2026年9月の記事一覧

授業力を磨いています

 令和8年9月9日(水)、校内授業研究の一環で、相互参観授業を行いました。今回は、3年理科「音の伝わり方」の授業を参観し、校内研究の視点に沿って、指導改善に向けた意見交換を行いました。

 本校では、「子供が学ぶ必要性をもって主体的に学習する授業づくり」を目指し、「郡築小授業改善スタイル」と銘打った指導を全教職員で追究し、授業改善に取り組んでいます。

 具体的には、①「単元のめあてと毎時のめあての一本化」、②「一人学びから生じた動機(不明、疑問、ズレ、比較など)をもとにした協働活動」(教師のファシリテート)、③「学びを生かす(つなぐ・広める)振り返り」、④「自己指導能能力の育成に向けたマジックワードの活用」です。

 今後も、研究授業や相互参観授業などの授業実践を中心にした授業改善に取り組み、自ら問題を見つけ、自ら学び、自ら考え、自ら判断して、自ら行動する子供(=自己指導能力)を育てられるように、学校総体で尽力していきます。

校庭に子供たちの活気ある声が響き渡る

 今週に入り、気温が下がり熱中症の心配が軽減(警戒アラートが発令なし)されたことから、多くの子供たちが運動場で元気いっぱいに遊びリフレッシュしています。

 運動場には、1学期に引き続き、体育委員会の子供たちの尽力により、ドッチボールコートラインが引かれています。この整った環境の中で、子供たちは大いに遊んでいます。

 本校では、「目指せ!体力王」と銘打った、遊びや日常生活を通した体力向上を目指し、様々な取組を行っています。昼休み時間の外遊びもその一環で、大いに奨励しています。

 今後も、大いに遊び、体力向上や心身のリフレッシュ、社会性の向上(人間関係力、コミュニケーション力など)、睡眠の質の向上などにつなげて、健康に過ごしてほしいと思います。

笑顔で月曜日を迎えるために

 「月曜日の朝、子供がなかなか起きてこない…」、「学校に行く時間になると、なんだか元気がなくなる…」そんな姿を見ると、心配になることと思います。大人にも「サザエさん症候群」があるように、子供たちも月曜日を迎えるときには、小さな緊張やブルーな気持ちを抱えているものです。

 子供たちの出席状況を毎日確認していると気付くことがあります。それは、欠席や遅刻が一番多いのは月曜日で、一番少ないのは金曜日であるということです。また、登校時の表情が優れないのも月曜日で、週末になるにつれて改善され、金曜日には挨拶の声も大きくなります。

 子供たちが月曜日の朝を元気に迎えるためには、土日の過ごし方に少しだけ「メリハリ」をつけることが大きな鍵を握っています。今回は、家庭でできる週末のちょっとした工夫をご紹介しますので、ご参考にされてください。


【土曜日は「動」、日曜日は「静」でリズムを作る】

 2日間とも全力で出かけたり、逆にずっと家でダラダラしたりすると、月曜日の朝に疲れやだるさが響きやすくなります。週末の2日間に、それぞれ違う役割をもたせてみるとよいと思います。

 *土曜日【発散の日】:お出かけや外遊びなど、アクティブに過ごさせる。平日の疲れやストレスを大好きなことで発散させ、しっかり体を動かすことで夜の熟睡にもつながります。

 *日曜日【整える日】:翌週に向けて体力を温存する日です。特に夕方以降は予定を入れず、家で読書をしたり家族とのんびり話したりして、心身をリラックスモードへ導きます。

【ご家庭でサポートできる3つの工夫】

①準備は「日曜日の午前中」までに
 日曜日の夜になってから「宿題やったの?」「明日の準備は?」と急かされると、子供は一気に現実に引き戻され、憂鬱な気持ちが強まってしまいます。できれば土曜日のうち、遅くとも日曜日の午前中にはすべての準備を完了させておくとよいと思います。「あとは遊ぶだけ!」という状態を早く作ることで、日曜日の後半を心からリラックスして過ごせます。

②起床・就寝時間は「平日プラス1時間」まで
 土日に遅寝・遅起きをしてしまうと、月曜日の朝に「時差ボケ」のような状態になり、体がついていきません。休日も、寝坊させる場合は平日の起床時間+1時間以内に留めおくとよいと思います。朝はカーテンを開けて太陽の光を部屋に入れ、体内時計を狂わせない工夫も効果的です。

③日曜日の夜は「学校の楽しみ」を話題に
 「今週の体育は、何をするのかな、楽しみね」など、学校生活の中にある小さな楽しみや、ポジティブな予定に意識を向けさせる声かけをしてみてください。また、大人も意識して「明日から仕事かぁ…」といったネガティブな発言を控え、家族みんなが穏やかにそしてポジティブになるような雰囲気づくりに努めるとよいと思います。

 週末にしっかり「エネルギーを充電」して「心と体を整える」ことができれば、月曜日の朝の足取りはぐっと軽くなるものと思います。学校でも子供たちの頑張りの結果のみではなく、その過程をしっかりと認め・ほめ・励まし・伸ばす声かけを随時行い、学校生活での笑顔を増やしていきます。

