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給食・食事 夏休み中の給食センターから

現在、給食センターでは長期休業を利用して、機械のメンテナンスや

大がかりな清掃等を行っています。

その中のひとつに、包丁を含む刃物の「刃研ぎ」もあります。

例年、九日町通りの鍛冶屋「蓑毛鍛冶屋」さんにお願いしています。

蓑毛鍛冶屋さんは、1年前の豪雨災害で被災しながらも、約250年の

伝統を守り、現在も親子三代による鍛冶屋を経営されています。

給食センターで使用している約40本の包丁とフードスライサーの刃を

研いでいただきました。

作業所では、包丁を熱して叩くところも見せていただきました。

暑さが厳しい今の時期の作業は、とても大変だと感じました。

料理を作るために大切な「切る」ということ。

あらためて、その手段である道具に元気を吹き込んで

いただきました。

感謝して、大事に使っていきたいです。

2学期からまた、切れ味抜群の包丁で気持ちよく調理ができます!