学校生活

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楽しく学んだ!お仕事体験

10月19日(土)に、万田小ふれあいフェスタが行われました。

その中で、4~6年生を対象にお仕事体験が行われました。

①アロマセラピスト ②プログラマー ③大工さん ④ネイルアーティスト ⑤科学の先生

⑥建築士 ⑦手芸屋さん ⑧ダンスインストラクター ⑨サッカー選手 ⑩パン屋さん

の職種に分かれ、子どもたちは楽しく体験することができました。

また、当日の講師として子どもたちに仕事の大切さや夢を持つことの素晴らしさを教えてくださった先生方は、

とても熱い思いをもって来られていました。

 今回のお仕事体験が、もしかしたら子どもたちの将来の夢への大きなきっかけとなったかもしれません。

万田小の子どもたちの、未来が明るいものでありますように。

後期始業式

前期が終わり、後期が始まりました。

今日の始業式では、校長先生から「あいさつ」「廊下歩行」「読書」の3つに加えて、

新しく「姿勢」についてお話がありました。

 

姿勢をよくすると、学習に対する集中力が高まるそうです。

私も授業をしていて、子どもたちの姿勢がピンとのびているのを見ると、とても気持ちがいいです。

教室の雰囲気が引き締まり、学習への雰囲気がとてもよくなります。

「あいさつ」「廊下歩行」「読書」に加えて、「姿勢」もしっかりと意識してがんばりましょう!

後期も、「笑顔でチャレンジ 一歩前進!」です。

前期終業式

本日、前期終業式を行いました。

各学年の代表の子どもたちが、前期を振り返って感じたことを発表してくれました。

どの子も、自分のことを振り返って、一生懸命に発表することができました。

その後、校長先生からお話がありました。

「あいさつ」、「廊下歩行」、「読書」について、アンケート調査をもとに振り返りがありました。

それぞれ、4月よりもよくなっているものがたくさんありました。

 

前期は1~4年生が100日、5~6年生が101日の授業日でした。

後期は、卒業、進級という節目に向かって、さらに成長するときです。

万田小の素直で明るい子どもたち。

後期も「笑顔でチャレンジ一歩前進!」

みんなで一緒に頑張りましょう!!!

かげおくり

これをごらんのみなさん、「かげおくり」を知っていますか?

 

先日、渡り廊下を歩いていると、3年生の男の子が自分のかげを見つめながら「いーち、にー、さーん・・・」と数えていました。

これはもしかして、と思って、その様子を眺めていると、そのまま空を見上げて、

「見えた!」と声を上げていました。

 

これは、3年生の国語の教科書「ちいちゃんのかげおくり」に出てくる「かげおくり」を実験したものです。

自分の影をしばらく眺め、そのまま青空を眺めると残像が残って、自分の影が空に浮かび上がります。

 

きっと、国語の時間に学習したのでしょう。それをすぐに試す純粋さや素直さに心が温かくなりました。

こんな光景が見られる、学校現場って本当にやりがいがあるものです。

 

最近は、いろいろなニュースが全国で報道されています。学校に関する暗い話題もありますが、

それでも学校は、毎日が、何かしらの感動につつまれています。

これを書いている昼休みも、運動場からは子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきます。

我々教師も、子どもたちから、たくさんの元気をもらっています。

 

何気ない日常の中にも、たくさんの発見や感動があふれている、そんな万田小学校からお届けしました。

 

 

荒尾駅前交番の所長さんから

先週の金曜日に、全校集会がありました。

今回は、荒尾駅前交番の所長さんと巡査さんをゲストにお迎えして、校長先生と対話形式でお話をしていただきました。

その中のいくつかをご紹介します。

校長先生「警察官とはどんなお仕事ですか?」

所長さん「市民が安心して暮らせる町づくりをする仕事です。」

校長先生「学校生活をしていると、時々けんかや悪口などがありますが、そういったものはおまわりさんから見てどうですか?」

所長さん「けんかは時々あるかもしれませんが、暴力などを行った場合は暴行罪とう犯罪です。悪口なども脅迫や侮辱罪という犯罪にあたります。」

校長先生「万田小のみなさんにぜひ伝えておきたいことはありますか?」

所長さん「ルールを守ること、友達と仲良くすること、ものを大切に使うことです。」

安心安全な暮らしができるように、世の中にはたくさんの法律や決まり、ルールやマナーがあります。

学校も同じですね。

みんなが安心して学校生活を送るために、お互いに気をつけていきたいですね。

 

また、9月のあいさつの点数も発表されました。

9月は、7月から2点アップの「72点」でした。

夏休み明けのあいさつが、少し元気がなかったのですが、最近はまた持ち直してきました。

10月もぜひ、がんばりましょう!!