大阪府警の警察官が地域支援活動に来校されました

 令和8年9月8日(火)、大阪府警の警察官3名が、地域支援活動として来校され、子供たちの下校時の見守りをされました。

 子供たちは、普段見ない「大阪府警」の文字に驚きの表情を浮かべながらも、親しみを込めて「こんにちは」と挨拶をしていました。

 その様子や横断時に停まっていただいた運転手へ「ありがとうございました」と言っている子供たちの姿に、(警察官の方が)「ここの学校の子供たちは礼儀正しいですね」とおっしゃっていました。

 復興支援活動にわざわざ熊本まで来ていただいていること、そして、本校の子供たちの安全を守ると共に笑顔を与えていただいたことに心より感謝します。

地域の方とのクラブ活動

 令和8年9月7日(月)の6校時は、クラブ活動の時間でした。

 今年度より、クラブ活動は地域の方々と連携して行っており、本日も多くの地域の方にご来校いただき、ご指導いただきました。

 子供たちは、地域の方々と触れ合う中で、優れた技能に触れたり、昔遊びやニュースポーツなどを楽しんだりしていました。子供たちにとっては、普段の学校生活では体験できないことが体験できる楽しみな時間になりつつあるようです。本日も子供たちにご指導いただき、誠にありがとうございました。

ボランティア清掃を続けています

 令和8年9月7日(月)、これまでも度々紹介してきました「学校隣の神社のボランティア清掃」は、今学期も続いています。今朝は、5年生の有志が、高ぼうきやてみを持って集まり早速取り組んでいました。

 本校の伝統となっているこの取組を守り続けようと頑張っているこの子供たちを誇りに思います。

 今後もボランティア活動(地域社会への貢献)をとおして、公共心や道徳心(感謝の心や思いやり)、自己有用感を育み、人間力を高めてほしいと思います。

 これからも粘り強く続ける子供を応援していきます。

「食べれるだけ幸せだと思って大切に食べようと思います」

 先日、テレビニュースを見ていたところ、八代市内の小学校の応急給食の様子が取り上げられていました。

 その中で、子供が「食べれるだけ幸せだと思って大切に食べようと思います。」と話している映像が流れ、ハッとしました。

 確かに応急給食は通常の給食と比べ、品数も量も少なく、栄養不足も否めません。しかし、不満を言うどころか、この厳しい状況下で与えられた物に感謝して大切にしようと思えるなんて、どれほど優しく強い心をもっているのだろうと、ただただ頭が下がる思いでした。

 このまっすぐで温かい言葉は、私の心に深く響き、本当に大切なものは何かを教えてくれた気がしました。そして、この子供のように、優しく強い心をもち、前向きに頑張る子供たちを今後も育てていきたいと思いました。

学習机に「拡張天板」をつけました

 2学期から、3・4年生の学習机に拡張天板をつけました。これで、昨年度の5・6年に続き、4学年で設置が完了しました。(来年度は1・2年生に設置予定)

 購入にあたり、学校予算に加え、PTA予算からも支出していただきました。誠にありがとうございました。おかげさまで、タブレットPCを机上に置いたまま教科書やノートが広げられたり、筆記用具等が机から落ちにくくなったりして、学習により集中できる環境が整いました。

 子供たちから「勉強しやすい」などの喜びの声が多く聞かれました。

「来た時よりも美しく」(清掃)の精神の原点は?

 只今、NBAで活躍する八村選手や川村選手が出場している男子バスケットボールワールドカップアジア予選や、男女のバレーボールアジア選手権の模様がテレビ放映され、日本中がその活躍に歓喜しています。

 この選手たちが脚光を浴びているのは、コート上だけはありません。使用したロッカーを清掃し「来た時よりも美しく」して去って行く姿も海外メディアに取り上げられています。

 同様に、サッカーやラグビーの日本代表選手がロッカーを清掃して去ることも国際社会から賞賛を浴びています。さらに、MLBのドジャースで活躍する大谷選手がグランドに落ちているゴミを拾いポケットに入れていることや、山本選手がワールドシリーズ第2戦で、ベンチに残っていた全てのゴミを拾い集めてからクラブハウスへ戻った話は有名です。その他、ドジャース関係者が、「これまで所属した全ての日本人選手のロッカーはいつも綺麗であった」とも語っています。

 この大谷選手をはじめ、バスケットボールやバレーボール、サッカー、ラグビーの代表選手たちは、インタビューで「特別なことをしている意識はない」と口を揃えて言います。

 これは、日本の小学校や中学校において、掃除の時間が位置づけられていて、自然と「環境への感謝」を学んでいること。また、学校や部活動において、まず「道具(環境)を大切にする」という人間教育が徹底されていること。さらに、日本独自の「おもてなし」や「気配り」、「立つ鳥跡を濁せず」の美意識の精神が根底にあることなどが要因と思われます。

 本校にもほぼ毎日「15分間の掃除の時間」があります。現在は、縦割り班(異学年で構成された班)で活動しています。その様子を見ますと、毎日、黙々と廊下や教室の雑巾がけやトイレ掃除などに励んでいる子供、私語が多く早々と終えてしまう子供などがいます。

 本校では、今後も、掃除の素晴らしさに気づき、主体的に掃除する子供づくりに向けて、掃除に励んでいる子供に対し認め・ほめ・励まし・伸ばす指導を繰り返していきます。