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2021年8月の記事一覧

給食・食事 2学期の給食から

8月27日(金)から、2学期の給食が始まりました。

ハヤシライスの献立で、給食センターでの調理や、学校での

給食もスムーズにスタートすることができました。

9月1日(水)の防災の日は、非常食体験の給食を予定しています。

今年度は「救給五目ごはん」を取り入れた献立です。

「救給五目ごはん」は、アレルギー特定原材料等28品目がすべて

不使用で、温めずにそのまま食べることができます。

食べる体験をしておくことで、災害時にも安心して食べることが

できます。容器は、そのまま食器として使用できます。

お米、さつまいも、ごぼう、にんじん、椎茸、こんにゃくを

材料として作られていて、栄養面にも配慮されています。

毎年、発生している自然災害に備え、非常食の準備についても

考える機会になればと思います。

 

 

給食・食事 2学期に向けての準備

今週末から、2学期の給食が始まります。

今週から、調理員さんが全員そろって作業開始です。

夏休みの間、使用していなかった食器や食缶を洗浄し、

すぐ使えるように準備していました。

おいしいご飯を炊く機械も洗浄して、炊飯の準備もバッチリです。

27日(金)の給食はハヤシライスの献立です。

地元産のたまねぎを、たくさん使って作ります。

林玉葱生産組合の新村博之さんの作業所には、2学期に

使用するたまねぎのコンテナが、何段も積まれています。

2学期も給食センターの職員一同で、みなさんに喜ばれる給食を

がんばって作ります。よろしくお願いします。

給食・食事 夏休み中の給食センターから

現在、給食センターでは長期休業を利用して、機械のメンテナンスや

大がかりな清掃等を行っています。

その中のひとつに、包丁を含む刃物の「刃研ぎ」もあります。

例年、九日町通りの鍛冶屋「蓑毛鍛冶屋」さんにお願いしています。

蓑毛鍛冶屋さんは、1年前の豪雨災害で被災しながらも、約250年の

伝統を守り、現在も親子三代による鍛冶屋を経営されています。

給食センターで使用している約40本の包丁とフードスライサーの刃を

研いでいただきました。

作業所では、包丁を熱して叩くところも見せていただきました。

暑さが厳しい今の時期の作業は、とても大変だと感じました。

料理を作るために大切な「切る」ということ。

あらためて、その手段である道具に元気を吹き込んで

いただきました。

感謝して、大事に使っていきたいです。

2学期からまた、切れ味抜群の包丁で気持ちよく調理ができます!