せせらぎの人(学校生活)

2020年10月の記事一覧

釜炒り茶体験

10月14日(水)に4年生は、総合的な学習の時間で、釜炒り茶体験を行いました。

山鹿市茶業青年部の方々6人に来ていただき、秋の茶葉を使って、釜炒り茶を作る体験をさせていただきました。

 

茶葉を釜で炒る、もむという作業を繰り返しました。

お茶の香りを楽しみながら作業をしていました。

初めは2kgあった茶葉も、作業を繰り返すうちに、少しの量になりました。赤組と白組に分かれて体験を行いましたが、同じ工程を踏んだのに、お茶の味が違うことに子ども達は気づきました。

 お茶を生産、販売する青年部の方々の話を聞いて、さらにお茶への理解を深め、そして、「これからも鹿北のお茶を大切にしていきたい。」と感想を書いている子どももいました。

茶葉を家に持ち帰り、家族で飲んでおいしかったという感想もいただきました。

今回は、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

4年生 神楽奉納に向けて

4年生は、総合的な学習の時間で、鹿北の神楽について学習を始めました。

学習の成果を披露する機会として、11月23日に、芋生神社、岩野神社で行われる神楽奉納を行います。その練習も頑張っています。

鹿北神楽保存会の川嶋さんを中心に5人のゲストティーチャーの先生方にお世話になり、練習に励んでいます。 

今年は、例年に比べ練習時間が少ないため、男子は神楽、女子は乙女の舞に分かれて練習をしています。

 

地域の伝統を受け継ぐという貴重な機会です。地域の方々のご協力に感謝し、学習を積み重ねていきます。

王冠 みんなで あそんで 元気アップ!

 1年生、2年生は、9月29日(火)から山鹿市教育委員会社会体育課主催の運動遊びを通した体力づくり(ACP)に取り組んでいます。3か月間、12回の実施予定で進めています。
 毎回、アクティブチャイルドプログラム認定講師と社会体育課職員を派遣いただき、子どもたちは、楽しみながら積極的に体を動かしています。


 今日は、新聞紙を使った「体ほぐし運動」を楽しみました。胸付近につけた新聞紙が落ちないように走ったり、ボール状に丸めてキャッチしたりして友達と笑顔で運動しました。体を動かす楽しさを感じる時間になっています。


※ACP(アクティブ・チャイルド・プログラム)
 子どもが発達段階に応じて、身につけておくことが望ましい動きを習得する運動プログラムとして、日本スポーツ協会が開発しました。 

吉野ヶ里遺跡見学

 修学旅行最後の見学地、吉野ヶ里遺跡を訪れました。子どもたちは、邪馬台国の時代を復元した遺跡を興味深く見学していました。

 現在、帰路のバスの車中。バスガイドさんとゲームを楽しんでいます。

 2日間、好天に恵まれ、みんな元気に旅行を楽しむことができました。

 コロナ禍の中、送り出していただいた保護者の皆様に感謝いたします。

宇宙科学館見学

 2日目午後一番の見学地は、宇宙科学館でした。宇宙の成り立ちや佐賀県の自然に至るまで素晴らしい展示の数々で、体験コーナーもたくさんあり、子どもたちは時間を忘れて見学を楽しんでいました。