今日の献立
1月13日(木)
午前中から雪が降っています。冬休みは、雪遊びをしている子どもたちも多かったです。
今日の給食は「ごはん、牛乳、おぞうに、千草やき、紅白なます」でした。おぞうには、先日の鏡開きの行事にちなんで出しました。今日のように雪が降る日に、ぴったりの温かい汁ものでした。だしは、昆布、かつお節、いりこでとりました。紅白のおもちは、うすくちしょうゆ、塩で味をつけただし汁で、別に煮込んでいきました。
副菜の紅白なますは、出し昆布を入れた調味料を一度加熱し冷ましまして、野菜と合わせました。昨年の反省から、酢を少し控えてので、ちょうど良い甘酢でした。大根も歯ごたえが残るように、少し厚いせん切りにしました。
さて、今日の給食は昨日のカレーとは違い、苦戦している児童が多かったです。特に、紅白なますが苦手だったようです。酢のものは大人になると自然とおいしく感じるようになります。小さい頃から少しずつ色んな味に慣れていくためにも、子どもたちが苦手な献立も給食で出しています。ご家庭でも、苦手なものも一口は食べてみようね。などの励ましていただけると助かります。
1月12日(水)
今日は、「麦ごはん、ひき肉のカレー、牛乳、海藻サラダ」でした。
カレーは、玉ねぎを、にんにく、しょうが、カレー粉でじっくり炒め、ひき肉を入れて作りました。玉ねぎも、いつもより長さを短くしたせん切りにして、ひき肉と味がしっかりからまるようにしました。今日のかくし味は、濃口しょうゆ、ウスターソース、フルーツチャツネ(野菜や果物、香辛料などを煮つめた、ジャムのようなもの。)でした。甘味の中に、ピリッとしたスパイスを感じるおいしいカレーでした。
さて、今日はいつもに比べると、食べ終わるのがとても早かったです。(カレーの力は、すごいです!!)昼休みの時間もゆっくり取れて、それぞれの場所で楽しく過ごせたようです。
1月11日(火)
三学期最初の給食は、「七草ごはん、牛乳、さつまいものみそ汁、ぶりフライ」でした。
少し遅くなりましたが、1月7日の七草の行事食でした。今日の給食では、春の七草の「せり、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)」と、みつば、人参を入れて混ぜ御飯にしました。野菜も食べやすいように、細いせん切りにしました。また、かぶの葉、せり、三つ葉は切った後に、湯がいて水にさらしました。ごはんを一口食べると、せりがふわっと香りました。
今日は久しぶりの給食ということで、野菜をたっぷり使いました。子どもたちの感想には、「ぶりフライがおいしかったです。ごはんと一緒に食べると箸が止まらず、早めに食べ終わりました。七草ごはんがとってもおいしく、腰をぬかすところでした。」など、嬉しい内容がたくさん書いてありました!
三学期もみなさんが元気に学校生活を送れるように、給食センターの方と力を合わせておいしい給食を作ります。みなさんも、しっかり給食を食べくださいね。
12月22日(水)
二学期の給食は、今日が最後になりました。「救給カレー、牛乳、つみれスープ、いわしのカリカリフライ、切り干し大根のサラダ」でした。
つみれスープは、かつお節でじっくり出汁をとりました。かぼちゃ、ほうれん草、にんじんの3色のきれいなつみれでした。もずくも入れたので、少しとろみも出て、食べやすいスープでした。いわしのカリカリフライの衣は、じゃがいもを粒状にしたものです。カリカリッとした食感、味で、子どもたちも「もう1匹食べたかったぁ。」と話していました。
さて、明日は二学期の終業式、そして冬休みに入ります。今週末から厳しい寒さになる予報です。体調管理には十分気をつけてお過ごしください。冬休み中も「ふれあいクック」に取り組みます。お忙しい中ですが、ご協力よろしくお願いいたします。
12月21日(火)
今日は一日早い「冬至」の行事食でした。冬至は、一年で最も昼の時間が短くなる日のことです。冬至の行事には、かぼちゃや小豆がゆを食べる、“ん”がつく食べもの(にんじん、きんかん、うどん、寒天(かんてん))を食べる、ゆず湯に入るなどの風習があるようです。
給食では、かぼちゃを入れたほうとう、ゆずを使ったゆずの香和え、さんまのゆずみそ煮を出しました。季節感あふれる給食でした。
さて、ほうとうはどこの県の郷土料理がご存じですか?ほうとうは、山梨県の郷土料理です。熊本県のだご汁に似ています。どちらも食べると体の中から温まり、ホッとします。
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