 

オンリーワンの取り組み

今年から荒尾市の教育委員会の主催で

荒尾教育フォーラム「知ろう、話そう!あらおの教育」が開催されます。

(詳しい日時や場所等は最後に記します)

そこに、「オンリーワンの学校づくり」ということで、各小学校から学校紹介があります。

万田小学校からは、中央企画委員会を中心に、次のようなものを作成しました。

万田小学校といえば、万田坑子どもガイド。

このホームページでも、何度かご紹介しています。

それを、このように、1枚の模造紙にまとめてくれました。

 

フォーラム当日は、アナウンサーの木村和也さんも進行にお迎えし、

荒尾市の教育について実践発表や意見交換が行われます。

興味があられる方は、ぜひ会場にお越しください。

日時  10月5日(土) 13:30~16:30

場所  荒尾市総合文化センター小ホール

スペシャル遊びで盛り上がろう!

今日の昼休みに、体育委員会主催の「スペシャル遊び~ケイドロ~」が行われました。

今回は2年生と5年生の交流を目的に、体育委員会が警察官役となり、どろぼう役の2年生と5年生を追いかけました。

会場となった中庭には、一生懸命に逃げる2年生や、がんばって助けようとする5年生の姿が見られました。

途中から、警察役に5年生の中山先生に加わっていただきました。

その追いかけるスピードに、たくさんの子どもたちが歓声を上げながら逃げ回っていました。

こうやって、異学年で交流することで、子どもたちのきずなが強まります。

高学年としての自覚も自然と出てきます。

何より、学校に笑顔がたくさん生まれます!

そんな機会を与えてくれた、体育委員会主催の「スペシャル遊び」でした。

台風の後片付け

週末にかけて九州地方に被害をもたらした台風17号。

ご家庭は大丈夫だったでしょうか?

万田小学校は、校庭のオリーブの木が2本折れてしまいました。

また、その他の木々の枝や葉も、校庭いっぱいに散らかっており、火曜日の朝は強風のすごさを物語っていました。

 

さて、校庭に散乱した落ち葉や木の枝を片付けるために、校内放送で5~6年生にお手伝いを呼びかけました。

すると、たくさんの子どもたちが朝から片付けに集まってくれました。

みんなで、落ち葉を集め、一輪車で運びました。おかげで、校庭がとてもきれいになりました。

6年生の女子に手伝いに来た理由を尋ねてみると、

「放送が聞こえたので、来ました」と、答えてくれました。

こうやって、自然な気持ちでお手伝いができるって、とても素敵なことですね。

朝から、とても温かい気持ちになりました。さすが、万田小のリーダーたちです!

最後に、集まってくれた子どもたちに教頭先生からお礼が伝えられました。

万田小の素敵な子どもたち、「手伝ってくれて、ありがとうございました!」

丸つけボランティアに来ていただきました

万田小学校では、水曜日の5、6時間目を使って学力充実タイムに取り組んでいます。

今年も地域のみなさんに、「丸つけボランティア」としてご協力をいただけることになりました。

そして、さっそく2年生の教室にボランティアとして入っていただきました。

 

子どもたちは、たくさんのボランティアの先生にマルをつけてもらい、とてもやりがいを感じていました。

こうやって、万田小の教育を支えてくださる地域のみなさんの存在は、とてもありがたいことです。

また、来週からも継続していきますので、今後ともよろしくお願いします。

万田坑 子どもガイド

9月12日と13日の二日間にわたって、6年生が万田坑のボランティアガイドに行ってきました。

 

12日は6年1組が、北九州市立木屋瀬小学校の修学旅行生を対象にガイドを行いました。

同じ小学6年生ということで、相手方もとても喜ばれたようです。

この後、木屋瀬小学校の一行は三井グリーンランドに行くとのことで、万田小の6年生は、おすすめのアトラクションなども教えていたようでした。

13日は、6年2組が消防長さんたちのご一行をガイドして回りました。

こちらも小学生の元気なガイドに、とても満足して帰られたようでした。

 

このような体験活動を通して、万田小の6年生はぐんぐん成長しています。

とても貴重な2日間でした。