せせらぎの人(学校生活)

せせらぎの人

6年生「卒業まであと14日」

 おはようございます!

 臨時休校1日目の昨日は、どんな1日だったでしょうか。自分で時間割を作って、計画的に進めるのもいいですね。

 今日も1日元気に頑張りましょう! 

6年生「卒業まであと15日」

 おはようございます!

 今日から卒業式まで、子どもたちが作った「卒業カウントダウンカレンダー」を載せていきます。今日から、臨時休校となり、みんなで過ごすことはできなくなってしまいましたが…卒業までの日々を、大切に過ごしてほしいと思います。

 今日も1日、元気に頑張りましょう!

春近し

 暖かな日差しが続き、このまま春に・・・と思っていましたが、少しばかり肌寒く感じる日が続いています。
 しかし、校内に目を向けると、生命が芽生える春の気配を感じさせてくれるものをあちらこちらに見ることができます。春がどんどん近づいていることを感じます。さあ、今日も頑張ろうという気持ちが溢れてきます。

保・小・中なかよし駅伝大会

 2月21日(金)にインフルエンザ流行のために延期になっていた、なかよし駅伝大会が開催されました。鹿北町在住の保育園年長児、小・中学生が一堂に会する大会で、鹿北小学校創立から続く名物行事です。今回が7回目、今年は準備から実施に至るまで児童会・生徒会が中心となり運営しました。

 2月とは思えぬ暖かい日差しの中、保育園児、小学生、中学生が仲良く手をつなぎ走り続けました。結果はどうあれ、それぞれの園や学校の垣根を越えて親睦を深めることができたようです。

 多くの保護者、地域の皆様、応援ありがとうございました。

「おいしかったです!」

 「3年生です。ごちそうさまでした。」

給食を終え、係の子どもたちが給食室前に一列に並び、中で作業をしている職員に向かってお礼を述べます。ここまでは、自校給食の学校では見かける光景かもしれません。

 しかし、本校の子どもたちはそこからが違います。一斉でのあいさつの後、返却口まで近づくと、

「おいしかったです。」

「とってもおいしかったです。また作ってください。」

「ぼくは、ぜ~んぶおいしかったです。」

キラキラ輝く笑顔を添えて、それぞれにお礼を述べていくのです。時には、当番ではない子まで通りすがりに返却口に頭を突っ込んであいさつしていきます。

 教職生活31年目にして初めて目にする光景でした。そんな子どもたちの影響を受けて、私は人として少し成長できたように思います。外食して、会計を済ませた後、

「ごちそうさまでした。おいしかったです。」

と言うようになりました。最初は気恥ずかしかったのですが、お店の方の嬉しそうな表情を見ていると、いつの間にか習慣化しました。今では、コンビニやスーパーマーケットなどで会計を済ませると「ありがとうございました」と自然に言えるようになりました。

 これまでの私は、「自分は客だ」というおごり高ぶった思いで、お店の人と接してきたのでしょう。そんな自分を改めさせてくれたのが、上述した本校の子ども達のお礼のあいさつです。

 無垢な子ども達の笑顔や言葉で、私たち大人は救われることがたびたびあります。その一つとして「いつでも、どこでも、だれにでも、笑顔であいさつできる子ども」たちを育てていきたいものです。

 そのためには、学校だけでなく、保護者の皆様や地域の皆様の協力が必要です。地域をあげて子ども達を育てていきましょう。

バス 森へ行こう!!

 3年生が、鹿北町の森林の様子を観察し、自然への興味・関心を高め、郷土を愛する心を育むため、「株式会社ゆうき」さんに協力いただき、総合的な学習の時間に「森林学習」を行いました。 

 森に入ると、樹齢100年を超える杉の女王「あや杉」が迎えてくれました。圧倒的な存在感です。五感を使って、森に学びました。

 散策の途中、森の生き物や森の役割について、楽しくそして分かりやすく説明していただきました。「多くの生き物が暮らしている」「空気や水を作っている」等々、森のすごさや素晴らしさを次々に答える子どもたち。さすが、鹿北で暮らす子どもたちです。

 そして、最後は、「ピエロック一座」ピエロックさんによる操り人形劇を見せていただきました。軽快なリズム、音楽と語り口、命を吹き込まれた人形たちと楽しいひと時を過ごすことができました。

 

 

雪の朝

 今季最大級の寒波が押し寄せてきた今日(18日)、野山や畑がうっすら雪化粧、寒さ厳しい朝を迎えました。

 子ども達の登校は大丈夫か心配していましたが、それも取り越し苦労に終わったようです。半袖、半ズボンで登校する子、おなかの底から元気よくあいさつしてくれる子、いつも以上に元気です。

