体育「ベースボール型ゲーム（キックベース）」

　体育では、運動場でベースボール型ゲームを行っています。昨年はティーボールを行いましたので、今年は簡単なルールにしたキックベースボールを行っています。

　４チームに分かれて対戦しています。（メンバーは班長を中心に話し合って決定しました）

　攻める側は、ホームベースにボールを置いて蹴り、１点～４点のコーンまで走り（その場で判断します）、戻ってくることでその点数が得点となります。

　一方、守る側は、飛んできたボールを拾い、チーム全員がエリアの中に置かれた５つのフラフープのどこかに入ってしゃがみ「アウト」と大声で叫ぶとアウトになります。

　攻める側が早くベースに着いたら得点が認められ、守る側が早く移動してしゃがみ「アウト」と言ったら得点がに止められない（０点になる）というゲームです。

　シンプルかつ全員参加型なので、みんな楽しんで参加していました。その中で、１点でも多く取ろうと、蹴る方向を考えるなど、様々な工夫も見られました。攻める側も守る側もどちらも全員で作戦を練りながら楽しんでいました。

　今後は、子どもたちと話し合いながら、ルールを変えたり、レベルを上げたりしていきたいと思っています。