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6年生 修学旅行2022

解散式

17時15分ほぼ予定どおりに学校に到着しました。土曜日で学校は休みの中、バス誘導やお出迎えを小学校の先生方がしてくれました。2日間、平和学習はもちろん、この学年で初めての宿泊、ハウステンボスや買い物など、いろいろな思い出もそれぞれできたのではないかと思います。それぞれの学びや体験を事後学習で振り返っていきます。
子ども達の2日間の体験談や思い出話をご家庭でも話題になることだと思います。

解散式では、2日間お世話になった西部観光ミカエルトラベル、安全安心な旅行を支えていただいた運転手の方、楽しく有意義なバスの旅を演出していただいたバスガイドの方々、フットワーク軽く撮影をしていただいたカメラマンの藤原さんに感謝の言葉が子ども達からもありました。

休みの中、バスの誘導や子ども達のお出迎えを手作りうちわ?やハチマキ!で全力で準備してくれた合志楓の森小の先生方の温かさを感じました。


順調に帰路

バスは長崎自動車道を走行し、先ほど金立PAでトイレ休憩をとりました。この後、九州自動車道を南下し、玉名PAで最後のトイレ休憩をして合志楓の森小学校に向かいます。
各クラスのバスの中は、ガイドさんによるクイズや心理テストなどで楽しんだり、友達との会話を楽しんだり、疲れて眠ったりとそれぞれ最後のバス旅行を過ごしています。
順調に帰路についており、予定よりやや早く17時頃の到着となりそうです。

最後の買い物

修学旅行の最後は、カステラ製造販売の和泉屋さんでの買い物。長崎の定番のお土産カステラは最後に・・と我慢していた子ども達も買い物かごを片手に、店内のカステラが無くなるのではないかという勢いで爆買い?!。「家族4人だから・・これを」「これはおじいちゃんとおばあちゃんに」「ひいじいちゃんに」「いとこに」「コーチに」としっかりカウントして残金を確認しり、地域クーポン券の使い方も学習しながら選んでいました。子ども達が買ってくるお土産もお楽しみにしておいてください。

ハウステンボスを堪能

広いハウステンボスの敷地内のどこにいるのか見つけるのが難しいくらい子ども達は縦横無尽に歩き回り、アトラクションの整理券をゲットし、楽しんでいました。13時10分の集合時刻を守りみんな出国ゲートを通過してくれたため、予定より10分早い13時20分にハウステンボスを出発しました。この後、和泉屋での最後の買い物をして学校までかえります。学校到着は、現時点で予定どおり17時15分です。

ハウステンボス入国

2日目の楽しみはハウステンボスです。無事?全員が入国し、これから昼食をはさんで4時間ほどをハウステンボス内で過ごします。添乗員さんの事前情報では、昨日(金曜)のハウステンボスの団体客は約2000人、今日(土曜)は約900人とのことでした。9時半過ぎに到着しましたが、すでに大型バスがずらりと並び、言え土曜日のため、一般のお客さんもおられるため、VR体験については整理券制とのことでした。開園時間とほぼ同時の入国のため、どのようにめぐっていくかは子ども達も作戦を立てているようです。

伊王島大橋と軍艦島

全員そろってホテルをあとにしてハウステンボスまで約1時間半をバスで移動しています。昨日のホテル着の際はうす暗かったためよく分からなかった伊王島内の教会や伊王島大橋と軍艦島を改めてバスガイドの方が説明案内していただきました。また2号車では、昨日、ホテル到着時刻当てクイズ(到着時刻17時51分)の正解者4名に、ガイドさんから長崎ご当地のプレゼント、そしてハウステンボスの耳より情報をお話ししてもらい車内で楽しみな事前学習中です。


修学旅行2日目の朝

おはようございます。長崎の夜を友だちと過ごし修学旅行2日目の朝を迎えました。朝の健康観察を終え、子ども達、6時30分からの朝食前に、お世話になったホテルの方への感謝の意を込めて退館式を行い、班ごとに海を見ながら?朝のバイキングをいただきました。昨夜はよく眠れたようで、朝から食欲も十分です。
今日は、ホテルを出発し、ハウステンボスへ向かいます。ハウステンボスで昼食をとり、午後にお買い物を済ませて、17時15分に学校に到着予定です。


