2022年9月の記事一覧

9月30日(金)

今日の給食のメニューは、サツマイモご飯、巣ごもり玉子、すまし汁、コスモスサラダです。

 

〈サツマイモ〉

サツマイモ(薩摩芋)はヒルガオ科の植物の肥大した根の部分で、原産地は中米ですが、今では世界中の生産の約9割がアジアで作られています。ある程度暖かいところで取れるので、日本では西日本が中心です。収穫量は鹿児島、茨城、千葉、宮崎、徳島と続き、熊本県は第6位です。日本には、中国を経由して伝わってきました。最初は1604年に琉球に伝わったとされています。その後100年近く経ってから種子島に伝わり、1700年代初めに薩摩藩が栽培を始めるようになりました。琉球や鹿児島など九州各地では中国から伝わってきた芋と言う事で「唐芋(からいも)」と呼ばれるようになりました。そして1732年の「享保の大飢饉」が西日本を襲います。そんな中サツマイモが一気に注目を集める事となり、それが江戸幕府の目にとまり、徳川吉宗によって起用され、青木昆陽らによって江戸にも広まったとされています。収穫は8月ごろから始まり11月くらいまでです。ただ、採れたてがおいしいとは限らず、2~3ヶ月貯蔵して、余分な水分を逃がしてからのほうが甘みが増してホクホクとした美味しい物になるそうです。なので、旬は10月~1月頃です。(出典:旬の食材百科)

 

〈秋の深まりを感じさせる植物〉

朝夕めっきり涼しくなりました。学校周辺にも秋の深まりを感じさせる植物がいっぱいです。

 

<11月18日は天草夕陽の日>

11月18日は天草夕陽の日です。その日に合わせて10月15日(土)~11月23(水)まで「第4回 天草西海岸 天草夕陽フェスタ」が開催されます。様々なイベントの開催も予定されているようです。本当に天草西海岸に沈む夕陽は息を飲むほどきれいです。そんな天草町で育った子供たちには、ふるさとをほこりに思う気持ちを大切にしてほしいですね。そういえば女優の羽田美智子さんが「羽田美智子が行く、日本全国”羽田甚キャラバン”」で訪れた天草について「すてきな予感に心を弾ませながら降りたった天草は、予想以上の桃源郷でした。」と語っておられました。

 昨日の陸上記録会の走り幅跳びの一部を紹介します。

青空の下、本渡運動公園陸上競技場で頑張りました。それぞれの種目で目標を立て、それに向かって頑張った誇らしい姿をたくさん観ることができました。

9月29日(木)

今日の給食のメニューは、食パン、マーシャルビーンズ、ししゃもフライ、ラタトゥイユ、フレンチサラダです。

 

<ラタトゥイユ>

「ラタトゥイユ」とは、フランス南部名物の煮込み料理です。ズッキーニ、タマネギ、ナスなど野菜をオリーブオイルとニンニクで炒め、トマトと野菜の持つ水分で煮ます。冷製の前菜としておつまみで食べたり、お肉やお魚などメイン料理の付け合せとして用いることが多いのですが、メインの煮込み料理として食べられることもあります。ラタトゥイユに似た料理にカポナータがあります。 ラタトゥイユは南フランスが発祥ですが、カポナータはイタリアのシチリア島発祥の料理です。どちらも玉ねぎやナス、ピーマン、ズッキーニ、トマトなどの夏野菜を使うのが特徴ですが、カポナータにはセロリやオリーブの実などが入るのが特徴です。(出店:mecicolle)

 

<陸上記録会>

本日、本渡陸上競技場で天草南ブロック5つの小学校が集まり、陸上記録会が行われました。きれいに整備された競技場で練習の成果が発揮できたようです。

9月28日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、サンマ甘露煮、里芋のそぼろ煮です。

 

<甘露煮>

甘露煮は、魚介類、根菜類などを生のまま、または一度焼く(素焼き)、揚げるなどした後、醤油・みりん・砂糖・水飴・蜂蜜などを加え照りが出るように甘く煮たもの、またはその調理法のことです。飴煮・飴炊きともいわれます。じっくりと煮あげる(炊きあげる)ため、鮎や鯉などの魚でも骨まで柔らかいのが特徴です。(出典:日本の食べ物用語辞典)

