ブログ

ボクが、めになろう~言葉を伝える?こころを伝える?~

今日はバタバタで現在14:25、ようやくホームページの記事に取りかかります。

 

昼休みには、ライオンズクラブのみなさまと環境委員会のみなさんでEM菌をプールに入れました。

ライオンズのみなさま、本当にありがとうございます。

朝からの子どもたちのようす、クラスのようすを時系列で紹介していきます。

本日、記事と写真はリンクしていませんのでご了承ください。

 

今日の正門前はいつもと逆サイドに立ってみました。

子どもたちは集団になると、信号を見ずに前の人に従って動く傾向があるようで、信号が点滅しても、赤になっても渡ることが時々あるので、それを気づかせるために逆サイドにしました。

 

「信号観て渡ってね」と何度も何度も繰り返しました。

家庭でも繰り返していただけるとありがたいです。

 

逆サイドと言えば、私は何度観てもサッカー日本代表の三苫選手のサイドをえぐるドリブルに感動します。あっ私、相馬選手のドリブルも大好きです。昨夜はサッカー五輪代表、松木玖生選手の献身的なプレーに感動していました。

タイムリミットです。続きは夕方書きます。

 

 

 

夕方です。続きを書きます。

 今日のタイトル「ボクがめになろう」

 今日、ライオンズクラブのみなさまにEM菌のプール散布に来ていただいた際に、K教頭先生とS先生と話しているときに思いついたすごくナイスなタイトルです。

 2年国語「スイミー」

 海に暮らす小魚たちの群れがいます。

 みんな真っ赤なのに、スイミーだけは真っ黒。

 あるときマグロに襲われ、仲間を失いスイミーはひとりぼっちになります。

 

しかしこの世界は悲しいことばかりじゃない、スイミーは少しずつ元気を取り戻します。

 そんなときかつての仲間とよく似た赤い小魚たちに出会います。

 大きな魚をおそれ、岩陰で暮らす小魚たち。

 スイミーは彼らに働きかけ、みんなで協力して大きな魚の振りをして泳ぐ練習を始めます。

 

大きな魚の振りをして泳げるようになったある日、スイミーは言います。

 「ボクが、めになろう」

 

そして、大きな魚を追い出すことができたのです。

 

ステキな話です。

 

だれがやるのか?

 だれが覚悟を決めるのか?

 

今日の尾中先生だって、環境委員会だって、海斗先生だって、みんな一緒です。

 

誰かが一歩を踏み出して何かが始まる・・・。

誰かが一歩を踏み出して何かが変わる・・・。

 

 

ステキと言えば、上の写真のK先生の話、とてもステキでした。

食い入るようにこころを向ける子どもたちがステキでした。

K先生は、言葉じゃなく、こころを伝えていると思いました。

私たちが大切にしなければいけないのは、言葉を伝えることではなく、こころを伝えることだと、海斗先生が教えてくれました。

 

 

 

 

以上、校長、木村でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。