 朝の活動の時間を使ったランニングタイムでは、みんな息を切らして走り続けました。やっぱりここにも、半そで、短パンの子ども達がちらほら・・・。

 寒さに負けない、たくましい子ども達が育っています。

児童集会

 2月14日(金)の朝の活動の時間を使って、児童集会を開催しました。今回は、来年度委員会委員長(委員長1人が欠席のため、副委員長が代理)6人が、委員会の目標と目標達成のための具体的実践事項を発表しました。

 どの委員長(副委員長)も実に堂々とした発表で、その意欲と委員会運営に対する強い意志を感じました。

 その後、質疑応答の時間が設けられ、「他の学年の人たちとも一緒に遊びたい」「図書室の本を増やしてほしい」などの要望が出されました。また、6年生から「自分たちが築き上げた伝統を引き継ぎ、さらに新しい活動を展開してほしい」とのエールが贈られました。

 自分たちの学校は、自分たちで運営していくという自治意識が強く感じられた集会となり、子ども達の確かな成長が感じられました。

笑う 『心とこころ』ハートフルショップ

 特別支援学級の子どもたちが『ハートフルショップを開こう』の学習に取り組みました。ハートフルショップでは、「心のとも運動」として鉛筆、消しゴム等の販売を行いました。
 当日まで、袋詰めやお礼の品等の準備を進め、当日は、各教科で学んだことを活用し、友達と協力して一人一人が自分の仕事に責任をもって一生懸命活動することができました。

鹿北町文化祭

 2月2日(日)に、山鹿市鹿北文化協会主催による文化祭が、鹿北老人福祉センターで開催されました。

 本校からも21人(当日発熱のため1人欠席)の有志が、「しあわせ運べるように」と「パプリカ」の2曲を手話付きで披露してくれました。

 例年、4年生が神楽の発表をしていたのですが、子どもたち自身が「日頃お世話になっている鹿北町に、何か恩返しができることはないか」と考え、来年度の児童会執行部が中心となり、参加者を募り、発表内容を決め、昼休みに練習を続け、今回の発表となりました。

 曲の合間には、手話を覚えていただくために、参観者の皆さんと練習する時間が設けられました。子ども達に促され、一生懸命手話を覚えようとされる参観者・・・。なんとも言えぬほのぼのとしたムードに包まれました。

 そして、子ども達の歌に合わせて参観者の手話も加わり、会場が一体となる発表となりました。目頭を押さえながら参加しておられる方も見受けられました。

 子ども達の思いがしっかりと届けられたひと時となったようです。

 

 

 

 

クラブ活動楽しみです

 4年生以上はクラブ活動が実施されます。各自が興味・関心を持った活動を選択し参加しています。異年齢集団の交流を深めながら、楽しんで活動する姿が見られます。
 今日は、3年生がクラブ活動の見学を行いましたが、3年生も興味津々、楽しみながら参観していました。来年度は、どんなクラブ活動になるか楽しみです。

鹿北町駅伝大会

 2月2日(日)に、鹿北町駅伝大会が開催されました。町内各地区の代表チームと各種団体チームの14チームが参加。本校も鹿北中学校との合同チームで参加して、どうにか9位でゴールしました。

 参加された皆さん、応援の皆さん、お疲れさまでした。また、主催者として準備から当日の運営にあたられたスタッフの皆さん、お世話になりました。

 なお、小学生区間では、6年生の渡辺君が区間賞を獲得しました。

全校集会

 1月31日(金)の朝の活動の時間に全校集会を開催しました。まずはじめに、「小さな親切」・「家庭の日」作文コンクールと「ごはん・お米と私」作文コンクール入賞者の表彰を行いました。受賞者は、みな一様に喜びの笑顔を見せていました。

 つぎは校長講話。グラウンドの桜のつぼみにたとえて、もうすぐやってくる春を迎えるための準備の大切さを伝える内容でした。どの子たちも真剣に聞き入っていました。

一日体験入学がありました

 1月30日(木) 令和2年度に入学予定のまほろば保育園・ひらおぎ保育園の年長さんと保護者のみなさまにおいでいただき、一日体験入学が行われました。

 

 

 入学予定の年長さんは、1年生教室にて1年生と一緒にお着換え競争や自分の名前書き、貨物列車などの勉強や交流を通して学校生活を体験しました。入学後の学校生活に期待が膨らむ経験となったかと思います。 

 来年度、最上級生となる5年生も空き時間に読み聞かせを行ってくれ、すっかりお兄さん・お姉さんの顔をしていました。

 図工室では、保護者の皆さん方へ校長・教務・事務・養護教諭から学校生活等について説明を行いました。小学校生活6年間を充実したものとするために、家庭と連携して子どもたちの教育に当たっていきます。