 

<児童朝会>

今日は9月の生活目標「けじめのある学校生活を送ろう」についての反省を各学年代表が発表してくれました。感想発表をたくさんの人がしてくれたあと、運営委員さんから10月の生活目標「ふるさとに親しもう」の提示がありました。また、さいごに「あまくさ運動」明るいあいさつ・まじめな行動・くじけない心・さりげない優しさをみんなで確認しました。

9月27日(火)

今日の給食のメニューは、いなりずし、かき揚げうどん、ごまネーズ和えです。

 

<かき揚げ>

かき揚げは、いろいろな具材をまとめて、小麦粉を水で溶いた衣を薄くあげて作ります。今日の給食のかき揚げには、ごぼう・ニンジン・タマネギ・大豆・インゲンが入っています。火が通りやすくなるように、野菜は千切りや細切りにします。家庭で作るときはおたまを使って揚げると便利です。具の中に小エビなどを入れるとさらにおいしくなります。

9月26日(月)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、ハンバーグor白身魚フライ(セレクト給食)、キムチのピリ辛みそ汁、ゆかり和えです。

 

〈辛味〉

辛味とは、トウガラシやコショウ、サンショウ、ショウガ、ワサビなどの刺激的な味のことをいいます。5種類の基本的な味「甘味、塩味、酸味、苦味、うま味」は、味覚神経で感じます。これに対し辛味は、痛みなどと同じような刺激として、痛覚や温度覚で感じ取る味なので、基本味とは別のものとされています。広い意味では辛味は味に含めますが、厳密な意味では、辛味は味ではありません。しかし、辛味には、発汗作用や食欲増進効果をはじめ、衛生面の効果など様々あるといわれています。辛いものを食べて体温が上昇し、汗をかいた経験は誰にでもあると思いますが、これは辛味成分による刺激が、体内の活動を高めているからです。また、辛味成分は、口や胃などの消化器の粘膜を刺激するので、中枢神経の働きを高め、だ液や胃液の分泌が増え、食欲がわいてきます。腸の運動も促進され、栄養が吸収されやすくなります。特にトウガラシの辛味成分であるカプサイシンには、体脂肪を燃焼する働きがあり、ダイエット効果もあります。ワサビは、消臭や食中毒の病原菌に対する抗菌作用がありますが、他にも、抗がん作用や抗酸化作用、抗ピロリ菌作用なども報告されているそうです。(出典:日本成人病予防協会)

 

<6年生 平和講話>

10月5日~10月6日の修学旅行を前に、平和についての講話をしていただきました。まず、天草地区公民館長の藪本房雄さんからは、ご自身の戦争体験に基づく、心に染み入るお話をしていただきました。また、福連木在住の仁田直美さんからは、ご自身が作詞された曲「SAKURA」に込められた平和への願いについて解説していただきました。子供たちも真剣に聞き入り、戦争や平和についてさらに深く学ぶことができたと思います。お二人にはご多用にもかかわらず、おいでいただき、貴重なお話をありがとうございました。

9月22日(木)

今日の給食のメニューは、ミルクパン、鯛のオリーブ焼き、コンソメスープ、さつまいもサラダです。

 

<県産食材無償提供事業>

今日は、熊本県産の食材を無償で提供してもらえるということで、鯛をいただきました。鯛は天草でも捕れる魚で、養殖もされています。お祝いの席でも出されるとてもなじみ深いお魚です。料理の方法も昆布締め、塩焼き、煮付け、蒸し焼き、干物などたくさんあります。「おめでたい魚」とされるため七福神の一人である恵比寿様は釣り竿で鯛を釣り上げた姿をしています。遺跡から鯛の骨が発掘されることもあり、日本では昔から食べられていたと思われます。

 

