校長のつぶやき

校長のつぶやき

2026.9.28 愛知・名古屋2026アジア競技大会から帰ってきました!

しばらく「校長のつぶやき」が更新されないなぁと思っておられた方も多いのではないでしょうか。

実は、9月17日(木)から25日(金)の間、愛知・名古屋2026アジア競技大会のローイング競技のNTO審判として参加してきました。

テレビでは日本でメジャーな競技しか放映されていないのですが、ローイング競技は長良川国際レガッタコースにて開催されました。直前の洪水と台風直撃によってコース施設が破壊されたので、コースの再設置を余儀なくされた影響で、レース日程が5日間から2日間に短縮されるという、国際大会ではまず見られない強行日程となりました。コースの再設置中は、トレーニングコースでの監視や各種規定のチェックなどを終日行っていました。

今回はアジア大会なので、アジアの各国から国際審判が参加していました。

私の担当は、Judge at the finish(判定)。フィニッシュタワーで以下の審判なかまたちと協力して着順判定・タイム計測業務を行いました。半分は日本人だけど、あとはどこの国の方かわかりますか?

答えは、上からタイ・マレーシア・インド・香港です。

もちろんこの部署も、無線でつながっているスターターも、会話は英語が基本でした。

国や文化は違えども、英語でつながれたら、一緒に楽しくも責任ある業務ができるのです。英語ってすばらしいツールだなと改めて実感しました。

宿舎は、香港所属でイギリスに住んでいる国際審判のウォーレンとずっと二人部屋だったので、ずっと英語の世界。また、私の部屋にはタイやマレーシア、韓国、中国、香港、ミャンマーの審判などが毎晩のようにやってきて他愛もないおしゃべりに花を咲かせていましたから、もはや自分が何語でコミュニケーションしているのかわからなくなるほどでした。

「互いを知ろうとする」ことが偏見をなくし、わかり合うことにつながります。国や文化を超え、つながり合うことが、平和な未来を創る近道だと思います。

私にとって、そういう機会を改めて得られた、とても意味のある9日間でした。

子どもたちにもぜひ「つながり合う」実感が得られる機会をたくさん作っていきたいものです。