学校生活2024
ふるさと
このところ、バタバタしていましたので、あまり授業のようすをお伝えできませんが、撮りためた画像を紹介します。月曜日の登校のようす、6年生の朝のボランティア、4年生の茂木根海水浴場清掃出発、そして火曜日の朝のマラソン練習、そして天草郡市小中学校音楽会の本渡北小のステージ、です。
うさぎおいし かのやま
こぶなつりし かのかわ
ゆめは いまも めぐりて
わすれがたき ふるさと
いかにいます ちちはは
つつがなしや ともがき
あめにかぜにつけても
おもいいづる ふるさと
こころざしを はたして
いつのひにか かえらん
やまはあおき ふるさと みずはきよき ふるさと
今日は役があって、午前中の小学校の部、午後の中学校の部、と天草郡市小中学校音楽会に参加しました。
午後の最後の全員合唱は「ふるさと」でした。
あらためて、なんてタマシイのこもったステキな歌詞だろう、と思いました。「ふるさと」を全員合唱する中学生を見ていて、涙が出ました。前の学校の子どもたちが中学生になってそこにいて、再会もうれしかったです。天草の子どもたちは、いつの日にか、天草を離れるときが来るかもしれません。でもでも、離れてもふるさとだと思います。いや、離れてこそふるさとかもしれません。
私は、タイで3年暮らしたあと日本に戻ってきたとき、成田に戻ってきたときも、熊本空港に戻ってきたときも、感動しましたが、天草五橋を渡るとき、涙が止まらなくなりました。天草の出身ではないのに、です。そのとき、「私のふるさとは天草なんだ」と実感したのを覚えています。それから20年、天草大好きです。
以上、校長、木村でした。
今日も最後まで観ていただきありがとうございました。