<明日は秋分の日です>

秋分の日は1948年に公布・施行された「国民の祝日に関する法律」によって制定され、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日」とされています。秋分の日は時期的には、二十四節気のひとつ「秋分」のなかの一日です。祖先をうやまうお彼岸は、この秋分の日を中日とした前後3日間ずつ、合わせて7日間の期間をさします。秋の訪れを感じる「白露」、晩秋から初冬にかけての「寒露」の間の期間にあたり、秋らしさを楽しむのに適した日といえるでしょう。また、春分の日と同様に秋分の日は、昼夜の長さが等しくなる日、太陽が真西に沈む日として知られています。(出典:BEYOND)

福連木は彼岸花の花盛りです!(ドライブレコーダー動画のキャプチャーより)

 

<4・5・6年合同音楽>

11月17日(木)の天草郡市音楽会に向け、本日5時間目に4・5・6年合同音楽を行いました。天草中学校の今福先生にもおいで頂きご指導頂きました。各パートに分かれて練習した後、また音楽室に集まり、合わせました。3部合唱ということでとても高度ですが、子供たちは一生懸命声を出していました。お休みの人もタブレットを使ったリモートで参加することができました。

 

9月21日(水)

今日の給食のメニューは、カレーライス、フルーツヨーグルトです。

 

<フルーツヨーグルト>

ヨーグルトに含まれる乳糖は腸内の善玉菌であるビフィズス菌の好物。またフルーツに含まれる水溶性の食物繊維(ペクチン)も腸内でビフィズス菌を増やします。ビフィズス菌の効果で腸内環境が整うことにより、便通がよくなりカラダの中からキレイになります。(出典:あすけん)

 

<一日どのくらい日没時間は早まっているのでしょう?>

秋になり、気温が低くなるとともに日ごと日没時間が早まっているような気がしませんか?そこで、熊本県の日の出と日の入りの時間について調べてみました。熊本県の日の入りが最も早いのは11月27日から12月11日までで17時11分が続きます。日の出が最も遅いのは1月2日から15日までで7時20分が続きます。日の出が最も早いのは6月10日から14日までで5時8分が続きます。日の入りが最も遅いのは6月22日から7月8日までで19時29分が続きます。つまり日没時間は最も遅い時期と最も早い時期では2時間18分も違います。ところで、夏至は昼間が最も長い日ですが、日没が最も遅い日ではありません。日没が最も遅い日は夏至の後、6月末頃です(とはいっても1分ほどの違いですが)。ですので、夏至を過ぎても1週間ほどは日没時刻は遅くなります。同様に日没が最も早いのは、冬至より2~3週間まえです。ちなみに今年の夏至は6月21日、冬至は12月22日です。日の出・日の入り時刻の変化は、変化しない期間、数日で1分ぐらいしか変化しない期間、1日1分足らず変化する期間、1日1分ほど変化する期間、1日1分以上変化する期間、などがあります。この1日1分以上と急激に変化するのは、2月後半から5月前半までの日の出時刻と、8月から10月までの日の入り時刻です。 秋は1日1分以上日没が早まっていくことが、「秋の日はつるべ落とし」といわれるゆえんです。

9月20日(火)

今日の給食のメニューは、コッペパン、ナスのボロネーゼ、いりこナッツ、野菜サラダです。

 

〈ボロネーゼ〉

「ボロネーゼ」とは、イタリアの都市ボローニャ発祥のパスタ料理です。正式名称を「ラグー・アッラ・ボロニェーゼ」といい、イタリア語で「ボローニャ風のラグー」という意味があります。「ラグー」とはフランス語で「煮込み」を意味し、肉や野菜、ワインなどを煮込んだ料理のことです。ボロネーゼもひき肉、トマト、玉ねぎなどの野菜、赤ワインなどを煮込んだソースで、パスタと合わせて食べられています。イタリアでは元々ボロネーゼをそのまま食べる習慣もあったようですが、海外でボロネーゼスパゲティが広まったことにより、イタリア国内でもパスタと一緒に食べるのが一般的となりました。本場イタリアでは、ボロネーゼにはきしめんのような平たいタリアテッレ(もしくはフィットチーネ)が使われ、それら以外の麺で作ったものはボロネーゼとは呼ばれません。(出典:DELISH KITCHEN)

 

<放課後陸上練習>

今日も放課後陸上練習がありました。今日はリレー練習でした。テークオーバーゾーンの中でバトンの受け渡しができるように、前の走者がどの位置に来たときにスタートすればよいか目印をつけたり、バトンのスムーズで確実な受け渡しができるように練習しました。

