学校生活

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今年も菊の栽培を始めました~ひまわり学級~

 ひまわり学級に植木鉢が持ち込まれました。昨年に引き続き、万田中央地区協議会の会長で、万田小学校運営協議会副会長の田中一大さんが届けてくださいました。

 これから、子供たちは毎日のように水かけなどのお世話をしていきます。今年はどんな花が咲くのでしょうか?

修学旅行に向けて~フィールドワークの計画準備②~

 今月末に近づいてきました修学旅行!

 フィールドワークの行き先や電車の種類、移動時間などをタブレットで調べて決めていました。

とにかく土地勘がない中、頼れるのはタブレットの中の案内図とナビ検索のみ!試行錯誤の連続ですが、行き先にどんな建物や名所があるのかを調べて、自分たちで計画を立てるわくわく感を楽しんでいました。

 こんな感じで、各グループは行き先までの計画を立てています。

初めての紙版画が刷り終えた~3年生図工~

 3年生は、初めての版画に挑戦中。

 木版画ではなく、厚紙や毛糸、衝撃吸収剤(プチプチしたやつ)などを使って、ゴッホが用紙に貼り付け、凸凹を作り出しています。

 版ができあがると、ローラーでインクをつけて紙に写し取ると完成です。

 「ばれん」で円を描くように押さえつけてインクをなじませていました。

 全員の作品が仕上がる日が楽しみですね。

世界遺産交流 第二弾~三角西港訪問:三角小6年生のガイド~

 熊本県の世界遺産交流事業の一環として、昨年度から本格的に始まった三角小との交流(万田坑と三角西港)が本日行われました。

 今回は、万田小の6年生が三角西港を訪問し、三角小の6年生のガイドを受けるものでした。

 

 

 

 

 

 

 2台のバスに乗り込み、三角西港まで行ってきました。

現地にはスタンバイしていた三角小6年生の歓迎を受け、早速スタンプラリーの開始!

 この裁判所は、「るろうに剣心」のロケ地にもなっていたそうです。万田坑も同じ映画のロケ地になっていたことで、つながりを感じました。

 スタンプラリーをしながら、各ポイントではガイドを受けるスタイルに、子供たちも楽しみながら話を聞いていました。

ガイド終了後は、感想交流を行いました。

感想交流の後は、両校混じり合って一緒にお弁当タイム(少し時間が短くなってしまってごめんなさい)

 最後は、浦島屋前の広場で記念撮影をしました。

 次回は、三角小学校の6年生が万田坑に来てくれます。6年2組が担当してガイドをすることになっていますが、その後の交流会には1組も合流する予定です。

 三角小学校のみなさん、今日はありがとうございました!

 

 

 

迫力のある絵が仕上がりつつあります~3年生読書感想画~

 3年生が読書感想画に取り組んでいます。先日もお知らせしたように、GT(ゲストティーチャー)として、池田さんに指導をしていただいています。構図だけでなく、絵の具の使い方や色の塗り方なども丁寧に教えていただいているおかげで、子供たちは迫力いっぱいの絵を仕上げているところです。完成が楽しみです!

1年生が校区をきれいにしてくれています

 最近、1年生の一部の子供たちが下校途中に何やら取り組んでいるという情報が入ってきました。

 西原方面に帰る子供たちのようです。

 そっと後を付けてみると…

 なんと、通学路に落ちているゴミをみんなで拾い集めていたのでした。

 誰から言われることもなく、自発的にやり始めたとか…

 素晴らしい1年生に感激です!

 ただし、ゴミ拾いに夢中になって車や通行人の邪魔にならないようにしてくださいね。

 交通事故にも要注意ですよ!

※動画は、本校インスタをご覧ください。

2年生が1年生を招待~おもちゃパーティー開催~

2年生全員が、1年生を体育館に招待して、おもちゃパーティーを開催しました。

これまで、2年生はいろんな遊べるおもちゃづくりをしてきました。自分たちが楽しむのではなく、1年生に楽しんでもらうために…。

体育館全体に準備された各種おもちゃのブースでは、1年生を楽しませようと一生懸命説明し、お世話をする成長した2年生の姿がありました。1年生もきっと来年の今頃、次の1年生のためにがんばることでしょう!

4年生が傾聴ボランティアの方々に発表を聞いてもらいました

 4年生は国語の学習で、アップとルーズという単元を学びました。

 その一環として、自分の思いを相手に伝えることに取り組んだのです。

 自分たちだけで発表を聞き合うのではなく、今回は地域の計超ボランティアの方々に対して話をするという取組をしました。

 子供たちの発表を真剣に耳を傾けて聴いてくださるボランティアの方々がいらっしゃるので、子供たちも相手意識を高めて一生懸命発表することができました。

水俣に学ぶ肥後っ子教室~5年生が学びを深めました~

 県内全ての小学5年生が参加する「水俣に学ぶ肥後っ子教室」に本校5年生が行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 いつもよりも早めの登校後、旧二小正門下で待つバス2台に乗って、水俣市へ向かいました。

【環境センター見学】

 全国でもトップクラスのゴミ分別を行う水俣市。リデュース・リユース・リサイクルの3Rについて改めて考えさせられたのではないでしょうか?

【語り部の永本さんの話】

 胎児性水俣病の永本さんから直接お話をしていただきました。

 子供の頃から苦労したこともあったけど、中学校時代の先生や先輩からの励ましや支援学校での出会いが自分の人生を変えたそうです。

 「水俣病患者の時代が来るから!」と先輩から言われた言葉が印象的でした。

 昨日の裁判の結果を象徴するかのような言葉に心を動かされた子供たちも多かったのではないでしょうか。

【楽しい昼食】

 講話の後は、不知火海を一望できる広場でお弁当を食べました。少し暑かったのですが、ロケーションは最高!

【環境学習】

 午後からは、環境学習を行いました。SDGsについて、地球環境が大きく変わってきたことを受け、今手を打っておかないと大変なことになるという話でした。子供たちも全員真剣な表情で耳を傾け、メモを取っていました。

 電力供給が大変なことを確かめる実験もさせてもらいました。

(白熱電球とLED電球の発電状況を確認する様子)

 子供たちは、この後水俣病資料館を見学(撮影はできないため写真はありません)して、予定どおり学校に戻ってきました。

 

 現地にて深い学びができた子供たちの表情は輝いていました。

万田坑マスコットキャラクターがシールになりました!

 熊本県世界遺産推進課が音頭を取って、世界遺産交流事業が昨年から本格的に始まりました。

 三角小学校との交流に加え、今回は本校の子供が、マスコットをデザインしたのですが、そのマスコットをシールにするという企画を提案したところ、上のようにくまモンや第2竪坑櫓とコラボしたシールが出来上がりました。大小8種類のシールになっています。

 このデザインを考えたのは、6年1組の栁瀬真宙(やなせみひろ)さんです。

【石炭をモチーフにした”石炭マン”】

【つるはしをモチーフにしたツルハッシー】

 このシールは、万田坑ガイドをした際に配付しようかと考えているところです。