2022年9月の記事一覧

9月14日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、うまに、野菜の昆布和え、納豆です。

 

〈納豆〉

納豆の起源には多くの説がありますが、決定的なものは無いようです。いずれの説も「蒸したり茹でたりした大豆が、偶然藁に触れたり、包まれたりして、付着している納豆菌によって発酵した。」という点が共通しています。ところで、あの納豆特有の臭気は68種類のにおい成分から構成されているようです。代表的な「ピラジン」は、アーモンドやココア、パン、味噌・醤油、ほうじ茶にも含まれる臭気です。中には「アンモニア」成分も含まれており、発酵が進みすぎたり10℃以上で保管されていたりすると時間と共にアンモニア臭が強くなります。「わら納豆」は藁の臭気、経木で包んだものはその木の臭気が加わります。また、発酵室内で薫煙処理を行う場合もあります。近年では臭気を抑えた製品も市販されています。(出典: フリー百科事典Wikipedia)

 

<1・2年生音楽>

本日5時間目は、1・2年生合同の音楽の授業が音楽室でありました。福連木在住の仁田直美さん作詞・作曲、中村校長編曲の「地球とタンポポ(ほしとたんぽぽ)」を練習しました。かわいい歌声が音楽室に響いていました。

 

<6年生平和学習>

同じく5時間目に6年生向けに図書室で、学校司書の浪﨑先生の戦争に関する本の読み聞かせがありました。みんな真剣に聞き入っていました。10月5日・6日は修学旅行です。長崎に行き、戦争の悲惨さと平和の尊さについて学びます。

9月13日

今日の給食のメニューは、丸パン、コロッケ、汁ビーフン、じゃこサラダです。

 

〈「ちりめんじゃこ」と「しらす」の違い〉

どちらも共通しているのは、「イワシの稚魚を使った食材」であるということです。主にカタクチイワシを使用しますが、季節によりマイワシやウルメイワシなども使用されます。呼び名の違いは乾燥度の違いです。一般的には、「釜茹でしたのみ」のものを「しらす(釜揚げしらす)」、「釜茹で後に少し干したもの」を「しらす干し」、「じっくり干して乾燥させたもの」を「ちりめんじゃこ」と呼びます。しかし、地方によって「しらす」と「ちりめんじゃこ」の使い分けは様々のようです。大きさも組み合わさって呼び名が変わる地方もあるようで、さらに「いりこ」まで加わる地方もあるようです。

 

〈仙人草(センニンソウ)〉

学校脇の山に白いきれいな花が咲いています。調べてみるとこれはどうやら仙人草のようです。果実に白い毛があり、これを仙人のヒゲに見立て仙人草と名が付いたのだそうです。センニンソウ属は日本に20種以上があり、クレマチスと呼ばれて栽培される外国種も同属のようです。ただし、センニンソウは花と香りが楽しめて魅力的な植物ですが、毒性があるので注意が必要です。茎の切れ目や葉から出る白い汁は素手で触るとかぶれてしまいます。口に入れると胃腸炎を起こすおそれがあるようです。ところがこのセンニンソウの根は、中国では生薬の材料になっています。しかし、毒性が強いため、日本では漢方薬の材料として使われていません。(出典:BOTANICA)

 

<今日から陸上練習です!>

9月29日(木)の小体連陸上記録会に向けて、今日から放課後練習が始まります。コロナの影響で過去2年間できませんでしたので、3年ぶりの開催となります。それに向けて5年生が朝から運動場の草取りを黙々と頑張ってくれました。

9月12日

今日の給食のメニューは、麦ご飯、うさぎハンバーグ、お月見団子汁、コーンサラダです。

 

〈お月見こんだて〉

9月10日(土)は1年のうちでいちばん月がきれいだと言われる「中秋の名月」でした。みなさん月を見ることができましたか。そのことにちなんで、今日は「お月見こんだて」です。日本では昔から月の模様を「餅をつくウサギ」と捕らえていました。お月見行事は、平安時代に中国から伝わった観月の宴が、庶民に広まる際に秋の収穫を祝うものとなりました。この時期に収穫されるお米からつくったお団子をお供えすることにより、収穫に感謝し今後の豊作を祈ったことが「お月見団子」の由来とされています。(出典:MORE)

