学校生活

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1月16日(火) ストレス対処についての講話

 スクールカウンセラーから「ストレス」についての講話をいただきました。 ストレスは誰しも感じるもので、ストレスが生じても心配をすることはないよと話してくださいました。

 そして、ストレスとは何か知ること、それを発散したり和らげたりする方法を持っておくことが大事だというお話しをされました。運動や音楽、読書、友達や家族と過ごすことなどが健康にもいいとされるストレス発散方法だと言われています。ゲームやテレビ、動画視聴を楽しみながらも、やり過ぎには注意して、自分に合ったストレス発散法を見つけていくと、これから過ごしやすくなっていくのではないかなと思います。

1月9日(火)3学期始業式

 3学期の始業式が行われました。校長先生からは、「令和6年は甲辰(きのえたつ)年といって、頑張りが報われ、夢が叶う年です。4月に描いていた自分の姿をもう一度思い出し、目標が達成できるように、3学期も頑張ってほしいと思います。」というお話しがありました。あっという間の3学期だと思いますが、目標を持ってぐんぐん成長し、自信を持って次の学年に進んでいってほしいと思います。

12月22日(金) 栽培活動

 2学期最後の栽培活動がありました。今回はチューリップとムスカリの球根を植えました。雪の降るとても寒い日でしたが、屋根の下で頑張って活動しました。冬に植えた球根が春にきれいな花を咲かせることを楽しみに、お世話を頑張りたいと思います。

12月21日(水) 終業式

 本日、2学期の終業式が行われました。はじめに美術展や持久走大会などの表彰がありました。次は児童代表の作文発表です。2学期をふりかえって、学習発表会や持久走大会、修学旅行などの頑張ったことを発表してくれました。そして3学期の目標を持ってしっかりと先を見つめていました。5年生の発表では6年生の姿を見て、来年度は最上級生としてさらに頑張りたいという思いを話してくれました。子どもたち1人ひとりの多くの頑張りが見られた2学期でした。自分の頑張り、成長をしっかり振り返り、3学期もいろいろなことにチャレンジしてほしいと思います。

11月28日(火) 宮園の大いちょう見学

 1・2年生が生活の学習で秋を見つけに行きました。バスに乗って、宮園の大いちょうに到着。秋も終わりを迎え、綺麗な黄色い葉がじゅうたんのように広がっていました。教育委員会の方にも来ていただき、大いちょうの歴史などについてのお話しを聞きました。いちょうには雄と雌があり、宮園には雄の木だけが残っていること、神社を火事から守るためにいちょうが植えられていること、いちょうの葉を1枚持って帰ると10年長生きできるという言い伝えがあること、、、などたくさんのことを興味津々で聞いていました。その後はいちょうの葉を投げて遊びました。戻ってきてからは集めた秋のお宝を使って、お面をつくりました。それぞれの個性が出たすてきな作品になりました。

11月18日(土) 五木源ふれあいフェスティバル

 本校の学習発表会である、「五木源ふれあいフェスティバル」が開催されました。当日は保護者の方々、地域の方々、来賓の方々など多くの方が来てくださいました。

 1・2年生は国語で学習した「おむすびころりん」の劇、子ども教室で学習したABCの歌、自己紹介を披露しました。元気のよいかわいらしいステージに、会場からは自然と笑顔がこぼれました。

 3・4年生は五木に伝わる民話の劇を披露しました。昔の情景やくらしの様子が伝わる劇の中に、子どもたちらしい笑いも入り、会場からは「懐かしい」という声も聞こえてきました。

 5・6年生は平和学習を通して学んだ戦争の悲惨さ、平和の尊さについての劇、そして平和宣言を行いました。1~4年生も5・6年生の発表に見入り、平和について学んでいました。高学年の真剣なまなざしでの発表に会場も平和について改めて考える機会になりました。

 子どもたちは緊張した面持ちでしたが、これまで一生懸命練習してきたことを精一杯やり遂げ、すがすがしい表情を見せてくれました。本番に向けた練習、努力したこと、また多くの人の前で堂々と発表できたことに自信を持ってこれからの生活でさらに成長していってほしいと思います。

10月18日(水) 研究授業

 2年生で「お手紙」の研究授業が行われました。勉強のために校内の先生方がたくさん2年生教室に集まりました。子どもたちはすこし緊張している様子でしたが、登場人物の気持ちやその変化について一生懸命考えていました。タブレットパソコンも使いながら、意見を交流したり比べたりして考えを深めていました。授業後には授業研究会を行い、球磨教育事務所の立山指導主事からの指導・助言をいただきました。子どもたちに身に付けさせたいことを明らかにし、日々の学習を積み上げていくことの大切さについて改めて考える貴重な機会となりました。今回の、学びをこれからの教育活動につなげていきたいと思います。

10月11日(水) 児童総会

 先日、児童総会が行われました。学習発表会である「五木源フェスティバル」のスローガンを話し合って決め、達成に向けてがんばっていこうという活動です。各学年で考えたキーワードを代表の児童が発表し、それをもとにたてわり班で話し合いました。最後には多数決で「とどけよう 五木っ子のかがやくえがお」に決定しました。児童の思いがつまったスローガンが決まり、これからみんなでがんばってつくりあげていきたいと思います。

10月6日(金) 小中合同ボランティア

 中学生と一緒に清掃活動を行いました。縦割り班ごとに分かれて五木村を歩いてゴミや落ち葉を拾いました。子守唄公園から道の駅や温泉の駐車場など普段お世話になっている場所を回りました。七夕の飾りやたばこなどがたまに落ちているくらいで、子どもたちは「去年よりきれいになってます!」とうれしそうにしていました。中学生とも協力をしてたくさんの落ち葉を集めて、歩道や駐車場をきれいにすることができました。これからもみんなで五木村のきれいな自然や町並みを保っていければと思います。

10月2日(月) いきいき芸術体験

 劇団きららの方々に来ていただき、いきいき芸術体験を行いました。「想像力」を働かせながら、エアー縄跳びやジャングル探検、アドリブお芝居、自己紹介ごっこなどを体験しました。実際にものはないですが、「縄に引っかかった!」「川に落ちないようにジャンプ!」と子どもたちは想像力を発揮して、楽しく活動していました。最後に劇団きららのみなさんのお芝居を見せていただきました。登場人物のキャラクターや気持ちに合わせた声の出し方や表情などに子どもたちも見入っていました。劇団の方の「想像力は生きる武器になる。」という言葉をいただき、活動を終えました。これからの学習や友達との関わり、大人になってからも自分の持つ想像力を使って豊かに生きていってほしいと思います。