今日の献立

今日の献立

2月14日(月)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、じゃがいものみそ汁、いわしの梅煮、きんぴらごぼう」でした。おみそ汁は、赤味噌も加えて赤だし風にしました。

 今日は、和食の基本となる『一汁二菜』を意識しました。一汁二菜とは、ごはんと汁物に、主菜、副菜を加えた献立のことです。一汁二菜の献立を意識することで、栄養のバランスが整うようになります。

 さて、本日のおすすめ献立は「きんぴらごぼう」でした。ごぼう、牛肉、人参、天ぷら、干ししいたけ、切り昆布、きぬさやを入れました。ごぼうは、歯ごたえよく仕上げるために、包丁で斜めに薄く切りました。(センターの調理員さんみんなで、切り込みました!)味の仕上げに、いりごま(一度、センターでから煎りして、すって使います。)、一味とうがらしを入れました。今日は、切り昆布を入れたことで、しっかり味がつきました。

 きんぴらごぼうを食べると、おなかの調子がよくなる、からだ全体が元気になります。そして、心も落ち着きます。苦手な子どもたちも、頑張って食べていました。

 

2月10日(木)

 今日は、月1回のカレーの日です。「ひき肉のカレーライス、牛乳、フルーツミックス」でした。今日は、炊飯時にカレー粉、オリーブオイルを入れたので、スパイスの香りがふわっとする黄色の御飯になりました。玉ねぎをじっくり炒めたカレーとの相性抜群でした!

 さて、給食中の放送委員会企画で、3年生インタビューが流れています。「一日の中で楽しい時間は何ですか?」の質問に、「昼休みです。」と答える児童が多いです。理由は、『外で体を動かすことが好きだから、お友達と一緒に遊ぶことが好きだから、自分の好きなことができるから』などがありました。子どもたちのインタビューを聞きながら、昼休みに子どもたちがリフレッシュできるように、おいしく安全な給食づくりを頑張ろうと思いました。

 今日の昼休みも、運動場では元気に遊ぶ子どもたちの姿がたくさん見られました。

2月9日(水)

 今日の給食は、「ごはん、牛乳、もずくのすまし汁、天草産真鯛の天玉揚げ、アスパラのおかか和え」でした。

 天草産真鯛は、熊本県から無償でいただきました。プリップリの真鯛の身、あおさ入りのサクサクの衣は、とてもおいしく食べ応えがありました!給食を食べ終えた子どもたちが、「今日の鯛はおいしかったです。本当にありがたいですね。」と言う感想を話してくれました。感謝の気持ちで、しっかり味わいながらいただきました。

 さて、天草産真鯛に合わせて、汁物、副菜には、海藻の『もずく』、天草でよく採れる『アスパラガス」』を取り入れました。今日は、天草の味で、春の訪れを感じた人もいたかもしれませんね!

2月8日(火)

 朝から雪でしたね。登校後、校庭で雪遊びをする姿がありました。雪遊びを終えた子どもたちからは、「あ~楽しかったぁ!」と言う声が聞こえてきました。

 今日は、給食で人気のどんぶりです。「シャキシャキそぼろ丼、牛乳、かぼちゃのみそ汁、ココア豆」でした。シャキシャキそぼろ丼は、「牛ひき肉、切り干し大根、ごぼう、玉ねぎ、枝豆」」を入れて作りました。ごぼうは、噛みごたえが残るように、包丁で半月切りにしました。しょうゆと砂糖の甘辛い味つけですが、一味とうがらしが少し入っているので、少しピリッとします。このピリッとした味で、御飯が進みます。

 ココア豆は、チョコレートのような味わいになりました。ココア、砂糖、黒砂糖を水で煮溶かして、焼いた煎り大豆とカシューナッツを絡めて作ります。仕上げに片栗粉を少しずつふり入れることで、パラパラとした出来上がりになります。デザート感覚で食べることができる一品です。

2月7日(月)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、煮こみおでん、ゆかり和え、ぽんかん」でした。

 給食のおでんは、家庭に比べると材料を小さく切って作ります。だしは、2種類のかつお節と、結び昆布で取ります。こんにゃくは、下ゆでし、△形にきりました。(気がついた人はいるかなぁ?)大根は、1㎝~1.5㎝の厚さに切り、下ゆでしました。手間はかかりますが、下ゆでをすることで、味のしみこみがグッと良くなります。限られた時間の中で、センターの調理員さんと工夫しながら作っています。

 ゆかり和えは、野菜をゆかり(しそ御飯のもと)、薄口しょうゆで和えました。サッパリとした口当たりの和え物になりました。

 今週も寒い日が続くようです。しっかり給食を食べて、元気に過ごしてください。