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学校生活2024

ステキな応援

朝の登校のようすです。

子どものあいさつで元気をもらいます。

「校長先生ネクタイめくってもいいですか?」「どうぞ」「ああ、宇随天元さんだあ」こんな会話も大切です。

あいさつってコミュニケーションの第一歩ですね。

昨夜も職員室で、コミュニケーションひとつでつながるステキな縁があるって話していました。

学びって出会いです。

6年生、朝のボランティア、ありがとうございます。

継続は宝物・・・。

 

 

3年生が工場見学に出かけます。

感心したのは教室から出てきた子たちがしゃべらずに集まることです。

先生たちはそのことで注意をしてもいません。

これって、学習の約束だったり、学級の約束だったりすると思います。

フェスタの片付け、ありがとうございます。

 

運動場からは2年体育、マラソン練習です。ステキな応援の声が校長室まで聞こえてきたので行ってみました。

がんばって走る姿もステキですが、応援もステキです。

 

5年生は保育園へ読み聞かせに出発です。

がんばってくださいね!

 

授業のようすです。

6年国語「『鳥獣戯画』を読む・発見、日本文化のみりょく」です。

①チャイムで始まる、基本ですけどいいですね。単元のゴールの確認もいいですね。

②ポイントを子どもから出させているのもいいですね。

③これまでの学習を振り返りながら、本時の学習への自信を持たせています。

④「書いたら姿勢で教えてください」ってとてもいい指示ですね。

⑤ノートにめあてを書き、タブレットでスプレッドシートに書き込みを始める、段取りがいいし、時間どおりに進むのは日常づかいの成果ですね。

⑥先生がスプレッドシートの書き込みをつぶさにチェックしてつぶやくのもいいですね。

⑦ワークシートの見直しを確認して、フレームを確認して、学習活動を始める、分かりやすいです。さすが6年生です。

⑧交流の時に「話し合って書き加えてください」という指示もいいですね。

⑨随所で副班長、班長を呼んでグループトークのヒントを示しました。ヒントカードを配る、一斉に指示する方法もありますが、自分たちで学びを進めるという道筋を考えると、意識を高めるいいチャレンジだと思います。

⑩タブレットに書き込むスキルが身についており、時短で学びが進むのはいいですね。

難しいなあと思ったのは、筆者の工夫を自分なりにまとめたところで、次に筆者の工夫の意図を考えるとなったときに、どのように言葉かけをすれば、どのようなワークシートであれば、円滑に進んだかというところでした。

先生と子どもたちの一緒にがんばっている光景がとても良かったと思います。

 

 

 

1年道徳「正直な心」です。

①とにかく1年生が元気なのがいいです。約束事があって機を見て揃うのも学びの積み重ねです。

②穏やかな担任の表情がいいです。子どもたちは安心して学習に取り組んでいます。

③スタートでアンケートを示し、今日のテーマと少しずれたところで、「忘れ物のシーン」「けんかのシーン」を想起させ、軌道修正したところがいいと思いました。先生は目論んでいましたね。

④めあてに上手にいざなったのもいいと思いました。

⑤範読にキーワードを提示する手法、いいですね。

 

⑥「うそついたとき”自分と同じ”気がしてダメだなあと思いました」という発表ステキでした。自分と照らし合わせるって心情を考える必須アイテムですね。

 

⑦「ドキドキ」を共通言語にして、うそ②のクローズアップをしたのも良かったです。

 

⑧子ども同士の話し合いが活発でした。シートに情報交換した友達の名前を書く手法いいですね。

⑨交流した子の意見を書き加えている姿も良かったです。

 

難しいなあと思ったのは、モチベーションの持続です。私たちはモチベーションの持続のために教材の工夫をしますが、システムの工夫ということもあると思うし、システムの工夫でうまくいかないかなあと考えていました。

先生と溌剌元気な子どもたち、がんばりました!

 

 

 

おいしい給食、いつもありがとうございます。

 

 

 

保育園に読み聞かせに行っていた5年部の先生たちから写真が届きました。

 

すごく貴重な体験ですね。

 

先日、高校生の読み聞かせに私が感じた心地よい感覚と類似な体験だと思います。

 

先生たち、そして子どもたち、ナイスチャレンジです!

 

 

 

 

 

 

かまぼこ工場見学に行っていた先生からも写真が届きました。

 

見るってすごい体験ですね。

 

 何よりの学びですね。

 

 

今日のタイトル「ステキな応援」

マラソン練習で走っている子どもたちを応援する声がステキだなあと思ってこのタイトルにしたのですが、「ステキな応援」は学校に至る所にあると思いました。研究授業で、子どもたち同士が学び合っているのも「ステキな応援」だし、子どもたちの学びが充実するように先生ががんばることも「ステキな応援」だし、読み聞かせも工場見学も子どもたちにより良い学びの場を準備しようとする先生たちのがんばりも、地域のご協力も「ステキな応援」だし、給食にしても、無言掃除にしても、昨日より少しずつできるように実感させることも「ステキな応援」だと思います。

 

 

以上、校長、木村でした。

今日も最後まで観ていただきありがとうございました。

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