9月16日(金)

今日の給食のメニューは、ゆかりご飯、しいらフライ、いちょうバジル、おかか和えです。

 

<食育の日・お魚給食の日>

今日は、「食育の日」であり、「天草宝島お魚給食の日」でもあります。今日のお魚はしいらです。しいらについては水産振興課作成の資料に詳しい解説がありますのでそちらをご覧ください。

16日 お魚給食【しいら】 水産振興課配付資料.pdf

<バジル>

バジルはイタリアでは「バジリコ」と呼ばれるさわやかな香りのシソ科のハーブです。相性のいいトマトと合わせた料理が多く、サラダやピザ、パスタなどに幅広く使われます。加熱すると黒く変色するので、彩りよく仕上げたいときは注意が必要です。(出典:オレンジページnet)

 

<アオサギ>

朝からアオサギが池の周りをうろうろしています。久しぶりの登場です。どうやら池のカワムツを狙っているようです。台風前の腹ごしらえでしょうか?人間より野生動物の方が台風接近など敏感に感じ取ることができるようです。台風14号が18日(日)に天草に最接近するようですが、台風の中心が東西どちらを通るかによって風の強さが大きく違います。今のところ微妙です。どうか大きな被害が出ませんように。

<放課後陸上練習>

9月29日(木)に本渡運動公園陸上競技場で行われる陸上記録会に向け放課後の練習が始まっています。今日は2回目でした。30分程度の短い時間ですが、みんな頑張ってくれています。

<彼岸花>

気温が25℃~20℃になると彼岸花が咲くそうです。ちょうどその頃が彼岸に当たるため「彼岸花」という名前がつき、一斉に開花します。福連木の県道沿いには赤い彼岸花が並んで咲き誇っています。下の写真は植えてもいないのに今朝、家の前に咲いていた彼岸花です。

9月15日(木)

今日の給食のメニューは、米粉入りにんじんパン、ハムエッグ、マカロニのクリーム煮、ひじきサラダです。

 

<敬老の日はヒジキの日>

ヒジキにはカルシウムや鉄、ヨウ素が豊富に含まれています。古くからヒジキを食べると長生きするといわれており、「敬老の日はヒジキの日」ともされています。ヒジキの健康効果は以下の通りです。◎骨や歯を丈夫にする◎血流を改善する◎精神を安定させる◎貧血を予防する◎髪や爪、肌を健康に保つ◎成長を促進する◎動脈硬化を予防する◎糖尿病を予防する効果など。ひじきは黒くて見た目は地味ですが、優れた健康食品なのですね。(出典:わかさの秘密)

 

<レンコン掘り>

今年も「高浜ロータスガーデン」の岩下さんご夫妻にお世話になり、3年生がレンコン掘り体験をさせて頂きました。暑さが心配でしたが、適度な風もあり、何より泥の中は温度も低く、子どもたちは楽しみながらレンコン掘りをすることができました。岩下さん、いつも子どもたちに貴重な体験をさせて頂きありがとうございます。お手伝い頂いた保護者の皆さん、暑い中、ご協力ありがとうございました。

 

<クラブ活動>

今日の午後は2時間続きのクラブ活動でした。4年生から6年生までが自分の趣味趣向に合わせてクラブを選択し、縦割りで活動するクラブ活動は楽しくないはずがありません。

その①・・・スポーツクラブは体育館でキックベースボール

その②・・・ゲームクラブは音楽室で仮装パーティー

その③・・・手作りクラブは図書室でしおりづくり

 

9月14日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、うまに、野菜の昆布和え、納豆です。

 

〈納豆〉

納豆の起源には多くの説がありますが、決定的なものは無いようです。いずれの説も「蒸したり茹でたりした大豆が、偶然藁に触れたり、包まれたりして、付着している納豆菌によって発酵した。」という点が共通しています。ところで、あの納豆特有の臭気は68種類のにおい成分から構成されているようです。代表的な「ピラジン」は、アーモンドやココア、パン、味噌・醤油、ほうじ茶にも含まれる臭気です。中には「アンモニア」成分も含まれており、発酵が進みすぎたり10℃以上で保管されていたりすると時間と共にアンモニア臭が強くなります。「わら納豆」は藁の臭気、経木で包んだものはその木の臭気が加わります。また、発酵室内で薫煙処理を行う場合もあります。近年では臭気を抑えた製品も市販されています。(出典: フリー百科事典Wikipedia)

