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学校生活(令和6年度~7年度)

受け継がれる誇り~鼻ぐり井手音楽劇~

 11月16日(日)に開催される第15回菊陽町鼻ぐり井手祭に向けて、3・4年生の音楽劇の練習に熱が入っています。

 本校児童にとって、3年生になったら、この鼻ぐり井手祭で音楽劇ができるというステータスや誇りがあります。だからこそ、昼休みとかも自主練習を重ねている子どもたちです。経験者の4年生が初参加の3年生にやさしく教える姿が素敵です。

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「学べてよかった」熊本県人権子ども集会

 10月4日に、熊本県人権子ども集会が県立劇場で開かれ、本校からも4~6年生の多くの児童が参加しました。

 とても豪華なバスと県立劇場のコンサートホールにテンションが上がっていた子どもちでしたが、いざ集会が始まる

と、小・中・高・特別支援学校それぞれの代表発表をしっかりと目と耳と心で受け止め、お返しの発表のために一生

懸命手を挙げ続ける姿がありました。

 「行ってよかった!」という子どもたちの声は、その場で、肌で感じ、何かしらを得ることができたから漏れる言

葉です。

 「学べてよかった」という思いが、これからの自分たちの生活を見つめていく力になると思います。

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1年生が喜んでくれて大成功~おもちゃまつり~

2年生が1年生を招待して、「おもちゃまつり」を開きました。そこには、これまでにしっかりと準備された「手作りのおもちゃで楽しむ場」がいくつも設置されていて、楽しみ方をていねいに、わかりやすく説明する姿がありました。1年生は、各ブースに列を作って並び、工夫されたおもちゃを楽しみ、笑顔でいっぱいでした。

 2年生に感想を尋ねると「やってよかった!」と返ってきたので、さらに理由を問うと、「1年生が喜んでくれたからよかったです。」「1年生が・・・。」「1年生が・・・。」と、1年生の笑顔を生み出したことへの喜びが相次いで出てきました。

 心の中に1年生のことを想い、精一杯頑張り、やり通した2年生の表情も、それはそれは晴れ晴れとしていて、笑顔でいっぱいでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ICTがもたらすもの②

 もう一つ、おひさま2教室の様子から。

 電子黒板に大きく映し出された国語の教材文。スピーカーから教材文の音読音声が流れ耳で聞くことができると同時に、読んでいる段落が色塗りされて表示されるので、目でも文章を追うことができます。

 また、タブレットの音声認識機能を使えば、キーボードを使わなくても、子どもの音声で作文を書くことができます。

 まさに個のニーズに応じた個別最適な学習を支えてくれるのがタブレットです。

 さらに、ドリルソフトを使って、何度も学習を重ねれば、タブレット上でポイントやメダルをたくさんもらえます。ゲーム感覚で楽しく学習を重ねることができ、メダル等のうれしい評価をゲットして「できた」「やったー」という満足感を手にし、その継続により基礎・基本の力を定着させていくことが期待できるのもタブレットの効果としてあげられます。

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