就寝

21時15分から部屋長会議を行いました。今日の振り返りと明日の予定(動き)の再確認。養護教諭の山下先生から健康面での確認、明日に向けてしっかり寝ること、そして具合が悪くなった時の救護室のお知らせなどがありました。
22時には就寝。今日一日、しっかり学習して、フィールドワークで歩き、お昼ごはん、夕ご飯をいっぱい食べ、お風呂で気持ちよくなり、友達との会話も弾み、充実した一日、ゆっくりと寝られることでしょう。おやすみなさい。
明日は6時起床、6時半には朝食、7時40分にはホテル発となります。

気持ちよかったお風呂

時間限定で貸し切りにしていただいた大浴場は、1クラス単位では広さも十分。ゆったりと疲れ?を流していました。男子では岡田先生と杉本先生が入浴マナーも入れながら、「気持ちよかったです」と言いながらお風呂をあとにしていました。

ホテルでは3階と5階が男子、6階と7階が女子の部屋となっています。3階は和室、5階が洋室の違いはありますが、とても広く快適なようで子ども達もそれぞれ堪能しています。部屋の靴やスリッパも学校と同じできれいにそろえています!!

夕食堪能

夕食会場で入館式を行い、お世話になるホテルの方に挨拶をして、待っていた夕食。バイキング形式で、楽しみのデザート付き。ホテルの方から「追加をするのでいっぱい食べていいですよ」の言葉に思わずガッツボースをする子ども。それぞれの料理は、子ども達が食べると追加、追加の連続、おなか一杯、それぞれが好きなものを食べていました。エビフライ20尾ほど食べた強者もいました!。バイキングの野菜も何度も追加され、ホテルの方からは、「いつも野菜は余る方だけど、これだけ野菜を食べる子ども達は初めて」と言わしめるほど、バランスよく?!食べていた楓の森小の子ども達でした。
食事の後は、デザートに大行列ができ、こちらも好みのデザートを何回も往復し、至福の時を味わった子ども達でした。食べた後のお皿もきれいに片づけた班もあり、マナーもナイスです。これからに各クラスで入浴の時間となります。

無事ホテル到着

予定より少しだけ早く宿泊するホテル(i+Land Nagasaki ミナトホテル)に到着しました。子ども達は海に面したホテルとその外観にテンションも上がっているようです。
途中、車酔いや暑さで気分が悪くなった子どももいましたが、少し休んで回復し、全員元気に過ごしいます。この後、夕食、入浴となります。

ホテルの向けての夕日

原爆資料館での見学を終えて、バスに乗りホテルに向かっています。途中、一本足鳥居や出島、長崎の造船などについてバスガイドの方からのお話に興味深々の子ども達。2組のバスでは、海に沈む夕日に一堂、大喜び。「タブレットもってくればよかった(写真が撮れたのに・・)」との発言もあるほどです。さすがタブレットが日常化している6年生です。バスの中で夕日を満面の笑みで浴びる6年生です。同行しているカメラマンの藤原さんがバッチリ夕日を撮ってくれていました。宿泊するホテルには18時頃に到着予定です。

長崎原爆資料館

今日の最後の学習場所。長崎原爆資料館です。フィールドワークでボランティアガイドの方々からの説明を受け、ここでは様々な実物資料や映像などから、子ども達一人ひとりが感じ取っていきます。事前学習の高谷さんから話がった「長崎」「ナガサキ」「Nagasaki」の違いやそれに込められた思いも感じ取れたかもしれません。
特に長崎に落とされた原子爆弾ファットマンの実物大模型には「こんなに大きかったの?」「大きすぎない」と驚きを感じていたようでした。メモもとりながらの見学は、学校での事後学習に生かされると思います。

フィールドワーク

平和公園からは、11班に分かれてボランティアガイドの方々の案内でフィールドワークです。平和公園内にある慰霊碑や平和の泉、永井博士の如己堂、現在も小学生が生活している山里小学校、浦上天主堂、爆心地などをガイドの方々から詳しい説明を聞きながら、時には質問をしながら見学をしてまわりました。

天気もよくちょっと暑いくらいでしたが、ほどよい風があり、じっくりと歩きながら平和について考える実感になったのではと思います。

約2時間のフィールドワークで案内をしていただいたボランティアガイドの方々に各班で感想と感謝の気持ちを伝えてフィールドワークを終えました。

平和集会(平和公園)

午後からの学習。まずは、平和公園の平和祈念像前での平和集会です。担当の子ども達の進行で、各クラスの千羽鶴の献鶴を行った後、全員で黙とうをささげ、平和の誓いをみんなで行いました。最後には「ナガサキのある国で」を歌いました。