 

<1・2年生音楽>

本日5時間目は、1・2年生合同の音楽の授業が音楽室でありました。福連木在住の仁田直美さん作詞・作曲、中村校長編曲の「地球とタンポポ(ほしとたんぽぽ)」を練習しました。かわいい歌声が音楽室に響いていました。

 

<6年生平和学習>

同じく5時間目に6年生向けに図書室で、学校司書の浪﨑先生の戦争に関する本の読み聞かせがありました。みんな真剣に聞き入っていました。10月5日・6日は修学旅行です。長崎に行き、戦争の悲惨さと平和の尊さについて学びます。

9月13日

今日の給食のメニューは、丸パン、コロッケ、汁ビーフン、じゃこサラダです。

 

〈「ちりめんじゃこ」と「しらす」の違い〉

どちらも共通しているのは、「イワシの稚魚を使った食材」であるということです。主にカタクチイワシを使用しますが、季節によりマイワシやウルメイワシなども使用されます。呼び名の違いは乾燥度の違いです。一般的には、「釜茹でしたのみ」のものを「しらす(釜揚げしらす)」、「釜茹で後に少し干したもの」を「しらす干し」、「じっくり干して乾燥させたもの」を「ちりめんじゃこ」と呼びます。しかし、地方によって「しらす」と「ちりめんじゃこ」の使い分けは様々のようです。大きさも組み合わさって呼び名が変わる地方もあるようで、さらに「いりこ」まで加わる地方もあるようです。

 

〈仙人草(センニンソウ)〉

学校脇の山に白いきれいな花が咲いています。調べてみるとこれはどうやら仙人草のようです。果実に白い毛があり、これを仙人のヒゲに見立て仙人草と名が付いたのだそうです。センニンソウ属は日本に20種以上があり、クレマチスと呼ばれて栽培される外国種も同属のようです。ただし、センニンソウは花と香りが楽しめて魅力的な植物ですが、毒性があるので注意が必要です。茎の切れ目や葉から出る白い汁は素手で触るとかぶれてしまいます。口に入れると胃腸炎を起こすおそれがあるようです。ところがこのセンニンソウの根は、中国では生薬の材料になっています。しかし、毒性が強いため、日本では漢方薬の材料として使われていません。(出典:BOTANICA)

 

<今日から陸上練習です!>

9月29日(木)の小体連陸上記録会に向けて、今日から放課後練習が始まります。コロナの影響で過去2年間できませんでしたので、3年ぶりの開催となります。それに向けて5年生が朝から運動場の草取りを黙々と頑張ってくれました。

9月12日

今日の給食のメニューは、麦ご飯、うさぎハンバーグ、お月見団子汁、コーンサラダです。

 

〈お月見こんだて〉

9月10日(土)は1年のうちでいちばん月がきれいだと言われる「中秋の名月」でした。みなさん月を見ることができましたか。そのことにちなんで、今日は「お月見こんだて」です。日本では昔から月の模様を「餅をつくウサギ」と捕らえていました。お月見行事は、平安時代に中国から伝わった観月の宴が、庶民に広まる際に秋の収穫を祝うものとなりました。この時期に収穫されるお米からつくったお団子をお供えすることにより、収穫に感謝し今後の豊作を祈ったことが「お月見団子」の由来とされています。(出典:MORE)

<描画指導>

今日は4年生から6年生の描画指導を2時間、2年生の描画指導を2時間して頂きました。みんな集中して取り組んでいました。

 

<3年生 タブレット学習>

3年生はICT支援員の方にタブレットでの日本語入力の仕方を教えて頂きました。

<4年生 花粉の観察>

4年生は理科室でアサガオの花粉を顕微鏡で観察しました。

 

