せせらぎの人(学校生活)

2021年6月の記事一覧

学校支援訪問

 時代のニーズに合わせて子どもたちへの協力の在り方も変わります。そのため、私たち教職員は常に新しい情報を更新し、指導力の向上を図っていかなくてはなりません。

 22日(火)、学校支援訪問という制度を生かして、県立教育センターから、教職員を指導・支援してくださる先生をお招きし、授業の展開の仕方や校内における研修の進め方について指導を受けました。

 5年生の授業を参観していただきましたが、「子どもたちが素直に学習課題に取り組んでいる。」「友達と一緒に考えている姿は、とても気持ち良い。」などお褒めの言葉をいただきました。

 今後も自身の指導力向上のため、職員一丸となって研修に取り組んでいきたいと思います。

児童集会

 18日(金)の朝の時間に児童集会を開催しました。今回は、健康委員会が担当。家庭科室をテレビ局に見立てて、ニュースを進行するように進行役とレポーター役に分かれて、歯の健康を守ることの大切さについて訴えました。今回もリモート放送。趣向を凝らした演出を各教室の子どもたちも見入っていました。

 本校のICT活用を支援してくださるのが、ICT支援員の渕野さん。今回も早朝よりスムーズな放送となるようご協力いただきました。いつもありがとうございます。

犬子ひょうたん寄贈

 例年6月15日に大宮神社境内の八坂神社行われる初夏の風物詩「犬子ひょうたん祭」。祭りの起こりは江戸末期といわれており、疫病が発症した際、一匹の子犬が疫病から山鹿を救ったという伝説から、祇園さんの好きなお酒を入れるひょうたんと子犬を米粉で作り、疫病除けの御守りとして、無病息災を祈るようになったそうです。

 しかし、今年度は、コロナウイルス感染症拡大防止のため中止となりました。

 そこで、熊本県退職公務員連盟山鹿支部の皆さんが、「無病息災の願いをどうにか子どもたちに届けたい」という思いで、独自に犬子ひょうたんづくりに取り組まれました。そして、本日(16日)、理事長の中原正則様がそのひょうたんを届けてくださいました。

 このひょうたんを眺め、ささやかな祈りをささげることで、いち早くコロナウイルス感染症が終息するといいですね。熊本県退職公務員連盟山鹿支部の皆さんありがとうございました。

 

 

 

集団宿泊教室終了

 昨日からの集団宿泊教室の日程が、全て終了しました。

 この二日間、子どもたちは、様々な活動に全力で取り組み、友だちと協力しあって過ごしてきました。わずかな期間ではありましたが、子どもたちを間近に見ていて確かな成長を感じ取ることができました。

 事前説明会にお越しいただきました池田所長様をはじめ、菊池少年自然の家の所員の皆様には、懇切丁寧に対応していただき、誠にありがとうございました。

 そして、コロナ禍下の不安な中、子どもたちを送り出していただいた、保護者の皆様に心から感謝いたします。

フライングディスクゴルフ

 2日目午前中は、フライングディスクゴルフを行いました。フライングディスクをゴールに向かって投げながら、ゴルフのようにコースを回るというゲームです。

 活動班ごとにコースを回りながら、菊池高原に歓声がこだましていました。