人権旬間が始まりました。この日は、校長先生から講話がありました。子ども達の生活の中から、具体的な場面を切り出し、子どもにインタビューをしながらの講話に、子ども達は最後まで集中して聞き入っていました。【気づく・勉強する・自分もみんなも大切にする】をキーワードとし、人権学習とは「自分の大切さ、周りの人の大切さを認める勉強」であることを、改めて学んだ時間でした。
5年生の学年PTA活動で、田植えの体験活動をしました。当日は、雨と雨の合間に作業を進めるといった状況の中、福島様のご指導を受けながら、順調に田植えが進んでいきました。また、多くの保護者の方々のご協力をいただき、お陰様で子ども達は安全に充実した活動ができました。これから、農作物の世話を通して、多くのことを学んでいく5年生です。秋の収穫が、今から待ち遠しいです。
御船町社会福祉協議会様から、ボランティア費として助成金をいただきました。このお金は、子ども達の活動に必要な物品の購入の為に、大切に使わせていただいています。ありがとうございました。
職員・児童全員による不審者対策避難訓練をしました。自然災害時とは状況が異なり、改善すべき点を見つけながらの実施です。子ども達の安全をどのようにして守っていけば良いのか、この訓練を基に、職員で話し合いを進め、今後も子ども達の安全確保に向けた取り組みを進めています。
木倉小学校の今年度のめざす子どもの姿に「誰も見ていないところでも○○○できる人になろう」があります。この日は、1年生の児童と校長先生が、壁の掲示物を触りながら、なにやら会話をしていました。後から何を話していたかを聞いてみると、「この子が、掲示物が剥がれていることに気づいたから、一緒に張り直していた」とのことでした。いつもの何気ない風景の中に、自分なりの気付きがあり、誰も見ていなくても直ぐに行動できる!そんな素敵な瞬間に立ち会えた心温まる日でした。
地域の学校応援団の渡辺ミサ子様方から、手縫いの雑巾をいただきました。この雑巾一針一針に込められた渡辺様の思いを感じながら、大切に使わせていただきます。ありがとうございました。また、佐藤智子様には、季節に合わせた花を、生け花として花瓶に生けていただいています。本校は地域の皆様の力によって支えられている学校です。
3年生の町探検の様子です。この日は、午前中半日をかけて、恐竜博物館や石橋など、御船町(校区付近)にある【地域の宝】を見つけに行きました。子ども達の「初めて見た」「こんな所があったんだ」等の感想からも、改めて御船町の良さを感じたことが分かります。大人になっても、この宝を守っていってほしいと願い、学習を進めていきます。
1,2年生のプール学習の様子です。1年生には、初めての小学校のプールです。「わー大きい」「冷たーい」など、歓声があがっていました。毎年、地域の鋤﨑様にご指導をいただき、水とふれあう楽しさと、命を大切にした水遊びについて学んでいます。
本校では、「わかる・できる」授業づくりのために校内での研修をしています。講師として、6月4日に、宇城市立当尾小学校の日方先生に算数の指導を、6月10日に、御船小学校濱本校長先生に国語の指導をしていただき、児童の実態を基に授業の進め方について、分かりやすく講義していただきました。職員からは「明日からの授業が楽しみになりました。」等の感想が聞かれ、授業づくりへの意欲が高まっています。
晴天の中でプール掃除がありました。1,2,3年生がプールサイドの掃除をがんばりました。4年生から6年生の子ども達でプールの中や更衣室などの掃除をし、全児童で自分たちのプールをきれいにしました。プールの壁や床をデッキブラシやたわしでゴシゴシと、一所懸命にみがいていました。みんなで力を合わせると、どんどんきれいになっていきました。みんな暑い中本当にがんばりました。いよいよ、楽しい水泳の授業がはじまります。
今日(30日)は、この3月で木倉小学校を転出することになった職員の退任式を行いました。今年度は8人が異動することになり、転出者にとっても、留任者にとっても、そして、子どもたちにとっても辛い別れになりました。
