せせらぎの人(学校生活)

せせらぎの人

児童集会

 3月5日(金)、朝の活動の時間に児童集会を開催しました。

 まず、新児童会による来年度の児童会テーマの発表と新委員長のあいさつでした。来年度の児童会合言葉は、鹿北中生徒会と共に考えた「挑戦と素敵な失敗(Try and Error)」です。また、その合言葉を受けた児童会テーマは、「協力 全力 挑戦!一人一人が輝く鹿北小」です。「失敗を恐れず、みんなで協力しながら、全力で、挑戦し、みんなが輝く鹿北小にしよう」という意味が込められていいるようです。また、新委員長になった子どもたちは、自分たちの委員会で活発な活動をするために、熱くその思いを語っていました。

 つぎは、緑の少年団(3年生)による植樹の報告でした。先日、本校保護者でもある北原様の協力を得て、第2グラウンドにケヤキを植樹しました。名付けて「せせらぎの木」。鹿北小の子どもたちを「せせらぎの人」、鹿北中の生徒を「清流の人」とたとえ、いつの日か大人になり、広い海へとたどり着いたとき、大きく成長したケヤキを眺め、せせらぎだったころの幼い日々を思い返してほしいとの願いが込められているそうです。

 2つの発表をみな真剣に聞いていました。「新しい児童会テーマのもと新委員長に頑張ってほしい。」「野菜の水かけに行ったとき、せせらぎの木をながめたい。」など、たくさんの感想が寄せられました。

 自分たちの学校は、自分たちの手でよくしていきたいという自治意識の高まりやふるさと鹿北を思う心が、しっかり育っていることを大変うれしく思いました。