日誌

学校からのお知らせ

運動会の準備がととのいました。(5月25日)

 いよいよ、明日26日は東小学校最後の大運動会です。本日は、たくさんの保護者の方々の協力をいただき、無事準備が終わりました。また、これまでも、PTAの親子奉仕作業、豊後さんご夫妻、黒川さん、甲斐さんによるボランティアでの除草作業、町にお願いしての樹木の消毒、この運動会を支える校区内全戸からの寄付、いろいろな協力があって、運動会が実施できることをとてもうれしく思います。明日は、快晴とのこと。素晴らしい運動会にできればと思います。たくさんの地域の方々の参加をお待ちしております。

センダンの花が満開です。

 5月16日(木)、新緑に包まれた東小学校の運動場にひときわ目立つ大きなセンダンの木。今、うすい紫色の花を満開に咲かせています。木に近づくと、キンセンカに似た甘い香りがします。大きな木の高いところに沢山咲いていますが、気づかない人は気づかないものです。東小学校には季節を感じるものがたくさんあります。一つ一つに感動し、豊かな心を育ててほしいと思います。

琥珀君の絵が描かれたジューシーが届きました。

 昨年度の、熊日学童スケッチ展で天賞を受賞した琥珀君の絵が描かれたジューシーが1ケース学校に届きました。スケッチ展の主催者である県果実連からです。琥珀君あてでしたので、早速、昨年の担任の山内先生が、家までもっていってくれました。1ケース40本のうち、10本に琥珀君の絵が描かれています。これから、このジューシーが熊本県内に出回ることになります。もちろん、近いうちに本校の児童もそれを飲むことになると思います。

先生方に感謝!(5月4日)

 10連休も8日が終わろうとしています。うれしいことに、子どもたちだけでなく私たち教師も10連休です。しかし、先生方の中には、休み中もボランティアで学校に来て下さる方もいます。東小学校には、たくさんの野菜や花が育ててあるので、天気が良い日が続くと、すべてがだめになってしまします。そういう先生方のおかげで、野菜や花が元気に育っています。しかし、花壇にはあっという間に草が生い茂ってしましました。連休明けに全児童と職員でとりたいとおもいます。

あと3日あると思うか、あと3日しかないと思うか?

 5月4日(土)、人生初の春の10連休も残すところ、今日を入れて3日になりました。連休前の集会では下記のようなことを子どもたちに話しましたが、実行できているでしょうか? 連休は、あと3日もあります。今日も含めて有意義な時間を過ごし、5月7日(火)を迎えましょう!

(1) 10連休の生活を自分で考えること!
 学校からは、プリント等の宿題は出しません。3年生以上の子どもたちは、自主学習ノートを自分で計画的にやることになります。やる内容もページ数も自由です。自分で考えることになります。1,2年生は、日記等を書くことになっています。書ける範囲で構いません。他にも読書をしたり、家の手伝いをしたり、家族の方と旅行をしたり、いろいろな体験活動をしたり、有意義な時間を過ごしてほしいと思います。与えられた宿題をやるのは簡単ですが、自分で考えてやるのはとても難しいものです。子どもたちがどのような10連休を過ごすのか楽しみにしています。
(2) 5月7日(火)は素晴らしい表情で登校すること!
 連休中のくらしについては、別紙プリントを配付しておりますのでご覧ください。くれぐれも事故やけがのないようにお願いします。また、連休で疲れて熱を出してしまったとか、身体がだるいとか絶対にならないようにお願いします。10連休後に万全の体調でスタートできることも含めて、過ごし方を考えてください。

令和元年5月1日、午前9時00分の学校です。

 平成から令和に元号がかわった5月1日の学校の様子を写真にとりました。先日、草刈りをした運動場にはもう草が生えていました。また、野ウサギの糞も運動場の真ん中にしてありました。暖かくなると野ウサギが運動場をトイレと間違って糞をするのでこまります。これから毎日、秋の終わりまで続きます。運動場の周りには大木がたくさんあります。ヒマラヤスギやいちょうなど、きっと学校ができた当時から東小学校を見守ってきたんだと思います。閉校まで後11ヶ月になりました。卒業生をはじめ、東小学校を懐かしむ方はいつでも訪問されてください。お待ちしております。

 

平成で5万件、令和で5万件、そして閉校を迎えます。

 一年前、菊水東小学校のホームページを立ち上げてから、1年間で約5万件の閲覧をいただきありがとうございました。明日からいよいよ元号がかわり、「令和」になります。このペースで行けば、閉校まで約5万件の閲覧があり、計10万件の閲覧をもって、菊水東小学校が閉校を迎えることになります。これからも、学校の情報や、閉校・開校に向けての情報をできるだけたくさん、しかも正確にはやく掲載していきますので、よろしくお願いします。

校門横にある石像の謎が解けました。

 本年度最初の授業参観を実施した4月20日(土)、この日はご両親だけでなく祖父母や地域の方々も学校にきていただきました。その中には、閉校記念実行委員長の坂本充司さんもおられました。たくま君、そうま君の曽祖父になられます。その方と一緒にいらっしゃった坂本さん(二人のおじさん)といよいよ閉校まで1年ということで話をしていると、校門横の石像の話になりました。あの像は、「二宮尊徳」像だということです。平成48年3月卒業の子どもたちが先生と一緒に作ったということでした。当時はトーテンポールを作るのが流行っていたけど、自分たちは先生と相談して、「二宮尊徳」の像を卒業記念として残したということでした。二宮尊徳は、幼名金次郎。少年時に父母を失い,伯父の家を手伝い,苦しい農耕をしながら、勉学に励んだ人です。そして、家や藩の復興を成し遂げます。あの像には、苦しくてもしっかりと勉強に励み、自分の目標を達成しましょうという願いが込められているということがわかりました。東小学校には他にもいろいろなものが残されています。その歴史を少しずつ調べていきたいと思います。