学校生活

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まびきを体験~命の大切さを学んだ1年生~

 子供たちは毎日嬉々とした表情であさがおを育てています。

 大きな双葉が広がり、そろそろ本葉も出始めているところです。

 ところが、教室では「まびき」について説明が…

 子供たちは、「まびき」と言う言葉を聞いても、きょとんとしています。元気なあさがおを育てるためには、必要なしょりなのですが、その意味を聞いた瞬間…「え~~~~~なんで…」と悲痛な声が至るところから聞こえてきました。

 切なくなりながらも、子供たちは元気で大きなあさがおを残して、まびいていきました。↓

 

まびき前と後ではこんなにも隙間が違うのが分かります。↓

 すると、間引いた後のあさがおを持って帰りたいという声が子供たちから上がり、急きょポットに植え替える姿も…

 自分が一生懸命育てているあさがおをまびき、それを何とか持って帰ろうと、「命」の大切さを学ぶ子供たち花丸をあげたくなりました。

ひまわりファーム~みやじま幼稚園に届けました~

 5月9日(月)にひまわりファームで子供たちが収穫した「玉ねぎ」を本日みやじま幼稚園に持って行きました。

 今回は、ひまわり学級の5年生と1年生の計9名が訪問しました。

  【みやじま幼稚園の開田園長先生に一人ずつ玉ねぎを渡す】

 ご存じのように、みやじま幼稚園では4月から子ども食堂「ももカフェ」がオープしました。

 そこで、その「ももカフェ」に、年間を通じてひまわりファームで収穫した食材を提供することにしたものです。

 今回は「玉ねぎ」でしたが、今後様々な野菜を提供していくことになります。

  【有明新報の記者さんから取材を受けています】

  ※近日中に有明新報に掲載されると思います。

新しい国旗を掲揚してくれました~ひまわり1組6年生~

 国旗掲揚台の国旗がかなりボロボロになっていました。(雨ざらしだったので仕方がないのですけど…)

【端がボロボロになってしまっていた国旗】

 

 

 

 

 

 

 新しい国旗が届き、今日からひまわり1組の6年生にお願いしたところ、3人とも喜んで引き受けてくれたのです。

 朝から国旗を揚げ、帰る時には降ろしてくれることになりました。(感謝)

 

【朝から国旗を揚げる6年生】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地域の力で子供に真の体験を~有明新報の記事から~

 今日の「有明新報」に万田中央地区協議会の「万なかの会」が主催する「未来のお仕事塾~土木・建設工事会社編~」の記事が掲載されていました。

 このことは、先日の第1回学校運営協議会でも話題になっていました。

 学校だけでなく、地域でも「子供が育つ」取組は、本当に素晴らしい実践だと思います。

 「〇〇ごっこ」ではなく本物(真)の体験は、子供たちにとって大きな力となります。

 しかも、日頃ふれ合うことのない大人の方との交流(いわゆる人のシャワーをあびること)は、社会性や自立心を育む大きな力となっていくことと思います。

たくさん実るといいなぁ!~2年生ミニトマト栽培~

 2年生が職員室前のテラスで植木鉢に何やら作業をしていました。

 生活科で取り組む「ミニトマト栽培」のようです。

 毎年、この時期になると2年生が取り組むのですが、不思議なことにミニトマトが苦手な子供たちも、自分たちで育てて収穫した後は、おいしそうに食べるんですよね。

 これから、真心込めて育てていくのが楽しみですね。