学校生活

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水俣に学ぶ肥後っこ教室~5年生が学びを深めてきました~

 熊本県内全ての小学5年生が必ず参加する”水俣に学ぶ肥後っこ教室”に本日、本校の5年生が行ってきました。

 午前中は、県の環境センターで環境について講話や施設見学を行い、午後からは水俣病資料館に行って、水俣病について学びました。

 そして、水俣病だけでなく厳しい差別とも闘ってこられた語り部の方の生の声を聴き、子供たちは真剣な表情でメモを取ってきました。

 環境を守って行くことの大切さ、水俣病に関する正しい知識、そして差別を絶対に許さない心を育んできた5年生は、来週からの学習に生かし、これからの正しい実践行動につなげていくことと思います。

4年生が実験に夢中!~雨水のゆくえ~

 児童玄関前のアスファルトの部分に4年生が集まってなにやらやっていました。

 ビニールシートを広げて、周りを石で囲み・・・

 水を流し始めました。その水がどんなふうに流れていくのかを興味津々な表情で観察する姿がありました。

 また、他のグループでは、和気藹々としながらもしかりとタブレットで様子を撮影していました。

 日常生活の中にある不思議なことに気付き、自然界のことに興味を持てるような子供たちが育ってくれることを期待しています。

第3回陸上練習~走り高跳び・ソフトボール投げ~

 今日は、短縮日課だったため、5時間目に6年生の陸上練習が行われました。

 今回は”走り高跳び”と”ソフトボール投げ”の様子を紹介します。

【走り高跳び】

 場所は、体育館!他の種目と違って、各クラス男女1名ずつの出場となります。

 5㎝きざみでバーが上がっていきますが、たかが5㎝、されど5㎝…

 助走と踏みきり、ふりあげ足、抜き足など日常生活にはなかなかない動きですので、練習も緊張感が走っていました。

【ソフトボール投げ】

 運動場が広く使えないこともあって、場所も工夫して計測していました。

 鉄棒と防球ネットの間を使って…

 しかし、投げるときはダイナミックなフォームでがんばっていました。

ひらひらゆれて~楽しく作りました:1年生~

 1年生は、図工で「ひらひらゆれて」という作品を作りました。

 材料は、いたってシンプル!

 針金ハンガー&スズランテープ&紙テープ

 風にひらひらゆれる様子に子供たちは、2時間集中して楽しそうに取り組んでいました。

 できあがった自分の作品を、タブレットで撮影し、ロイロノートの格納箱に保存する姿もさまになっていました。

 しばらくは、1年生の各教室横に飾ってありますので、ぜひ見に行ってください!

家庭科ボランティアに感謝~6年生~

 今日の午前中3時間、午後1時間の合計4時間にわたり、6年生2クラスが家庭科の裁縫実習を行いました。

 ナップザックやクッション、エプロン、トートバッグなどそれぞれ制作するものは様々ですが、いずれもミシンを使って仕上げていくものばかりです。

 そこで、”家庭科ボランティア”の3名に駆けつけていただきました。

 ミシンの調子が悪くなると、さっと駆け寄ってスタンバイしていただけましたし、縫い目や縫い方など大変助かりました。

 3名の皆さんありがとうございました。

 次回もよろしくお願いします。

菊の栽培に挑戦~ひまわり4組~

 万田中央地区協議会の会長であり、本校学校運営協議会の副会長である「田中一大さん」が、万田小に菊の鉢を届けられました。

【田中一大さん】

【届けていただいた菊】

 ひまわり4組の子供たちが、この菊を育てていきます。

 田中さんご自身が、菊作りを趣味にされていて、その中の5鉢を持ってこられたのです。

 子供たちは、花は見たことがあってもその花を咲かせるために育てることは初めてですので、みんな目をクリックリッとさせていました。

 これから毎日水をやりながら、大きな花を咲かせるためにがんばって!

三角小6年生とZoom交流会~世界遺産交流事業~

 昨年度から、世界遺産つながりで、三角西港が校区にある三角小学校との交流を行うようになりました。残念ながら、昨年はコロナの影響で動画撮影をしてそれを届けるだけの交流となりました。

 本年度は、実際に双方の世界遺産を訪問し、見学を行う企画となっています。

 その第一歩として、お互いの様子をオンラインで紹介し合う会が本日行われました。

 オンライン上でしたが、相手意識を持って自分の特技やがんばっていることなどを伝え合っていました。

 10月18日(火)には、実際に三角小学校の6年生が、万田坑を訪れ、本校6年生がガイドを行う予定です。

スーパーマーケットの秘密を探しに~3年生マックスバリュ見学~

 3年生は、社会科でスーパーマーケットについて学習しています。お店の工夫や、秘密を探るために全員で、学校の北側にあるマックスバリュに行ってきました。

 いつも、家の人と買い物に来ることもあるお店ですが、みんなと一緒に秘密を探る目的で来た子供たちの瞳はキラキラと輝いていました。

 到着後は、4つのグループに分かれて店内を散策。途中、店員さんに突撃インタビューをする姿もありました。

 後半は、客として来たときには絶対に行くことのないバックヤードに案内してもらいました。

 魚屋さんの裏では、パックに詰めるために魚をさばく様子や品物を保管している秘密を探っていました。

 今回、見学に協力していただいたマックスバリュのみなさん、本当にありがとうございました。

認知症サポーター養成講座~4年生~

 夏休み前から計画をしていた”認知症サポーター養成講座”ですが、大雨や台風の影響で2回も延期されていました。ようやく、今日の1時間目に社会福祉協議会の方々のご協力を得て実施することができました。

 子供たちにとって、あまり関係のなさそうな「認知症」ですが、これから先の日本は、超がつく高齢化社会を迎えます。身近な問題になるのは時間の問題です。

 体育館では、スライドを基に認知症の特徴や出会ったときの対応方法などを学びましたが、子供たちはみな真剣なまなざしで講座を受講していました。

 教室に戻った後、今日の振り返りを書いた子供た賃は「認知症サポーター認定証」が1人ずつ手渡され、自慢げに見せてくれました。

 これから先の日本を支える素晴らしい人材に育っていくことを願っています。

1年3組の研究授業~あらおベーシックでがんばった!~

 今日は、1年3組で算数の研究授業が行われました。

 荒尾市内のすべての小中学校で取り組んでいる、子供たちが主役となる授業を目指して、数年前から取り組んでいる”あらおベーシック”の授業スタイルです。

 学習リーダーが授業を進め、自分たちで授業を作り上げていきます。

  【学習リーダーの二人が授業を進めてくれています】

 今日は、荒尾第一小学校で研究主任をしている濱田先生や本校すべての先生たちも参観する中、子供たちは真剣な表情で「9+4の計算のしかた」について学びました。

 学習の流れについて、少し戸惑いがある友達がいると、必死に学習の進め方を説明する姿がありました。

 また、自分の考えを友達に一生懸命伝えようとする姿など、自分たちで学習を進めようとする様子は、本当に素晴らしいものでした。

 さらに、授業後には、この授業をZoomで参観していた1年1組、2組そして2年生の代表が、授業の感想を伝えてくれました。

【Zoomで授業を参観しながら、感想をタブレットに書き込む1年生】

【授業を見た感想を伝えに来てくれた1~2年生の代表者たち】

 自分たちで授業を進め、自分たちの授業を参観した感想を伝える姿は、これからの学びの形です。

 1年3組の皆さんよくがんばりました!