〈本格グリーンカレー〉

セイバンナスの実(マクアプアン)をどうするか考え、前回はレトルトカレーでとりあえず試してみましたが、今回は本格的なグリーンカレーに挑戦してみることにしました。主な材料は、マクアプアンのほかナス、シシトウ、ピーマン、パプリカ、鶏むね肉などです。これらを一口大に切りそろえます。鶏むね肉は塩こしょうで下味を付けます。

これらをサラダ油で炒めます。赤・黄・緑が揃っておいしそうに見えます。(この時点では)

別の鍋でグリーンカレーペーストと合わせて炒めます。

そこにココナッツミルク、砂糖、ナンプラー、水を加え、煮込みます。

そして完成!要領よくやれば10分で出来そうです。

味はどうかと言うと・・・グリーンカレーペーストの分量が多すぎたのとシシトウを入れすぎたことにより、辛くてしょっぱくDeepな味わいでした。大人のカレー過ぎました。味をマイルドにするためにココナッツミルクをもう一缶加えてみましたが、思ったほどの効果はありませんでした。当たり前ですが分量をしっかり確認したり、途中の味見を怠らないことは大事ですね。しかし、マクアプアンは結構なアクセントになっていました。いつか、リベンジを果たしたいと思います。

 

 

9月10日

〈中秋の名月〉

今日は中秋の名月です。昨日はカメラで撮影しましたが、うまく撮れませんでした。そこで今日は、ビデオカメラで静止画撮影してみました。それがこちら

昨日よりは良く撮れたのではないかと思います。ところで月の黒く見える部分は「海」と呼ばれ、その部分が何に見えるかというと、日本では「餅をつく兎」というのが一般的ですが、世界各国では以下のように見えるようです。

そう思ってみるとそう見えてくるから不思議ですね。(出典:AstroArts)

9月9日

<児童朝会>

今日は、天小タイムの時間に児童朝会がありました。夏休みの思い出や2学期の目標について各学年の代表児童が発表してくれました。どの学年の代表の人も学習面・生活面での目標をきちんと立てて頑張りたいという意識がはっきり分かりました。中には夏休み広島のおばあちゃんのところへ行き、原爆ドームや原爆資料館を見学した人もいました。戦争について考える貴重な体験ができたようです。感想発表でも、「自分も片付けをしっかりしたい。」「集会での感想発表を頑張りたい。」などの意見があり、代表者の発表を聞いて自分の目標をさらにはっきりさせることができたようです。

 

<3年生 ローマ字の学習>

3年生では、9月にローマ字の学習が4時間あり、2月にはコンピュータのローマ字入力が2時間あります。ローマ字の学習は英語のアルファベットやコンピュータの文字入力など重要性は高いのですが、短い時間で習得するのは難しい面もありますので、学習プリントやローマ字学習帳などを使って地道に習得していくことが必要のようです。

〈中秋の名月〉

今年の「中秋の名月」は、9月10日(土)です。「中秋の名月」とは、太陰太陽暦(旧暦)の8月15日の夜に見える月のこと言います。「中秋の名月」をめでる習慣は、平安時代に中国から伝わったと言われています。今年の「中秋の名月」は満月です。満月の瞬間は19時頃で、夜に昇ってくる名月がちょうど満月ということになります。「中秋の名月」と聞くと、満月を思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、「中秋の名月」が必ずしも満月になるというわけではありません。実は、「中秋の名月」と満月の日付がずれることは、度々起こります。(出典:tenki.jp)

試しに今夜(9月9日)の月を写真に撮ってみました。シャッタースピードや露出の調整が難しいのでうまくは撮れませんでしたが、画像処理ソフトで補正してみました。それがこちら

明日、もう一度挑戦してみたいと思います。

9月8日

<体力づくり>

今日は、朝から運動場でドッジボールをしました。みんな楽しそうでした。朝から体を動かすと脳も活性化するそうです。

 

<カラスウリの花>

体育館裏にカラスウリの花がきれいに咲いています。今の季節、山々にも白い花がたくさん集まって咲いています。

ところが、この花が開花し始めるのは日没頃で、おもに夜間咲いていて明け方にはしぼんでしまうそうです。しかし、朝早くだと、しぼむ前の状態が見られるようです。ちなみに午後は下の写真のようになってしまいます。少し早起きして繊細可憐で純白なカラスウリの花を見てみるのもいいですね。