また、今日は保護者・地域の方々もたくさん来校され、転出する職員との別れを惜しんでいただいたと同時に、新天地での活躍を励ましていただきました。
木倉小学校という伝統ある素晴らしい学校で出会えた「必然」を宝に、そして、木倉っ子の明るい笑顔を励みに、これからもお互いに頑張っていきましょう。
昨日は6年生が立派に態度で木倉小を巣立っていきましたが、1~5年生にとっては、今日(3月24日)は1年間の締めくくりの日、修了式でした。
修了式は、1・2学期の始業式や終業式と同様に、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各教室に映像と音声を配信する方法で行いました。式では、校長先生のお話の後、各学年の代表者が1年間に頑張ったことを堂々と発表しました。
修了式の後は、1年間お世話になった教室を中心に大掃除をしました。時間いっぱい隅々まで丁寧に掃除を頑張る木倉っ子に、改めて感心させられました。
今日(3月23日)は天気にも恵まれ、令和2年度の卒業証書授与式を無事に行うことができました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年同様に出席者を制限して開催しましたが、感動的な素晴らしい卒業式となりました。
式終了後は、卒業生が企画した「感謝の会」もあり、楽しい時間を過ごすことができました。
いよいよ明日(3月23日)は、卒業式です。今日(3月22日)は、最後の練習に引き続いて、6年生の修了式を行いました。
午後からは、下級生が掃除や会場設営を頑張りました。学校の桜もほぼ満開となり、明日は天気も良さそうですので、素晴らしい卒業式になるのは間違いありません。
PTAからは、6年生の卒業を祝う紅白饅頭が、全校児童に配られました。また、今年度最後の給食も、「赤飯」や「お祝いデザート」など豪華なメニューでした。
「PTA新聞コンクール」に引き続き、熊本法人会が主催する「税に関する絵はがきコンクール」で、木倉小の6年生2名の作品が表彰されました。その中の「熊本法人会女性部会長賞」に選ばれた作品は、ポスターにも掲載されました。
熊本日日新聞社が主催する「小中学校PTA新聞コンクール」で、木倉小PTA新聞「きのくら」が、見事にグランプリの「熊日賞」に選ばれました。
「にぎやかなレイアウトで興味を引く紙面に仕上げ、米作りなどの特集で子どもたちの表情を丁寧に伝えた。」ことや「休校中の子どもたちの生活リズムをどう守るかの特集を組んだり、疑問や要望に応える読者目線を心掛けた。」ことなどが高く評価され、4年ぶりに県の頂点に立ちました。学校のホームページでは伝えきれない子どもたちの笑顔あふれる表情がたくさん掲載された「きのくら」は、地域の方々もとても楽しみにされています。
くわしいことは今日(3月18日)の熊本日日新聞の朝刊に大きく掲載されていますので、ぜひご覧ください。
今日(3月17日)は、卒業式の予行練習を行いました。入場から退場まで本番と同じように行いましたが、「お別れの言葉」の時には、感情を抑えきれずに途中で泣き出す児童が何人もいました。まるで本番のような雰囲気に、私たち職員も大いに感激した予行練習でした。
今日(3月16日)は、2年生が生活科で「ありがとう発表会」を行いました。「音読」「鍵盤ハーモニカ」「跳び箱」など、この1年間にできるようになったことを一人一人が発表しました。
農業体験活動でお世話になった方々を招待し、最後にお礼の手紙を渡しました。
卒業式や入学式を控え、先日から体育館や運動場遊具を専門業者に依頼し、整備していただいていましたが、今日(3月15日)は運動場の樹木剪定をお願いしました。
先日の体育館に引き続き、老朽化のため使用できなくなっていた運動場の木製遊具を、専門業者に修理していただきました。
来週からは、このリニューアルした遊具で子どもたちが楽しく遊ぶ姿が目に浮かびます。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 坂本 政司
運用担当者 教頭 古瀬 英仁郎