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今日(11/9)の給食は、こぎつねごはん、味噌汁、いわしのかりかりフライ、ゆかり和え、牛乳でした。和食のメニューでした。
この時期にうれしいのが味噌汁ですね。野菜もとれるし、温かいメニューで体も温まります。今日の味噌汁の具は、厚揚げ(小さなサイコロ状)、にんじん、さつまいも、大根、えのき、ネギとたくさん入っていました。いつもながら小さく薄く切ってあり、とても食べやすくなっていました。こぎつねごはんは、鶏のミンチやにんじんをいため、あげと調味料を加え、炊きあがったごはんに混ぜたものです。ほんのりと味付けされていて、味噌汁とゆかり和えと相性がぴったりでした。いわしのかりかりフライも子どもたちの口にぴったりサイズでした。カリッと揚がっていて、子どもたちに人気でした。食欲の秋とも重なってごはんがどんどんすすむ子どもたちがたくさんいました。
今日(11/5)の給食は、麦ごはん、筑前煮、じゃこ炒め、ホキ天ぷら、牛乳でした。和食のメニューでした。その中でも筑前煮は、鶏肉、にんじん、レンコン、ゴボウ、こんにゃくを甘辛く煮てありました。小学生向きなので辛さをおさえた優しい味付けになっていました。小さな口に合うように、どの材料も小さく切ってありました。食べやすくおいしかったです。
ところで、筑前煮は福岡の筑前地方の郷土料理ですが、似たようなものにがめ煮、煮しめがあります。この違いは、筑前煮は煮る前に油で炒めるという調理法、がめ煮は調理法は同じでも骨付きの鶏肉を使います。煮しめは、煮汁が残らないように煮詰めてつくるそうです。
給食のもう一品のじゃこ炒めは、一見簡単そうですが、じゃこを炒め、別に小松菜ともやしを85℃以上でゆで、水気を取って炒めて最後に和えてあるそうです。じゃこの香ばしさと、小松菜の風味、もやしの食感がとても素晴らしい一品でした。いつもながら給食の調理はすごいと思います。
今日(11/4)の給食は、食パン、ポークビーンス、コールスローサラダ、マーシャルビーンズ、牛乳でした。パンにぴったりのメニューで、おいしく食パンをいただきました。
今日の給食には、たくさんの大豆が使われていました。子どもたちがチョコレートと思って食べたマーシャルビーンズも実は、大豆から作られていました。ポークビーンズも2種類の大豆が使われていました。大豆は、高タンパクです。体を作るものになります。放送での説明を聞いて驚いている子どもたちがたくさんいました。コールスローサラダも、コールスロードレッシングが苦手な子どもたちも食べやすいように、マヨネーズの味をプラスしてありました。
今日(11.2)の給食は、牛丼、味噌けんちん汁、ミカン、牛乳でした。
今日は、なんと言っても熊本県産の黒毛和牛の肉をたっぷり使った牛丼でした。コロナ対策による県産品の消費拡大の取り組みの第4弾(これまで天草大王、天草の鯛、黒毛和牛がありました。)です。給食でこんなの食べていいのか!!と思ってしまうくらいでした。柔らかくとてもおいしく煮込まれた牛肉を他の野菜と共にいただきました。牛肉には、必須アミノ酸と言われるものがバランスよく、かつ多く含まれていいます。できればもっと食べたいですね・・。