<描画指導>

今日は4年生から6年生の描画指導を2時間、2年生の描画指導を2時間して頂きました。みんな集中して取り組んでいました。

 

<3年生 タブレット学習>

3年生はICT支援員の方にタブレットでの日本語入力の仕方を教えて頂きました。

<4年生 花粉の観察>

4年生は理科室でアサガオの花粉を顕微鏡で観察しました。

 

〈本格グリーンカレー〉

セイバンナスの実(マクアプアン)をどうするか考え、前回はレトルトカレーでとりあえず試してみましたが、今回は本格的なグリーンカレーに挑戦してみることにしました。主な材料は、マクアプアンのほかナス、シシトウ、ピーマン、パプリカ、鶏むね肉などです。これらを一口大に切りそろえます。鶏むね肉は塩こしょうで下味を付けます。

これらをサラダ油で炒めます。赤・黄・緑が揃っておいしそうに見えます。(この時点では)

別の鍋でグリーンカレーペーストと合わせて炒めます。

そこにココナッツミルク、砂糖、ナンプラー、水を加え、煮込みます。

そして完成!要領よくやれば10分で出来そうです。

味はどうかと言うと・・・グリーンカレーペーストの分量が多すぎたのとシシトウを入れすぎたことにより、辛くてしょっぱくDeepな味わいでした。大人のカレー過ぎました。味をマイルドにするためにココナッツミルクをもう一缶加えてみましたが、思ったほどの効果はありませんでした。当たり前ですが分量をしっかり確認したり、途中の味見を怠らないことは大事ですね。しかし、マクアプアンは結構なアクセントになっていました。いつか、リベンジを果たしたいと思います。

 

 

9月10日

〈中秋の名月〉

今日は中秋の名月です。昨日はカメラで撮影しましたが、うまく撮れませんでした。そこで今日は、ビデオカメラで静止画撮影してみました。それがこちら

昨日よりは良く撮れたのではないかと思います。ところで月の黒く見える部分は「海」と呼ばれ、その部分が何に見えるかというと、日本では「餅をつく兎」というのが一般的ですが、世界各国では以下のように見えるようです。

そう思ってみるとそう見えてくるから不思議ですね。(出典:AstroArts)

9月9日

<児童朝会>

今日は、天小タイムの時間に児童朝会がありました。夏休みの思い出や2学期の目標について各学年の代表児童が発表してくれました。どの学年の代表の人も学習面・生活面での目標をきちんと立てて頑張りたいという意識がはっきり分かりました。中には夏休み広島のおばあちゃんのところへ行き、原爆ドームや原爆資料館を見学した人もいました。戦争について考える貴重な体験ができたようです。感想発表でも、「自分も片付けをしっかりしたい。」「集会での感想発表を頑張りたい。」などの意見があり、代表者の発表を聞いて自分の目標をさらにはっきりさせることができたようです。

 

<3年生 ローマ字の学習>

3年生では、9月にローマ字の学習が4時間あり、2月にはコンピュータのローマ字入力が2時間あります。ローマ字の学習は英語のアルファベットやコンピュータの文字入力など重要性は高いのですが、短い時間で習得するのは難しい面もありますので、学習プリントやローマ字学習帳などを使って地道に習得していくことが必要のようです。

〈中秋の名月〉

今年の「中秋の名月」は、9月10日(土)です。「中秋の名月」とは、太陰太陽暦(旧暦)の8月15日の夜に見える月のこと言います。「中秋の名月」をめでる習慣は、平安時代に中国から伝わったと言われています。今年の「中秋の名月」は満月です。満月の瞬間は19時頃で、夜に昇ってくる名月がちょうど満月ということになります。「中秋の名月」と聞くと、満月を思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、「中秋の名月」が必ずしも満月になるというわけではありません。実は、「中秋の名月」と満月の日付がずれることは、度々起こります。(出典:tenki.jp)