 入学までの2か月間、不安な点やお聞きしたいことがあればいつでもご相談ください。新入学児のみなさんの入学を心よりお待ちし、楽しみにしております。

1ツ星 山鹿市長を表敬訪問しました

 1月28日(火)、公益社団法人「小さな親切」運動本部主催、第44回「小さな親切」作文コンクールにおいて、全国表彰を受けた4年生女子児童が、山鹿市長を表敬訪問しました。
 担任の先生から、作文コンクール等について紹介を行い、児童が、受賞の感想や喜びを発表するとともに、受賞作文『ありがとうの言葉』を堂々と読み上げました。
 山鹿市長はじめ、副市長、教育長から、これからも素直な心、感謝の言葉を大切に、そして家族に感謝して成長してほしいと励ましの言葉をいただきました。  

租税教室

 1月27日(月)、6年生を対象にした租税教室を開催しました。講師は、いわの観光バス代表の栗原様を中心に、山鹿法人会の皆様8名。少人数のゲーム形式で税金の必要性、税金の使われ方などを学び、楽しみながら学習を進めることができました。

 また、見本の1万円をもとに、1億円の重さを体感したり、税金クイズに回答したりする時間もありました。一人当たりの1月の教育予算が、約7,5000円にも及ぶことに、皆驚いた様子でした。

 子ども達は、有意義な時間を過ごすことができたようです。山鹿法人会の皆様、大変お世話になりました。

「小さな親切」運動鹿北支部実践発表会

 1月25日(土)に、「小さな親切」運動鹿北支部実践発表会が開催されました。

 「小さな親切」作文コンクール、「家庭の日」作文コンクールの入賞者表彰や作文発表などが行われ、多くの子どもたちが参加しました。

 なお、「小さな親切」作文コンクールの東京本部(全国)、熊本県本部の入賞作品は、下記のとおりラジオ放送が行われます。
 また、全国入選の野中さんの作品は、公益社団法人「小さな親切」運動本部ホームページにも掲載されています。

                  記

1 放送局  熊本シティエフエム(FM791)

2 放送時刻 7:30から5分程度

3 放送日、氏名等

  1月28日(火) 県入選  1年 石川 奏  さん

  2月 5日(水) 県入選  4年 中島 のあ さん

  2月11日(火) 県入選  6年 中島 とあ さん

  2月13日(木) 全国入選 4年 野中 結芽 さん

  3月24日(火) 全国入選 4年 野中 結芽 さん

※ 熊本県本部優秀賞 6年 野中聖太君は、すでに放送されています。

美しい玄関

 本校正面玄関より入っていただくと、事務室手前に生け花が飾ってあるのに気づきの方も多いかと思います。

 本校職員の手によるものではありません。岳間地区在住の古田様が、定期的に来校され、ご自身で準備された草花を生けてくださるのです。

 以前、岳間小学校にお勤めだったとのこと。その恩返しのための奉仕だそうです。

 本校では、保護者をはじめ、多くの地域の方々のご協力により、様々な教育活動が展開されています。

 いつも感謝しています。

 

 

戸締りは任せて!

 子ども達が下校した後の戸締りと確認は、教頭の仕事。幸いにも本校では、子ども達や先生方に教室や廊下の窓を閉めてもらえるので負担はずっと軽くなります。ただ、特別教室他、教室から離れている場所は一つ一つ確認しながら閉めています。

 3学期になり、気づいたことがあります。それは、1・2年生トイレの奥の一番奥まっている出入り口が、きちんと施錠されているのです。

 つい先日、2年生教室でそのことを尋ねたら、3学期の「窓がかり」さんが、自主的に行ってくれているとのことでした。

 ちょっとした気遣いが、とても嬉しくなりました。ありがとう。

ぐんぐん伸びる1年生

 

 1年生が漢字の復習をするということで、丸付けの手伝いに行きました。5校時ということもあり、眠くないかなと心配していましたが、1枚目が終わると2枚目、3枚目と進み、休憩することなくあっという間に45分が終了しました。

 学習意欲がこんなに継続するものかと感心しながら担任の星子先生に尋ねると、次のような答えが返ってきました。

 一つ目は、まほろば保育園他、保育園・幼稚園の先生方が、愛情いっぱいに大切に育ててくださったこと。

 二つ目は、保護者の皆さんが、毎日熱心に家庭学習を見てくださっており、子ども達に学習内容が、きちんと定着していること。

  それらのことで、子ども達が自信を持ち、もっとできるようになりたいという学習意欲の高まりにつながっているとのことでした。

 「保育園・幼稚園そして保護者の皆さんには、感謝の言葉しかありません。」星子先生の話を聞きながら、それぞれの人が、それぞれの立場で連携し協力しながら子育てに取り組むと、素晴らしい成果が表れることを実感しました。