学校生活2024
ボクが、めになろう~言葉を伝える?こころを伝える?~
今日はバタバタで現在14:25、ようやくホームページの記事に取りかかります。
昼休みには、ライオンズクラブのみなさまと環境委員会のみなさんでEM菌をプールに入れました。
ライオンズのみなさま、本当にありがとうございます。
朝からの子どもたちのようす、クラスのようすを時系列で紹介していきます。
本日、記事と写真はリンクしていませんのでご了承ください。
今日の正門前はいつもと逆サイドに立ってみました。
子どもたちは集団になると、信号を見ずに前の人に従って動く傾向があるようで、信号が点滅しても、赤になっても渡ることが時々あるので、それを気づかせるために逆サイドにしました。
「信号観て渡ってね」と何度も何度も繰り返しました。
家庭でも繰り返していただけるとありがたいです。
逆サイドと言えば、私は何度観てもサッカー日本代表の三苫選手のサイドをえぐるドリブルに感動します。あっ私、相馬選手のドリブルも大好きです。昨夜はサッカー五輪代表、松木玖生選手の献身的なプレーに感動していました。
タイムリミットです。続きは夕方書きます。
夕方です。続きを書きます。
今日のタイトル「ボクがめになろう」
今日、ライオンズクラブのみなさまにEM菌のプール散布に来ていただいた際に、K教頭先生とS先生と話しているときに思いついたすごくナイスなタイトルです。
2年国語「スイミー」
海に暮らす小魚たちの群れがいます。
みんな真っ赤なのに、スイミーだけは真っ黒。
あるときマグロに襲われ、仲間を失いスイミーはひとりぼっちになります。
しかしこの世界は悲しいことばかりじゃない、スイミーは少しずつ元気を取り戻します。
そんなときかつての仲間とよく似た赤い小魚たちに出会います。
大きな魚をおそれ、岩陰で暮らす小魚たち。
スイミーは彼らに働きかけ、みんなで協力して大きな魚の振りをして泳ぐ練習を始めます。
大きな魚の振りをして泳げるようになったある日、スイミーは言います。
「ボクが、めになろう」
そして、大きな魚を追い出すことができたのです。
ステキな話です。
だれがやるのか?
だれが覚悟を決めるのか?
今日の尾中先生だって、環境委員会だって、海斗先生だって、みんな一緒です。
誰かが一歩を踏み出して何かが始まる・・・。
誰かが一歩を踏み出して何かが変わる・・・。
ステキと言えば、上の写真のK先生の話、とてもステキでした。
食い入るようにこころを向ける子どもたちがステキでした。
K先生は、言葉じゃなく、こころを伝えていると思いました。
私たちが大切にしなければいけないのは、言葉を伝えることではなく、こころを伝えることだと、海斗先生が教えてくれました。
以上、校長、木村でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。