試しに今夜(9月9日)の月を写真に撮ってみました。シャッタースピードや露出の調整が難しいのでうまくは撮れませんでしたが、画像処理ソフトで補正してみました。それがこちら

明日、もう一度挑戦してみたいと思います。

9月8日

<体力づくり>

今日は、朝から運動場でドッジボールをしました。みんな楽しそうでした。朝から体を動かすと脳も活性化するそうです。

 

<カラスウリの花>

体育館裏にカラスウリの花がきれいに咲いています。今の季節、山々にも白い花がたくさん集まって咲いています。

ところが、この花が開花し始めるのは日没頃で、おもに夜間咲いていて明け方にはしぼんでしまうそうです。しかし、朝早くだと、しぼむ前の状態が見られるようです。ちなみに午後は下の写真のようになってしまいます。少し早起きして繊細可憐で純白なカラスウリの花を見てみるのもいいですね。

そして、これが今夜咲く花のつぼみでしょう。

9月7日

〈台風一過の秋晴れ〉

昨日とは打って変わって今日は台風一過の秋晴れとなりました。校区内の被害の報告は今のところありませんが、被害に遭われた方には、お見舞い申し上げます。

下の写真は、昨日と同じ場所から撮った下田北と下田南の海岸の様子です。

 <5年研究授業>

今日2時間目に5年生の研究授業がありました。単元は「物語の全体像をとらえ、考えたことを伝え合おう たずねびと」という戦争教材でした。天小スタイルに沿って叙述に沿って深く読み取ることができました。授業参加率も高く、全員が発表することができました。

 

<観賞用唐辛子は食べられるのか?>

農園にきれいな色の実をつけた観賞用唐辛子がありました。2人の先生が「食べてみたらとても辛かった。」ということでしたので、自分も食べてみることにしました。

怖かったのですが、白い実の方を少しずつかじってみました。結果はとても辛かったです。舌も唇もピリピリしました。赤の方は熟れている感じなので、甘いのではないかなと思ってかじってみました。かじった後、甘いのは自分の考えだったことに気付きました。こちらも強烈な辛さでした。「色がきれいだからといってうかつにかじっては痛い目に遭う。」ということを学びました。結論から言うと「観賞用唐辛子は鑑賞もできるが、食用にもなる。眺めてよし、食べてよし!」ということでしょうか。いろいろ調べてみると、「観賞用唐辛子は、食用にできるが農薬や殺虫剤がかけられている場合もあるので注意が必要である。」ということが分かりました。学校のものは苗から育てて無農薬なのでおそらく大丈夫でしょう。しかし、よい子の皆さんは絶対にマネしないでくださいね!

 

 

9月6日

<台風11号接近>

昨夜は風雨が強く、今朝も海は荒れていました。しかし、午後からは次第に天気は回復し、夕方には晴れの予報が出ています。今日は午後からの遅延登校です。

下の写真は、午前6時の下田北の海岸と下田南の妙見浦の様子です。

 

<西播ナス(スズメナスビ、マクアプアン)>

今年2年目になる西播ナスには、たくさんの花が咲き、たくさんの実をつけました。どうやらたくさん実をつけるのは2年目からのようです。

これは、台風前に収穫しないといけないと思い、(時期を過ぎると苦くなるみたいなので)採ってみました。

生でも食べられるそうなので、職員室にいた3人で食べてみました。味はどうかというとちょっと渋くてやや辛みがありました。あとの二人に感想を尋ねると、・・・無言でした。さて、せっかく収穫したのでどうにかこれを食さないと責任が果たせない(何の責任?)と思いながら持ち帰りました。マクアプアンでネット検索するとやはり、おもにタイカレー(グリーンカレー)に使われるということでした。冷凍したものも販売されていました。お店に行ってみるとレトルトのタイカレーが売られていました。