そして、これが今夜咲く花のつぼみでしょう。

9月7日

〈台風一過の秋晴れ〉

昨日とは打って変わって今日は台風一過の秋晴れとなりました。校区内の被害の報告は今のところありませんが、被害に遭われた方には、お見舞い申し上げます。

下の写真は、昨日と同じ場所から撮った下田北と下田南の海岸の様子です。

 <5年研究授業>

今日2時間目に5年生の研究授業がありました。単元は「物語の全体像をとらえ、考えたことを伝え合おう たずねびと」という戦争教材でした。天小スタイルに沿って叙述に沿って深く読み取ることができました。授業参加率も高く、全員が発表することができました。

 

<観賞用唐辛子は食べられるのか?>

農園にきれいな色の実をつけた観賞用唐辛子がありました。2人の先生が「食べてみたらとても辛かった。」ということでしたので、自分も食べてみることにしました。

怖かったのですが、白い実の方を少しずつかじってみました。結果はとても辛かったです。舌も唇もピリピリしました。赤の方は熟れている感じなので、甘いのではないかなと思ってかじってみました。かじった後、甘いのは自分の考えだったことに気付きました。こちらも強烈な辛さでした。「色がきれいだからといってうかつにかじっては痛い目に遭う。」ということを学びました。結論から言うと「観賞用唐辛子は鑑賞もできるが、食用にもなる。眺めてよし、食べてよし!」ということでしょうか。いろいろ調べてみると、「観賞用唐辛子は、食用にできるが農薬や殺虫剤がかけられている場合もあるので注意が必要である。」ということが分かりました。学校のものは苗から育てて無農薬なのでおそらく大丈夫でしょう。しかし、よい子の皆さんは絶対にマネしないでくださいね!

 

 

9月6日

<台風11号接近>

昨夜は風雨が強く、今朝も海は荒れていました。しかし、午後からは次第に天気は回復し、夕方には晴れの予報が出ています。今日は午後からの遅延登校です。

下の写真は、午前6時の下田北の海岸と下田南の妙見浦の様子です。

 

<西播ナス(スズメナスビ、マクアプアン)>

今年2年目になる西播ナスには、たくさんの花が咲き、たくさんの実をつけました。どうやらたくさん実をつけるのは2年目からのようです。

これは、台風前に収穫しないといけないと思い、(時期を過ぎると苦くなるみたいなので)採ってみました。

生でも食べられるそうなので、職員室にいた3人で食べてみました。味はどうかというとちょっと渋くてやや辛みがありました。あとの二人に感想を尋ねると、・・・無言でした。さて、せっかく収穫したのでどうにかこれを食さないと責任が果たせない(何の責任?)と思いながら持ち帰りました。マクアプアンでネット検索するとやはり、おもにタイカレー(グリーンカレー)に使われるということでした。冷凍したものも販売されていました。お店に行ってみるとレトルトのタイカレーが売られていました。

これに、マクアプアンを茹でてトッピングしました。

一応完成したのがこちら

かなり多めにトッピングしました。プチッとした食感で、ピリ辛感があり、香り自体もスパイシーでした。カレーのトッピングとしてマクアプアンは「ありかなしか?」と問われると「あり!」です。そして何よりも生で食べるより食べやすかったです。ところで、このマクアプアンの効能は以前触れたと思いますが、ガンの予防・抗ウイルス活性・痰の排出のサポート・高血圧予防・コレステロール値を下げる・心身のリラックス効果・血液の循環を良くするなどなどです。それを知っていたので、何だか食べた後は健康になった気がしました。プラシーボ効果(実際に薬効はなくても効果があると思い込むことで実際上の効果が表れること)なのかもしれませんね。実は、レトルトではなく本格的なタイカレーを作るためにグリーンカレーペーストやピーマン・パプリカ・シシトウ・水煮タケノコなどの食材も買い込んでしまったので、近日中に挑戦したいと思います。

9月5日

今日の給食のメニューは、簡易給食です。

 