平和集会を終えた際に、近くにおられたご高齢のご夫妻の方から6年生に拍手が送られました。子ども達の言葉に感銘を受けましたと話されていました。

この後、班別で平和公園周辺をボランティアガイドの方々の案内でフィールドワークとなります。」

ホテルでの昼食

今朝は、いつもより早起きしたのではないでしょうか。いつもより早い朝食をとった子ども達も多かった思います。今回の修学旅行で初めての食事(昼食)です。
ANAクラウンプラザ長崎、ホテルの昼食です。円卓に並べられたスプーン3つにフォークに「どれを使えばいいのかな~」とマナーも楽しみながらおいしくいただいています。ワンプレートの食事にスープとアイスのデザート付き!
トイレにいった女の子は「やばーいトイレ!」。尋ねると「めっちゃキレイ」とこれまたホテル仕様に感動していました。

平和への思いを新たに

ANAクラウンプラザ長崎での平和講話です。語り部の松尾さちこさんです。
講話は爆心地の写真をもとに始まりました。当時は、山里国民学校の5年生で、学校は爆心地から600m、自宅は700mの地にあったそうです。8月9日、お父さんから山に避難をするるようにと言われ、お姉さんが作ってくれたおにぎりをもって家族で避難していたとうです。強烈な光と爆風でお母さんや弟の大けがをした様子などをお話ししていただきました。子ども達は事前学習とは違い、当事者の方から8月9日に起こった話に、子ども達は松尾さんから目が離せない様子で聞き入っていました。原爆投下の日からの長崎の街の様子や最後まで見つけることができなかった家族のことをお話しされ、子ども達も家族や命、平和など色々な事を考えるきっかけになったのでは思います。
講話にあった爆心地や山里小学校などを午後からは、子ども達はフィールドワークで巡っていきます。今回の講話でより意味のあるものになると思います。松尾さんは、「みなさんにこうして話ができるので幸せだと思います」と最後に話されました。井上らむさんは「お話ききながら想像し怖くなり、戦争を起こしてないけないと改めて思いました」とお礼を述べました。つらい記憶を含めてお話をいただいた松尾さんに感謝いたします。

 

長崎県に入りました(大村湾)

長崎自動車道の大村湾パーキングエリアで本日2回目のトイレ休憩。大村湾を望むことができる展望所から眺望に子ども達のテンションも上がっているようです。クラス写真をとり、パーキングエリアのスタンプに子ども達の行列ができ、スタンプの紙を笑顔で片手にバスに戻ります。
この後は、ながさき出島道路を通り、今日最初の学習となる語り部の方による平和講話を聞きます。バスの中でDVDでの事前学習をしながら向かいます。事前学習のDVDやお話が始まると、しっかりと聞く雰囲気のバスの中です。メリハリのある6年生です。

バスの中でも

九州自動車道路から長崎自動車道を通り、熊本県から福岡県、佐賀県、そしていよいよ長崎県に入りました。
バスの中では、バスガイドの方による楽しいレクレーションや通過する地域の話があっています。佐賀県では、江崎グリコの創業者、森永製菓の創業者のお二人の出身地であることやグリコーゲンが入ったものを子ども達に食べさせたいとの思いから、森永さんが作ったキャラメルから江崎さんがグリコのキャラメルを作ったことなどの逸話を子ども達も「へー」と聞けるのもバス旅行の楽しみの一つです。
1組のバスの中では、佐賀県と長崎県の県境にあるトンネルを通過するとき、どれだけ息が止めらえるか?という、なぞのゲームを子ども達が始めます!。まさかのトンネル3本に「まただー」の声。しかも600m、2000mと長くなるトンネルで盛り上がっています。みんなでいると何でも楽しいバズの中です。
バスから大村湾が見えてきて「海だー」と歓声。楽しさが伝わってきます。

トイレ休憩も楽しい?

バスに乗って約1時間、最初のトイレ休憩場所の広川パーキングエリアに到着。子ども達の中には、家族で訪れた子ども達も多い場所で「おーここ来たことある」という声も聞かれます。同級生と訪れると、気持ちや見える景色も違うのかもしれません。トイレ休憩も楽しい時間の一つのようです。早めの朝食で、すでにおなかがすいたのか、小籠包のお店からのおいしそうなにおいに引き寄せられる子どもも・・・。昨年度まで本校(わかば担任)の庭木先生と会うという偶然もあり、今回の修学旅行では何かいいことがありそうな予感です。
子ども達は、バスの中での友達との話が楽しいそうです。次は、長崎自動車道の大村湾パーキングエリアで休憩です。