これに、マクアプアンを茹でてトッピングしました。

一応完成したのがこちら

かなり多めにトッピングしました。プチッとした食感で、ピリ辛感があり、香り自体もスパイシーでした。カレーのトッピングとしてマクアプアンは「ありかなしか?」と問われると「あり!」です。そして何よりも生で食べるより食べやすかったです。ところで、このマクアプアンの効能は以前触れたと思いますが、ガンの予防・抗ウイルス活性・痰の排出のサポート・高血圧予防・コレステロール値を下げる・心身のリラックス効果・血液の循環を良くするなどなどです。それを知っていたので、何だか食べた後は健康になった気がしました。プラシーボ効果(実際に薬効はなくても効果があると思い込むことで実際上の効果が表れること)なのかもしれませんね。実は、レトルトではなく本格的なタイカレーを作るためにグリーンカレーペーストやピーマン・パプリカ・シシトウ・水煮タケノコなどの食材も買い込んでしまったので、近日中に挑戦したいと思います。

9月5日

今日の給食のメニューは、簡易給食です。

 

<レンコン作りの一年間>

毎年、レンコン掘り体験をさせて頂いている「高浜ロータスガーデン」の岩下さんにおいで頂き、「レンコン作りの一年間」についてプレゼンテーションソフトを用いて分かりやすく教えて頂きました。お話の中で「レンコンの成長は、人の成長に似ている。」とおっしゃったことが子どもたちの心に深く残ったようです。今年も9月15日(木)にレンコン掘り体験をさせて頂くことになっています。岩下さんには、生活科農園や芋畑などもお世話になり、有り難い限りです。

 

 

 

 

9月2日

今日の給食のメニューは、麦ご飯、麻婆豆腐、中華和えです。

 

<ビタミンB1>

ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変換する栄養素です。糖質は脳神経の大切な栄養でもあります。ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変換することで、脳神経の働きをサポートしています。また、ビタミンB1には皮膚や粘膜を正常に保つ働きもあります。そのほか、疲労回復にも大きな役割を果たします。しかし、ビタミンB1は現代人は不足しやすい栄養素です。玄米や脱穀していない穀類に豊富なため、白米中心食生活では不足しやすい傾向があります。ビタミンB1が不足すると、心身にはさまざまな不調があらわれます。たとえば、かつて日本の国民病と呼ばれた「脚気(かっけ)」は、ビタミンB1の欠乏が原因です。ビタミンを多く含む食べ物は、肉類・魚介類・穀類・豆類などが代表的です。動物性の食べ物と植物性の食べ物の両方にあり、バランスよく摂取することが望ましいとされています。動物性の食品では豚肉が代表的でおすすめです。植物性のものでは、穀類の胚芽に豊富に含まれます。米でいうならば、ぬかの部分です。ビタミンB1を効率よく摂取するには、主食は白米より玄米がおすすめです。パンを食べるなら、全粒粉のものがおすすめです。また、ごまや大豆などは手軽に食卓に取り入れやすい点がメリットです。たとえばごま入りのふりかけをかけたり、みそ汁の具を豆腐にしたりするとビタミンB1を補給できます。(出典:家族の介護と健康を支える学研の情報サイト健達ねっと)

 

<白鶴浜清掃>

6月に予定していた小中合同白鶴浜清掃が雨で延期となり、昨日(9月1日)実施しました。小中学生で協力してふるさとの宝である白鶴浜の清掃活動を通してふるさとの自然を美しく大切にしようとする態度を育てることを目的にしています。また、縦割り班で活動し、異学年児童生徒の親睦を図ることも目的としています。少し雨が降りましたが、中学生が優しくお世話をしてくれ、有意義な活動をすることができました。閉会式では感想発表の後、高浜地区振興会長の田中会長に講評をしていただきました。高浜地区振興会には海遠足などいろいろな面でお世話になっています。田中会長ご多用にもかかわらずおいでいただきありがとうございました。なお、当日の様子は天草ケーブルネットワークで放送していただけるそうです。