<レンコン作りの一年間>

毎年、レンコン掘り体験をさせて頂いている「高浜ロータスガーデン」の岩下さんにおいで頂き、「レンコン作りの一年間」についてプレゼンテーションソフトを用いて分かりやすく教えて頂きました。お話の中で「レンコンの成長は、人の成長に似ている。」とおっしゃったことが子どもたちの心に深く残ったようです。今年も9月15日(木)にレンコン掘り体験をさせて頂くことになっています。岩下さんには、生活科農園や芋畑などもお世話になり、有り難い限りです。

 

 

 

 

9月2日

今日の給食のメニューは、麦ご飯、麻婆豆腐、中華和えです。

 

<ビタミンB1>

ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変換する栄養素です。糖質は脳神経の大切な栄養でもあります。ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変換することで、脳神経の働きをサポートしています。また、ビタミンB1には皮膚や粘膜を正常に保つ働きもあります。そのほか、疲労回復にも大きな役割を果たします。しかし、ビタミンB1は現代人は不足しやすい栄養素です。玄米や脱穀していない穀類に豊富なため、白米中心食生活では不足しやすい傾向があります。ビタミンB1が不足すると、心身にはさまざまな不調があらわれます。たとえば、かつて日本の国民病と呼ばれた「脚気(かっけ)」は、ビタミンB1の欠乏が原因です。ビタミンを多く含む食べ物は、肉類・魚介類・穀類・豆類などが代表的です。動物性の食べ物と植物性の食べ物の両方にあり、バランスよく摂取することが望ましいとされています。動物性の食品では豚肉が代表的でおすすめです。植物性のものでは、穀類の胚芽に豊富に含まれます。米でいうならば、ぬかの部分です。ビタミンB1を効率よく摂取するには、主食は白米より玄米がおすすめです。パンを食べるなら、全粒粉のものがおすすめです。また、ごまや大豆などは手軽に食卓に取り入れやすい点がメリットです。たとえばごま入りのふりかけをかけたり、みそ汁の具を豆腐にしたりするとビタミンB1を補給できます。(出典:家族の介護と健康を支える学研の情報サイト健達ねっと)

 

<白鶴浜清掃>

6月に予定していた小中合同白鶴浜清掃が雨で延期となり、昨日(9月1日)実施しました。小中学生で協力してふるさとの宝である白鶴浜の清掃活動を通してふるさとの自然を美しく大切にしようとする態度を育てることを目的にしています。また、縦割り班で活動し、異学年児童生徒の親睦を図ることも目的としています。少し雨が降りましたが、中学生が優しくお世話をしてくれ、有意義な活動をすることができました。閉会式では感想発表の後、高浜地区振興会長の田中会長に講評をしていただきました。高浜地区振興会には海遠足などいろいろな面でお世話になっています。田中会長ご多用にもかかわらずおいでいただきありがとうございました。なお、当日の様子は天草ケーブルネットワークで放送していただけるそうです。

9月1日

今日の給食のメニューは、救給カレー、だご汁、アーモンドサラダです。

<9月1日は防災の日>

「防災の日」は、1960年(昭和35年)に、内閣の閣議了解により制定されました。9月1日の日付は、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんだものです。また、例年8月31日 - 9月1日付近は、台風の襲来が多いとされる二百十日にあたり、「災害への備えを怠らないように」との戒めも込められています。今日の給食では「救給カレー」がメニューに加えられています。この「救給カレー」は東日本大震災の教訓を生かして開発されたものです。暖めなくても食べられ、容器は自立しますので、皿に移し替えてなくてもよいという特徴があります。

<児童総会>

今日は、体育館で児童総会がありました。各委員会発表の後、委員会の人たちへ向けお礼の言葉を1~3年生が発表してくれました。保健委員会へは2年生から「いつも石けんや消毒の準備をしてくれてありがとうございます。」、放送委員会へは3年生から「朝から明るく元気な放送ありがとうございます。」、給食委員会に対しては、「いつも片付けをしてくれてありがとうございます。」、体育委員会に対しては「昼休みの放送ありがとうございます。」、図書委員会には1年生から「本をどこにしまうか教えてくれてありがとうございます。」など気持ちを込めてお礼が言えたと思います。