人権スローガンが掲示された会場で、大津小、護川小、大津中、七色解放子ども会 が発表しました。
自分自身に重ねたり、振り返ったりしながら聞きました。
互いの学びや発表を共有する機会はないので、とても刺激になったようです。熱心に聴き入っていました。
6年生の あさひさんが、大津中の発表を聴いてまとめた感想をご紹介します。
私も 自分の意見や考えを否定されるのがこわくて どうどうと言えなかったりします。行きたい高校を人に言えないというところが にているなと思います。大津中学校さんの話を聞いて どうどうと 自分の意見を言ってもいいんだ ということに 気づきました。
いじめや差別をなくしたいという強い思いと 部落差別をはじめあらゆる差別をなくすために 自分はどんな行動を取るのか、それができているのか を 改めて 振り返り 考えることのできた 集会でした。
参加で終わらず 行動化につなぎ 持続することに この集会の意義があります。
参加した子どもたちの学びを 広げていきます。