2026年3月の記事一覧
ステキタショータイム
朝の登校の様子です。
遠足を楽しみに登校してくる子たちに「今日10時~14時90%ですよ」と告げる残酷な校長・・・。
「え?でも校長先生、残り10%があるじゃないですか?」というポジティシンシンキングに拍手です。
こんないい天気なのに・・・。
職員会議提案では、雨天時は1校時の計画委員会イベントののちは通常授業、なんですが、それでも子どもたちに遠足の思い出を作りたいと考える先生たちがステキです。しかし雲画像も9時過ぎから雨に警告です。
そんな中、先生たちが考えたのは、計画委員会イベントを昼前に回し、朝の雨が降る前の時間に、運動場と体育館を開放して、学級や学年遊びで思い出を作ってもらおうというアイデア。子どもたちのためになんとか模索する感じがとてもステキです。
結局、8:30-10:30までの2時間を、高学年、低学年、中学年の順で40分ずつ使って、体育館や運動場で遊ぶことになりました。子どもたちは大喜びです。
5年生は運動場で陣取り、「がんばるぞ」のポーズをしてくれました。
ステキタショータイムの始まりです。
学年、思い思いの楽しい時間です・・・。
雨が降り出す前の、早い時間に目的地の西の久保公園まで行くと言うことも考えました。
しかし、移動するとなると、徒歩の所要時間は40分でも、700人の先頭と最後尾では30分以上のタイムロスが生じてしまいます。
つまり、8:30に先頭が出発しても、最後尾が出発できるのはずいぶん後で、それは西の久保公園に到着して先頭が最後尾を待つ時間になります。
つまり全員が到着するまでの時間、そして西の久保公園から戻るときも同じタイムロスが生じます。
そうすると、8:30-10:30までの時間で移動時間を除くと、西の久保公園では、実質30分程度の自由時間しか確保できない、ということになります。
子どもの感覚としては、出発して到着したと思ったら、ちょっと遊んですぐ帰る、ことになってしまいます。
天候が早めに変化したらさらに早く戻ることになってしまいます。
これは非効率的になってしまうだろうということで、運動場等で遊ぶ計画となりました。
学年、思い思いの楽しい時間を過ごしました。
10:50、放送が入ります。縦割り班全校遊びの移動開始です。
この縦割り班全校遊びは昨年度企画され、大好評につき、令和7年度も実施するものです。
1~6年生、全学年が所属する縦割り班を26班のうち、13班までは各教室を使ったスタンプラリーを実施し、残りの26班までは体育館でのOXクイズ等にチャレンジします。
もちろん企画は計画委員会を初めとする高学年の子どもたちです。
縦割り班を離れて各教室でクイズを出す係、また体育館でOXクイズを進行する係、縦割り班を安全に移動させる係、また進行状況を見て放送で案内を入れる係等、それぞれの係をしっかりがんばりました。
とかく子どもたちのスタンプラリーは先を急いで班がバラバラになることがあるのですが、そのような光景がどこにもありませんでした。
子どもたちは整然と移動し、次々とアトラクションを楽しんでいました。
昨年度はチャットを使い情報交換をしていた子どもたちでしたが、今年度はスプレッドシートに空き教室の状況をクイズ係が書き込む形で情報を有効活用しました。
またクイズの出題はプレゼンソフトによるものでした。子どもたちがICTを有効活用している光景がとてもいいなと思っていました。
ICT活用、リーディングDX、それは機器の活用スキルにとどまらず、人前で話す、縦割り班をリードする、プレゼンでわかりやすく説明する等の実体験を伴うスキルとリンクしたときより高い効果を発揮すると思います。
私は現在4年理科の授業に少しだけ入っていますが、デジタルスタンプをゲットしたいという意欲が、まとめを書き込む速度と文字量を格段に引き上げています。
承認欲求や成功体験、そんなことが子どものスキルをより高めると思います。
子どもたちが今日、ICTを活用し、縦割り班全校遊びを通して得たものは、縦割り班の絆と、高学年の行事遂行力とリーダーシップ等々、もはやICTスキルにとどまらないことは明白です。
ICTスキルは、表現力等、成長に必要なスキルとリンクしたとき、より力を発揮すると思いました。
さまざまな経験を重ねて成長している、本渡北小の子どもたちです。
低学年の子どもたちも数年後は、縦割り班をリードしたり、クイズを出題したり、体育館でのOXゲーム大会を進行したりと、成長していくのだと思います。
縦割り班活動は子どもたちに大未来予想図です。
今日のタイトル、「ステキタショータイム」
えーっと、ステキタショータイム→ステキダショータイム→素敵だショータイム
あるいは、ステキタショータイム→ステキキタショータイム→素敵北小時間
WBC、がんばれ!
がんばれ、本渡北小!
以上、校長、木村でした。
今日も最後まで観ていただきありがとうございました。
あるいは、